親もとには戻らない、戻れない(25歳男性のケース)
「もう一年たったね。とうとうそのスタイルで過ごしたね。覚えているかな、一年前に東京での再出発を決意して、ここで誓ってくれた言葉を」
「はい、東京で一人前の人間になりたいって。その日まではもう故郷に・・・・」
O君(25歳)は猛暑のこの日も、背広に白いワイシャツを着て、きっちりとそろえた両足の脇にスポーツバックを置くと、背を伸ばし、唇をかみしめ答えてくれました。
「ずいぶん髪が伸びたね」
「はい、夜警の仕事も忙しくて、なかなか床屋にも行けないんです」
「そういえばもう勤めはじめてから半年だね。手もきれいになったね」
O君の手が寒さであかぎれになったのは、倉庫の見回りのアルバイトを始めて一ヶ月くらいでした。
そしてこの一年、季節の変化にかかわらず、この一張羅の背広とワイシャツで相談室に通い続けてくれました。
使い古された大きなスポーツバックを両手でしっかりと握りしめ、ノーネクタイのワイシャツに薄手の背広を着て、O君がわたしを訪ねてくれたのは風鈴の音色に涼感を味わう季節でした。
傍らには定年を前に、管理職への道をあきらめ教壇を去り、町で小さな学習塾を経営する父親が、大柄なO君に寄り添うように立っていました。
並々ならぬ決意がこの父子を支えていました。O君との面接の間、わたしは父親を控え室に案内し、そこで待っていただくことにしました。
「息子も、口数が少ない子だったので、会話のないことがそれほど気になりませんでした。
家庭内暴力もなく、いつの間にか東京のアパートを引き払って地元に帰ってきてから四年が過ぎていました。
それにしても、息子があんなに深い悩みをひとりで背負っていたとは驚きでした」
父親は流れる汗をタオルで拭くと、ため息まじりに言いました。
「わたしは教育ばかりに夢中になって、父親であることを忘れていました。息子は挫折した東京で再出発したいと言って、上京しました。
大丈夫でしょうか。どうか目をかけてやってください」
父親はわたしの目を見つめると懇願しました。手さげ袋から見える着替えに、父親のわが子を思う一途な心をわたしは感じました。
その年の立春の晩のことでした。父母、兄妹と家族そろって夕食をとろうとしていたときでした。
無口なO君が突然立ち上がり、湯飲み茶碗をテーブルにたたきつけると、目を吊り上げ、両親に向かって叫びました。
「俺を野垂れ死にさせようとしているのか。行く先も決まらず今年もまた、希望の春を迎えられない俺の気持ちがわかるか!
恋愛一つ知らず、挫折だけはいやというほど知って24歳だよ。他人の子育てもいいが、わが子の世話はどうなっているんだ!
親父、地元じゃだめなんだ。誰も知っている人がいない東京で再出発するチャンスをもう一度俺にくれ!」
感情の高ぶりを抑え、神妙になるとO君は食卓に顔を伏せ、両手をつきました。
「僕は教師の父、エリートの兄と比べられて育ちました。もうあの地元やそんな思い出しかない東北には住みたくありません」
東京の大学生活に疲れ、やせ細って連絡もとれないような状態でアパートにひきこもり、20歳を迎えていたO君でした。
地元に戻って静養をすすめる両親の説得を頑なに拒むO君の気持ちを、当時父親は推し量りかねていました。
東京通いをたび重ねて、O君のわずかなつぶやきを聞くにつれ、その心の傷の深さを知り、悔やみ、わびました。
O君の両親は父親が中学、母親が小学校の教員でした。同じサークル活動で知り合い、結婚しました。
二人は「胸を張れるような教育実践」を目指し、教材研究にも余念がありませんでした。
そして「子どもの個性と自主性を尊重し、信じていく」ことが二人の相通じる価値観でもありました。
O君は五歳離れた兄と違って、従順で穏やかな子として育ちました。それでも冬はスキー、夏は海水浴と、元気に遊ぶ子どもだったといいます。
ところが中学生になると「生活も体もガタガタに崩れ、まるで関節が外れていくような毎日」を過ごしました。
