勇気・我慢と心の強さ
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勇気・我慢と心の強さ

2016年11月03日(木)11:39 PM

DSCF0425_TP_V1勇気・我慢というものは「心の強さ」です。今の子どもたちは「勉強しろ、働け」と言われすぎている、「こうしろ、ああしろ」と強制されすぎている、その結果として命令人間が出来上がり、自分のことを自分で決められない子どもがたくさんできていることは誰もが感じていることではないでしょうか。

 

 

 

 

親が子どもに接するときに大事なことはたくさんありますが、わたしがひとつあげてみるとすれば「言う勇気」です。

 

 

 

 

その子のために言った方がいいことをためらわずに言うということです。それがたとえ嫌われることになってもです。

 

 

 

 

もちろん子どもにとっては嫌なことを言われるのですから、嫌われることもあります。

 

 

 

 

しかしそれは一時の感情で、本当に子どもが理解できるようになればその感情は変化していきます。

 

 

 

 

例えば子どもがゴルフがうまくいかなくて自分の持っているクラブを叩き折ったとします。

 

 

 

 

そのことに対してわたしは何も言わないでしょう。しかし人に対して「死ね」などという言葉を使ったときはとことん注意します。

 

 

 

 

人間にはやっていいことと悪いこと、そこの限界点があります。「死ね」などと言われた人がどう感じるか考えたとき、それは絶対に言ってはいけないことです。

 

 

 

 

だからわたしはどんなに嫌われようが殴られようが、とことん話をして分からせるようにします。

 

 

 

 

わからないまま進むよりも、嫌われても理解してくれたほうがよほどましだからです。

 

 

 

 

自分のクラブを折ることは他人を傷つけませんが、「死ね」と言うことは他人を傷つけるのです。

 

 

 

 

もちろんそれは親に対しても同じことです。親だから言っていいということではないのです。

 

 

 

 

ここはすごく大切なところで、子どもであっても言って許されない暴言には、断固とした態度が必要です。

 

 

 

 

また強い心を持つということは別の意味もあります。ひと言で言うと「言い訳をしない」ということです。

 

 

 

 

これは子どもたちにとっては自分を守る術になっていることなので簡単に直るものではありません。

 

 

 

 

例えば何かをするときに決まって、「今日は頭が痛い」とか「寝てないから」とか何か言い訳をしてから物事を始める子どもを見ませんか?

 

 

 

 

それは失敗したときのことを考えて、あらかじめ予防線を張っているといっていいでしょう。

 

 

 

 

しかし、それを聞いた周りの人がどう思うでしょうか?何となくあまりよい感じは受けないのではないでしょうか?

 

 

 

 

しかもこれが癖になってくると、言わないと物事が始められなくなってしまいます。

 

 

 

 

そうすると周りの人は、この人できるのかな、大丈夫なのかなと不安を抱くことになります。

 

 

 

 

ひどくなると信頼されない原因にもなって、知らず知らずのうちに人間関係に支障をきたすことにもなりかねません。

 

 

 

 

これは何も子どもに限ったことではなく、大人にも同じことが言えます。

 

 

 

 

親子関係でお互いがこういうことを言っていれば、互いの信頼はしだいに失われてしまいます。

 

 

 

 

失敗したらどうしようという気持ちからくるもので、その感情を和らげるための行為だとは思いますが、特に崩れた子どもを立ち直らせるのに必要なのは、あきらめない心と前に進む勇気なので、こういった行為はマイナスになってしまいます。

 

 



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