上を向いて歩いていきたい~20歳男性のケース~
「『上を向いて歩こう』という曲がありますが、僕も上を向いて歩いていきたいです。
20歳になった僕の本当の成人式がいつになるのかと思うと不安でたまりません。
外出もせずこのままじゃいけないと思い、コートを着て外に出ようとしたら、大きな壁があることを感じました。
病気でもないのに、20歳になっても家にいる人間は世界中で自分だけだと思っていました」
年が明け、底冷えする真冬の相談室をこの年最初に訪ねてくれたのはN君でした。
「両親には内緒で来ました。前からここの相談室のことは聞いていました。『とってもいいところだ、不登校ばかりでなく、20代で就職に悩んでいる若者たちもいる。
お互いの心が分かり合えて友達もできる。いつまでもこうして家にひとりでいても何も解決しないじゃないか』とパンフレットを両親から一方的に、無造作に見せられたんです。
僕は解決という言葉に抵抗を感じ、このパンフレットをその場で母親に投げつけてしまいました。
なぜ、僕だけが解決を迫られなければならないのか、、両親には僕がこうなってしまった責任はないのかという、くやしい気持ちからでした。
それに何か特別な施設に入れられ、特別な変わった人間として見られてしまいそうで不安でした。
不登校や心に傷を負ったもの同士だけが集まっている、ということが両親には口説き文句になっていたようですが、僕には弱いもの同士が集まって犬の遠吠えをしているようで、侮辱の言葉になっていました。
だから思わず僕は、『俺は、そんなどこにでもいるような安物の不登校じゃない、そんなにいいところなら自分たちが行けばいいじゃないか』と言ったんです。
別にここの相談室のことをとやかく言っているんではないんです。とにかく、施設をしつこく紹介されるたびに両親に見捨てられてしまいそうな感じを持ってしまったんです。
それからも親はよく他のパンフレットや新聞記事を持ってきましたが、相手にしませんでした。
無知な親の片棒をかついでいるようなところには絶対行かないと決めていたんです。
僕が落ち込んでいると、両親が少しずつ理解してくれているような態度になっていきました。
10代最後の大晦日は、一刻の猶予も許されないような追い詰められた気持ちでした。
友達がほしい、学校にも行きたい、仕事もしたい、と思えば思うほど、精神的な発達が中学1年くらいで止まったままの自分に苛立ち、足がすくんでしまうんです。
もう自分の力だけでは自立できない、誰か助けてくださいと祈るような苦しさでした。
いまさら両親に、施設を紹介してくれとは、拒否してきたものとしては言えないんです。
それで困っていたら、食器棚の引き出しの中に投げつけたこのパンフレットがあったんです。
それからお正月中、『行けば変われるか、行かなければ一生このまま部屋でしか生活できない人間になってしまうのでは』と悩んでいましたが、百回祈ってから出てきました。
やせ細った体の背を丸め、Tシャツに軽いジャンパーを着ただけのN君にインスタントコーヒーを差し出すと、「寒くないかい」とわたしは前かがみになりながら聞いてみました。
「いえ、7年間何もやってこないで楽ばかりを覚えてしまった自分には、寒いほうが体が締まるんです。
ずいぶんみなさん熱心にやっているんですね。こんなに勉強しているんですか」N君は通信制高校の補習をする相談室の部屋を見回しながら、「運動もしてこなかったので、体もなまってしまい」と言うと、唇をかみしめて足の膝をたたきました。
「大丈夫?」
「自分が情けなくて。ほんとうに自分に失望しそうです」N君の顔は強張り、緊張は震えとなって足に出ました。
わたしは気になる彼の震えに目を向けず、彼の顔を見てうなずきました。
首都圏に住むN君は、いまだ豊かな自然に囲まれた山村に育ちました。「母はわがままな人で父は養子で口数が少なく、いつも家族に遠慮しているようなところがありました。
僕は両親が町の工場に勤めに出ていたこともあり、祖父母に育てられてきました。
