注射よりも背中をさすって(18歳男性のケース)
「いやあ久しぶり、どうしたの、この格好は。まるでサラリーマンじゃないか。なんか一回り大きくなって、腹も出たんじゃないの。
変わるもんだね、落ち着いちゃって」Z君(18歳)が久しぶりにブラッと相談室を訪れてくれました。
相談室を開設後、かつてわたしがはじめて深夜の家庭訪問をしたシンナー依存の少年でした。
わたしは彼の背中や腕、腰のあたりに手を添えると、不思議そうに首をかしげながらささやきました。
Z君はまわりの目を気にして少し照れくさそうに逃げ腰になりました。わたしはあの頃を思い出し、うれしくなって、一歩踏み出すとお尻をピシャッとたたきました。
「だから言ったでしょ、高校デビューは後に引く(20代に引きずる)けど、俺は中学デビューだから大丈夫だって」
「そうだったね。今だからそのことを信じられるよね。でも何回も何回も信じたんだよ」
彼とわたしの視線がしっかりと合いました。そして思わず2人で高笑いしました。
人の心の奥底に必ずあるやさしさ、そこに触れたとき、わたしはそれまでのすべてのつらさを帳消しにできるほどの希望をいただきます。
だから「やっぱり人間っていいな」と思い、この生活が送れています。手ぶらを気にするZ君ですが、わたしには目に見えないプレゼントをたしかに手渡しされていました。
一足早い寒気のおとずれと、生業として相談について間もない緊張感に身も心も硬直していたある朝、額に白い包帯を巻きつけた母親が、年老いた祖母をともなって、家庭内暴力とシンナー漬けの毎日を過ごすZ君(中2)の相談にみえました。
昼夜逆転で寝入っている彼の隙をみはからって出てきていました。祖母は恐怖心のあまり混乱し、声はのどもとで固まっているようでした。
母親は、数年前までは多数のスタッフを抱える塾の経営者だったといいますが、そうは思えないようなか細さでした。
痛々しい2人の「生き地獄」をさまよう日々に耳を傾けながら、わたしは家庭訪問することを約束しました。
思いつくままに、まるで「漂流」しているZ君と直接会うことは、至難のわざでした。
そして、その日も深夜近くになり帰ろうとしたとき、彼がツッパリスタイルで現れました。
最初こそ頑なな表情でしたが、わたしが彼の服装や脱色した髪に関心を持ち始めると馴染んできてくれました。
Z君は母親から聞いていたイメージとは違って、小柄で童顔な、そして素直でやさしい少年でした。
仲間内での「抗争」の話になると、体格の弱点を格闘技を練習してカバーしていきたいと言い始めました。
わたしは少し学んでいた空手の真似事をしてみました。すると彼は「強い男になりたい」とわたしの話に乗ってきました。
こんな関係が何回か続くと、Z君もわたしとの約束時間を守ってくれるようになりました。
そしていつの間にかロック歌手のポスターが貼りつめられた、彼の小さな部屋が2人の待ち合わせの場所になっていました。
Z君の部屋は「あの匂いをかぐと吐き気がしてくる」と母親が言うとおり、シンナー臭かったです。
ベッドのまわりの棚には空き缶とマムシドリンクのビンが、まるで勲章のように並べられてありました。
あるときからわたしは、Z君が「クスリ(シンナー)を体がほしがる」時間を選んで、約束なしに不意打ちでの家庭訪問を続けました。
食欲もなく、つねに唾を吐いている状態でアルミ缶さえ握りつぶせなくなっていたからでした。
そんなとき、彼とわたしの関係が一気に身近になることが起きました。底冷えのする夜でした。
母親は不在でしたが、祖母にあいさつして彼の部屋で帰宅を待っていました。しばらくするとZ君が足取り重く階段を上がって部屋に入ってきました。
息苦しい様子がすぐにわかりました。喘息でした。「大丈夫か。わかるよ、俺も喘息で、今でもときどき起こるんだよ」
「これぐらい大丈夫」Z君はひと呼吸置くと、うなずきました。そしてベッドに横たわりました。
「うつぶせになってごらん、背中をさすってあげるから」わたしは右手で彼の背中をさすりました。
「砂糖湯も喉にいいんだよ。作ってこようか?」呼吸も落ち着いてきたようで、Z君は遠慮しました。
わたしは帰宅した母親にZ君の状態を話し終わると、母親といっしょに部屋に戻りました。
「お医者さんに行ってきたら?」母親の事務的な言い方が、わたしには気になりました。
Z君が首を横に振ると、母親は部屋を出て行きました。
「どうして背中をさすったりすることを知っているんですか」Z君の真顔の質問にわたしは答えました。
「いや、いつも喘息になると母親が背中をさすってくれて楽になれたもんだから」
「俺なんか隣の家が医者だから、すぐにひとりで行かされて注射か薬ですよ。親に背中なんかさすってもらったことないですよ」
「そうだったんだ」
わたしは彼が愛しく思えてきていました。これをきっかけにZ君は、これまでの「やさしさ探しの旅」を相談室に来てはわたしに話してくれるようになりました。
寂しさの「たまり場」で
Z君の両親は、彼が1歳のとき、夫の生活態度が原因で離婚しました。以来今もってZ君は父親とは会っていません。