O君の入学と同時に、父親は将来を約束する大規模校へ栄転になりました。母親は、長男の嫁として、不自由な身となった義母の世話をするため、「割りきれないまま」退職をせざるをえませんでした。
「手のかからない、やさしく素直な躾のいい先生の子」のO君は、両親の「しわ寄せ」を一身に受けることになったのです。
父親と同じ中学校に通うO君は、生徒の父親に対する「白バイ先公」(生徒指導)のささやきに耳をふさぎました。
そして、介護にいらだつ母親の愚痴を聞くことで、平和な家庭を守ろうとしました。
周囲を困らせていた兄も中3になると「自然に勉強をしはじめ」て、「さすが先生の子」と評判になっていきました。
三歳下の妹は、兄弟の陰でバランスのとれたクラスの人気者になっていきました。
そしてO君は、「いつのまにか、あの先生の子にしては取り柄のない子」になっていったと、くやしさを握りこぶしで示しました。
孤独がマンネリ化して
「やさしく躾のいいさすが先生の子」のO君が「先生の子にしては取り柄のない子」と噂されているのでは、と悩みだしたのは高校へ入学してからまもなくでした。
「並みの人間では、この家族の一員として、この町の人たちからは認められない。
早くこの町と家から出たい」という思いは日ごとに高まっていきました。それでも意に反して特別進学クラスに籍を置きました。
父親の強い希望を無下にできなかったのです。母親は介護体験を活かし、介護施設に採用されると「老人問題」に意欲を燃やしはじめました。
「ただでは起きない人」とO君は母親のことを思いました。兄は両親の希望でもある教員への道を選択せず、東京の有名私大の理系に進学しました。
卒業後も製薬会社の研究所に「そそくさと立ち去って」いきました。妹はキリスト教系の全寮制高校に喜んで入学しました。
「僕以外、家族全員が輝いていました」O君は、自分の歩みに焦りだしていました。
「兄も妹も、両親が口癖にしていた、創造的で個性豊かな主体的な生き方を選んで生きていました。
でも僕だけにはそんな潜在能力はありませんでした。この家族の中の落ちこぼれとして置きざりになってしまいました。
僕は信頼していた父に助けを求めましたが、『自分の意思を尊重しろ』と毎回繰り返されるばかりで、見放された感じを持っていました」
高三の夏休みになると、入試への不安も重なり、手を洗わないと次の行動ができないという不思議な精神状態に襲われました。
O君はたびたび起こる不安発作を隠しながらも、父親に「いっしょに旅をしてほしい」と頼んでみました。
父親はO君の予想に反して、夏期教育研修があるから無理だと断ってきました。
「僕は損をしている、あまりにもおりこうさんだったと、くやしさで胸が締めつけられそうになりました。
僕は二度とこの家と町には戻らない、父や兄と違うところで生きなければならないと、自分に言い聞かせました」
O君は両親の地元への就職の願いに耳をかさず東京の大学進学に執拗にこだわりましたが、その理由を両親に言うつもりはまったくありませんでした。
希望の大学は不合格でしたが、二部の学部に進学しました。上京する切符を手にし、ひとり、望みをわが身に託しました。
「内地で生まれ変わりたい、そんな夢を抱いて希望に満ちながら上京しましたが、東京の生活は自分の想像以上に孤独感に満ちていました。
故郷の包み込んでくれる山々に見切りをつけても、山のないビルに囲まれた都会の生活は落ち着かない、殺伐としたけばけばしいものでした」
都会での厳しい生活では、自分から積極的に声をかけていかなければ、友達はできませんでした。
気負いがO君の足をすくませました。こぢんまりとした夜学でも、人間関係を強制されることもなく、孤独がマンネリ化していきました。
「そんな不安を打ち消そうと授業を終えると、ひとり故郷の名のつく居酒屋に立ち寄ってみました。
でも、そこも都会の声ばかりで、逃げ帰ってしまう情けなさでした」うら寂しさが、学習意欲を奪っていきました。
盆、正月とO君は帰省しませんでした。心配した母親から元旦の夜に電話が入りました。