祖父は山仕事しか知らない無口な人でしたが、怒ると『このガキ』と言っては鉈箱を振り回してきました。
祖母は話し好きで、僕の面倒もよく見てくれ、野良帰りにあぜ道に腰を下ろして二人でお菓子を食べたこともよく覚えています。
でも祖母は『おばあちゃんの言うことを聞いたら、これあげる』という言い方をする人で、年月が経つにつれて祖母の気持ちがわからなくなりました。
父はおとなしくニコニコ笑っている人でしたが、休みになるとひとりでドライブに行ってしまうようなところもありました。
そして僕には『バカ、ノロマ』とばかり言って、自分の父親なのかと不思議に思ったときもありました。
母は祖母から『嫁に行かなければ直らない』と言われるくらい自分勝手でした。でも、基本的にはやさしい家族でした」
N君は自分に言い聞かせるように「基本的には」と繰り返しました。「家族一人ひとりはいいのだが、何かが足りなくて」とわたしは心の中で彼の気持ちに思いを寄せ、自問自答しました。
「中学生になって仲間同士の友達遊びが始まると、僕は焦りだしました。自分のやさしさや友達になりたいという気持ちを上手に仲間に伝えられないのです。
僕を信頼してくれるかが不安で、ストレートに感情を出せないんです。自分のやさしさを友達に言い出すことに気恥ずかしさと女々しさを抱いてしまうんです。
僕には、素直に人に近づく方法のお手本がなかったように思います。母がよく言っていた『男らしくしろ』という言葉は、男っぽくない自分を萎縮させ、気軽に他人に自分の考えや気持ちを言えなくさせていったんです。
女性になれたら、どんなに楽に話せるかと思いました。僕は受け身の人づきあいしかできなくなってしまいました。
そして僕なりに努力したことがちょっかいを出すことでした。でもその行動は友達には理解されず、奇妙に思われ、誤解を与えるだけでした」
もう、取り返しがつかないと泣き出したいN君の切なさに、わたしは胸が詰まる思いでした。
一人では背負いきれない苦しみ
「僕はクラスの中で一人浮いていたこともあり、仲間の輪に入るチャンスを狙っていました。
中1の3学期、お年玉でパチンコをするいたずら話で教室が盛り上がっていました。
僕はついのぼせてしまい、気がついたら先頭に立っていました。話は担任に知れ渡り、僕は職員室で殴られてしまったんです。
くやしさと恥ずかしさが入り混じったような複雑な気持ちで教室に戻りました。孤独でした。
そのままどこか安心できる場所へ飛んでいきたかったのです。でも勇気を出して教室のドアを開けました。
全員の好奇の目がいっせいに僕に集中しました。翌日から僕は学校に行けなくなったんです」
友達を求めた必死の賭けも外れ、運にも見放されてしまったN君です。
「ついていないね。不幸と不運の連続だったんだね」N君はわたしの一言にうなずくと、安心したかのように秘めた心の不安を話し続けてくれました。
「それから僕は、人と付き合うことが誤解されそうで怖くなり、しゃべれなくなってしまいました。
心配した担任が家庭訪問をしてくれましたが、玄関先で『僕がなんとかします』という言葉に体がけいれんするように震えてしまいました。
先生は一方的に僕に話し続けると、『何かしゃべれよ、強情はるなよ』と詰め寄ってきました。
もう、僕の気持ちは間違って先生に受け取られていました。僕は強情ではなく、自分を守るために口を閉じただけなんです。
訪ねてくる友人にも会えなくなってしまい、ひとり部屋にいることで落ち着けました」
N君の繊細な感情に、わたしの心も揺さぶられていきました。
「不登校が不登校の原因」になっていったというN君は、しだいに「僕の将来はどうなるのか」という不安に苛まれる日々となりました。
そしてどうしようもなく不安なこの状態を選んできたのも自分だと思うこともありました。
そう思うと、より不安感を打ち消そうと、他人の誘いを意に反して拒否することもありました。
素直な感情を出すことにとまどうのです。「中2になると新しい担任が来てくれましたが、僕の壁は厚くなっていました。