母親は祖母(実母)と同居すると、昼は事務職として働き、夜は私大の夜間部に通学しました。
それは「男性社会で生きていくため」でもありました。そんなときZ君は母親の帰りを待ちわび、寂しさを紛らすためなのか、「10個のぬいぐるみを枕元に置いて母親代わり」にしていたといいます。
大学を卒業すると、母親は学習塾を開きました。それは彼女の能力を開花させ、チラシを配るだけで子どもたちがたくさん集まってきました。
いつしか母親は「経営者」になり、帰宅時間が午前零時を過ぎることもありました。
祖母は清潔好きなこともあり、食事をこぼして汚したりするZ君を叱りつけることも多かったようです。
そして「喘息で苦しいときでも祖母に迷惑をかけるのが嫌で、いつもひとりでがんばり、母親の帰りを待って病院に連れて行ってもらった」といいます。
母親はスキンシップの不足を心配し、日曜日になるとZ君を連れて都内の「名所めぐり」をしました。
ところがZ君はそのほとんどを覚えていないのです。「ただそのころのことで記憶に残っているのは、いつもベンチや電車の席で眠っている母親の姿だけ」でした。
ちょっと大人びたZ君は小学校では人気者でしたが、6年生ごろからそんな言動が生意気ととられ、近くの中学の生徒から目をつけられるようになっていました。
中学に入学すると、どこかに漂うきっぷのよさとあかぬけした雰囲気が、クラスの仲間の支持を受け、自ら「格好をつけ、ツッパル」こともありました。
祖母しかいないZ君の家は、いつの間にか仲間たちのたまり場になっていました。
心さびしく帰る家を見つけられない友達が入れ替わりたち替わり君の部屋で気晴らししていきました。
そんな日々からZ君も夜更かししたりして、遅刻・欠席するようになっていきました。
ある日、クラスの女生徒の財布がなくなるという事件が起こりました。
「盗んだ人は、正直に手をあげなさい」誰の手もあがらず、担任の号令で犯人探しがはじまりました。
ところがなんとなく、クラスの仲間の目が自分に向いているようにZ君には思えました。
放課後、担任がZ君を職員室に呼び出しました。「おまえがやったんじゃないのか。最近、遅刻・欠席は多いし、ツッパリの3年生ともつき合っているようじゃないか。正直に言え、何とかするから」
担任の決めつけにZ君は首を横に振りました。すると校長室に連れて行かれ、担任と教師の数名がZ君の両肩をつかんで叱責しました。
「俺は犯人じゃない!」Z君の慟哭に、その場の教師は身を引きました。数日して財布が出てきました。
Z君は抑えきれないくやしさで担任に詰め寄りました。「どうして俺の言うことが信じられないんだ。
手をついて謝ってくれよ!」すると担任は悪びれた顔を突然翻しました。
「あのとき妙にオドオドしていただろう。それに、普段からおまえたちの素行に問題があるから疑われるんだ。
疑われたくなければ、普段からまじめにやれよ」ひと言も謝らない担任と沈黙するクラスメイトに失望したZ君は、机を蹴り倒すと教室を出て行きました。
自宅に戻ると玄関のドアを蹴り、ステレオのボリュームを壊れるほど上げました。
祖母は意味不明なまま自宅で仏壇に手を合わせ、おびえました。気持ちが少し落ち着いた夜半、母親にいきさつを話しました。
「そんなツッパッた格好をしたり、そういう悪い友達とつき合っているから・・・・」
Z君は激昂し、母親であることを疑いました。「先公もおめえも、大人はみんなきたねえんだよ」
そう言うと、母親の背中に蹴りを入れ、先輩たちのたまり場に歩を進めました。Z君が「感謝していた母親」へのはじめての反抗でした。
それからのZ君の生活は「もう傷つくことを恐れないぐらいに荒んでいった」ようです。
「シンナーをやりながら、みんなでやさしさ探しをしているんですよ。みんな、誰もわかってくれないと、ひとりで寂しがっているんです」
今まで父親がいないことから「偉いわね」と言っていた近所のおばさんたちも、髪を染め、シンナーを吸って歩いていると、「やっぱりね。片親だとね・・・」なんて顔で見ていました。
Z君は遅刻・早退(中抜け)を繰り返しましたが、授業放棄で「不登校」とされました。
そして母親も塾経営の下火を機に手を引き、Z君に「つきまとう」ことで「母ひとり子ひとり」の時間を少しずつ取り戻していきました。
わたしはZ君とかかわり続けながら「ツッパることは否定しないけど、荒んだ生活は絶対に自分のためにならないから硬派を目指せ」と応援していきました。
そしてシンナーにふんぎりをつけたのはわたしではなく、彼女との出会いでした。
彼はシンナーに代わる魅力を見つけ出していったのです。結婚でもしそうな、おじさん風になった彼が相談室を後にして、雑踏の中に消えていきました。
「子どもは自分の成長を親や先生にプレゼントしたいと、いつもいつも思っているのに、大人はそれを信じてくれない」
わたしはZ君が中学を卒業するとき、つぶやいたひと言を思い出していました。
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