「どうして帰ってこないの。いつも正月は家族そろって・・・・ひとり欠けても落ち着かないものだよ。
すぐに帰ってきなさい。好きな鍋物を作っておくからね」
「俺は今、忙しいんだ」
O君はそう言うと電話を切って、ひとり心の中で泣きましたが、母親の涙は見えませんでした。
間もなくしてO君の電話が不通になりました。母親はあらゆる手段を用いて連絡を取ろうとしましたが、返事はありませんでした。
上京した両親は、着つくしているような汚れたジャンパーをパジャマの上にはおり、完全に生気を失ったO君を見、そして部屋を見て驚きました。
足の踏み場もない荒れようで、灰皿に山となった吸殻、引き抜かれた電話線に事態の深刻さを感じました。
送金した書留も、封を切らずに机上の棚に丁寧に重ねられていました。散乱するカップラーメンの空ケースがその意味を両親に教えてくれました。
祖母の老衰を説得理由にして、茫然自失のO君をともない、「親子三人水入らず」で帰郷しました。
二ヶ月経った立春、両親の反対を押し切り、生活の立て直しを約束してO君は上京し、アルバイトに精を出しました。
しかし、まじめさが融通をきかなくさせ、仕事で度重なるミスを起こしました。やがて、正社員への道は絶たれてしまいました。
悪夢の再来は一年続き、父親からの成人式の知らせに、「生き恥をかかせる気か」と混乱の叫びをあげるO君に、父親は意を決してアパートを引き上げさせました。
月日は人の心を解かしてくれる
それからあっという間に四年が過ぎ去りました。O君はすべての人間関係を拒絶し、季節の移り変わりも知らず、自室でひきこもり続けました。
そして一昨年の秋、父親は幾度となくわたしに手紙を寄せ、「父親」を懺悔しました。
「とにかく東京へ帰らせてくれ」O君の一言で父親は、「わが子に帰る家すら与えられなかったのか」と思い、教壇を降りました。
それは、教師から父親に還ることでもありました。O君は相談室に通いだし、一年間、同じスタイルで背広の内ポケットがふくらむほどの履歴書を入れて、真冬も猛暑も就職先を求め、歩き続けてきました。
「就職の面接、またダメでした。でもこの前よりいいんです。四年間の空白の履歴書を認めてくれる会社もある、ということがわかりましたから。
また職安に行きます」半年間、夜警のアルバイトにやっとの思いでめぐり合い、昼間は職安で正社員の職を探すO君のあかぎれの手を見ながら絶句したことを、わたしは今でも思い出します。
深々と何度も頭を下げることでしか礼を尽くせないというO君の健気さにわたしは心を打たれ、仕切り直すひとりの青年の思いに襟を正しました。
わたしはO君と出会うたびに、二十年前に故郷から上京してきたときの自分の心境を重ね合わせてきた気がします。
大雪の降る三月二十三日、わたしは友達三人と上京し、東京駅の新幹線のホームに立ったのは十九歳のときでした。
東京での生活は、学校で見たパンフレットのように、やさしくも、暖かくもありませんでした。
一人はまもなく去り、一人は十年経って妻子とともに故郷に職を求めて帰っていきました。
父との確執から帰る家が見つからなかったわたしは、寂しくてもここを出発点にするしかありませんでした。
あれから25年以上が過ぎ、父は末期ガンになり、母も老いました。やるせなさに目を潤ませていたO君に顔を向け、あかぎれの指に手を添えたことがありました。
「塗り薬ある?」
「あっ、大丈夫です」
父親の健康保険証をO君はまだ使えません。「人の情に頼るとつぶれてしまいそうで」とも言います。
週一回の両親と約束した電話は、今のO君にはお守りとなっています。帰る家があるから旅立ち、いろいろな辛さにも耐えられるのです。
「東北は涼しいだろうね」
「あっ、はい。えっ」
O君の笑顔に、わたしは玄関先の熱風さえ、涼風のさわやかさに感じられました。
月日は人の心も解かしてくれます。変わらない状況はない、とあらためてわたしはO君から学ぶことができた気がします。
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