その先生がいいとか悪いとかではなく、自分を理解してもらう方法がわからず、会えば先生に乗せられて学校に行き、また失敗するのではと心配になってしまったんです。
それとただ『学校に行け。行けない原因は何か』としか言わない家族の無知への抵抗もありました」
N君は、「この家を暗くしているのはおまえだ」と父親から重ねて言われました。
そのたびに「そんなことはわかっている、だからつらいんだ。僕一人じゃ背負いきれない苦しみを親ならわかってくれてもいいじゃないか」と思ったといいます。
こんな切なる思いを拒絶されたN君は、「本当に今の自分は、僕だけの責任なのか」と親への怒りがこみ上げていきました。
「愛情表現ができない家族一人ひとりに、僕への責任を感じてほしかったのです」
心がほぐれていくとき
夕食後、家族でスイカを食べていましたが、母親はいつもN君に誘いの言葉をかけると「うるさい」と言われるので、いつのまにかひとつ残しては遠慮して呼びませんでした。
ふとしたことでその家族の光景を見た彼は、寂しさを暴力で表しました。
祖母は部屋の片隅でおびえ、母親は殴られた腕をかかえて泣き、父親はN君を平手で打っていました。
そして祖父は、雨戸を閉めると部屋で寝ていたといいます。「先生や友達は遠慮して来なくなり、家族も腫れ物にさわるように何も言わなくなりました。
ゲームにもあきてしまいましたが、友達のいない寂しさを紛らわすにはこれしかありませんでした。
それにゲームは正直に動いてくれるので、安心して付き合えました。でも心の中では毎日、友達のことを考え、スーッと何ごともなかったかのように友達の輪に戻り、変身した人間として再出発したいと思っていましたが、中3になると、もう誰からも声はかかりませんでした」
N君の身近な存在は親しかいませんでした。悪態も一度として平気でついたことはありませんでした。
そんな親がよそよそしくなるにつれ、N君は「わが子への愛情」を確認しないではいられなくなり、ものをねだり、取り引きしました。
取り引きは高まる一方でした。N君の本当の願いは取り引きではなく、「親から見捨てられない」という確証を得たかったのです。
しかし、「取り引きだけに目を奪われた親に期待しても無駄だ」とN君は対話を拒絶し、ひきこもりました。
「僕は知らぬ間に卒業し、18歳になり、20歳を迎えていました。そのたびに無駄な人生を送り、友達から大きくズレてしまった自分をいやというほど思い知らされてきました。
20歳を過ぎても印鑑を持っていない身のつらさがわかりますか。別に何か僕が必要とされることがあれば、そんなことも気にならないとは思うのですが・・・・。
この7年間で、誰からも相手にされないホームレスになりました」N君の両親がわたしを訪ねてくれたのは、こんな同世代からの置きざり感に打ちのめされていたころでした。
N君を無条件に肯定していった親は彼から殴られても耐えました。それが受容だと思っていました。
N君は親を殴っては、自己嫌悪に陥っていました。
「子どもに親を殴らせてはいけません、なぜなら傷つくのは子どもだからです」、わたしの両親へのアドバイスでした。
逃げては即戻る、両親のかかわりにN君の頑なな心がほぐれていきました。
ある日の夕食時、母親は意外なことに気がつきました。これまでおかずは各々に分け、ひとつの皿を家族全員がつつくことはありませんでした。
時間の関係から間に合わせの食事となったその日、大皿に盛られたおかずにみんなが箸をつけていたことが「家族の絆」に思えてきたのでした。
ひきこもる若者たちが集う関東自立就労支援センターをN君が求めたのは、第三者の添え木を得て、仕切り直しの旅立ちを試みたかったのです。
原因追求もしない、過去も問わない、そんな自分の居場所をN君は求めていたのだとわたしは思います。
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