反応の量と質
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反応の量と質

2016年11月10日(木)4:08 PM

MS251_kouentoburanko_TP_V1何か問題が起こったとき、どうすれば解決できるのか簡単にはわかりません。しかし何かがあったとき、それを受けてできることから試みてみる、その姿勢は思った以上に大切な事のようです。

 

 

 

 

うまくいくかどうかは運命かもしれません。しかしそれに向けて必要だと思う反応を起こすことは、どの家族にもできることだと思います。

 

 

 

 

乏しい反応、過剰な反応、悪い反応、良い反応など、いくつか並べてみたつもりですが、いずれにしても、これが適量な正しい反応だと断言できるものではありません。

 

 

 

 

多かれ少なかれ、どこの子育てにも起こってくることです。つまり家族の形態がバラバラ型であれ、もつれ型であれ、流動的かつ程度の問題だということになります。

 

 

 

 

それではその程度の目安はどんなものなのでしょうか。実はこれが分かったようで分からない話なのです。

 

 

 

 

たとえば、一日一度も手を洗わない子供に、洗うように注意するのは一般的でしょう。

 

 

 

 

食事の前に必ず手を洗う習慣の子供は、多くの大人には好ましいしつけをされたように見えます。

 

 

 

 

しかしその子が、実は一日に百回も手を洗わないと気がすまない子なのだと聞かされたらどうでしょう。

 

 

 

 

印象は大きく変わるでしょう。行うことが良いとされていることも、日に三回と百回ではまったく違ってしまいます。

 

 

 

 

石鹸を使って丁寧に百回となると、ほとんど一日中洗っていることになります。

 

 

 

 

心配して医者に相談するほうが自然でしょう。そこで考えてみてもらいたいのですが、あなたは手洗いの回数、あるいは時間がどれくらいになったときに、普通ではないと判断するのでしょう。

 

 

 

 

一日十回ならどうでしょうか。ただのきれい好きですまされるのでしょうか。二十回と聞くと、ちょっと神経質なところがあるぐらいに考えているかもしれません。

 

 

 

 

三十回はどうですか、四十回は・・・・?おわかりになったと思いますが、程度問題とはゼロから百回の間のどこかにあるのですが、どこかは明らかにしにくいものです。

 

 

 

 

口出しが多いとか、細かいことまで手出しが過ぎるなどもこの範疇に入るでしょう。

 

 

 

 

ですから、生活がそこそこうまくいっていたら、たいていのことはそのままでいいのです。

 

 

 

 

困ったことが起こったら、その部分だけ少し量的加減をすればよいことだと思います。

 

 

 

 

それともう一つ、反応の適切、不適切の問題です。これは簡単に言ってしまえば、ワンパターンに陥ってしまっているのが不適切で、いろいろあるのが適切です。

 

 

 

 

いろんな人がいていろんなことがある世の中で、子供のことになると、いつも同じような騒ぎ方をしてしまうのが落とし穴です。

 

 

 

 

事柄によって場合によって、いろんな反応が起こっている限りまず大丈夫です。

 

 

 

 

人はずっと昔から、そうしていろんなことをしのいできたのだと思います。



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