子供が危険な境界線を越えない、そのきっかけとは
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子供が危険な境界線を越えない、そのきっかけとは

2016年11月09日(水)8:58 AM

HAW85_nagasakiromendensya_TP_V1最近の青少年の犯罪の特徴は、歯止めがない、そしていきなり型ということではないでしょうか。

 

 

 

 

驚くほど安易に危険な境界線を越えてしまいます。そして、超えたことに対して、懺悔の気持ちもあまり見受けられません。

 

 

 

 

人はときには憎しみあったり、恨みあったりします。正直、殴ってやりたい、と思うことだってあります。

 

 

 

 

でも、そうしないのは、なぜなのでしょうか。自分が罪に問われることが怖いからでしょうか。

 

 

 

 

子供時代は、かなり衝動的に行動がなされます。無我夢中という言葉がありますが、我を忘れて怒り、恨み、暴走します。

 

 

 

 

でも、いざ行動に移そうとするその瞬間、ふっと頭をよぎるものがあります。

 

 

 

 

それは、母親の顔だったり、父親の顔だったり、おじいちゃん、おばあちゃん、妹だったり、友達だったりします。

 

 

 

 

自分を信用してくれている人、裏切ってはいけない人の顔が、ふっと頭に浮かぶのです。

 

 

 

 

これは誰でも経験していることだと思います。信頼してくれている人、というのは「自分を見離さない人」と言い換えてもいいでしょう。

 

 

 

 

「自分がこんなことをしたら、きっと母親が泣く、父親も泣くかもしれない、おじいちゃんも・・・・」と、思い出していったら、憎い相手のことよりも、自分をいつも見守ってくれている人のことが頭をよぎって、ケンカするのをやめて、急いで家に帰った、という人も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

いじめにしても、万引きにしても、恐喝や殺人までも、危険な境界線を越えるか、越えないかは、こうした人との交流、心でどれだけ結びついているかだと思います。

 

 

 

 

してはいけないこと、など誰でも頭では分かっているのです。人を殺すのは悪いことくらい誰でも知っています。

 

 

 

 

それを教室でことさら、「頭でわからせよう」とするよりも、悲しむ人がいることを教えるほうがずっと教育になると思います。

 

つづく



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