父親とのギャップ
「僕はやっと今、自分の状況を笑えるようになりました。この19歳という一年間が、これまででいちばん長い時間でした。
他人から見たらたわいないことに思えるかもしれませんが、こうして応募した絵が掲載され、普通なら会うこともできないような有名な先生に励ましの言葉までいただいて、僕がいたずらにこの7年間を過ごしてきたわけではないと証明できたことがうれしいんです」
M君(19歳)は、訪ねたわたしをリビングに誘うと、ソファに座りお茶を差し出し、付箋の貼られたアニメ雑誌を取り出しました。
そしてゆっくりとそのページを見せながら、語ってくれました。M君は「高邁な父親と無益な従兄弟同士の争いの犠牲になった」と言います。
M君は棟続きで父親の兄弟が住むところで育ちました。祖父母は長男の父親が面倒を見るということで、M君は内孫としても期待されていました。
学究肌の父親は、口数は少なく理性的で、周りからは尊敬されていましたが、M君には「馴染めない人」でした。
「父親とキャッチボールをしていても、遊ぶというよりも、練習しているようだった」といいます。
いっしょに散歩していても「しつけをされている感じで」緊張していました。「低学年は遊ばせて、あとは勉強と勝手に決めていた父親の計画通り」に、小4になると大手進学塾の会員にされました。
成績は「さすが長男の子」として従兄弟たちの模範となりました。母親は恋愛結婚とはいえ、地方育ちの気質もあって、嫁の立ち振る舞いをくずすことはありませんでした。
波風立てず祖父母を世話し、M君と3歳年下の妹を「きょうだいの前にも父親の恥にならないように育てること」に毎日を費やしました。
小6になると、もう家に遊びに来る友達はいなくなっていました。頭痛を訴えだし、塾を休み、母親を苛立たせました。
いつ父親にさとられてしまうかと不安な母親は祖父母に気づかれまいと、頭を抱えるM君を家から連れ出しては、公園やデパートの食堂で二人三脚になって時間つぶしをしました。
家の中で野球帽をかぶりだしたのも、このころからでした。少年野球のチームに入って元気に体を動かしていた小3のときのものでした。
その今となっては小さな帽子を深々とかぶることで、「父親への一時的な反抗を試みた」といいます。
ところが父親は帽子については一切触れることはなく、下がる成績だけを問題にしました。
「お父さんは学生時代に、大根一本で3日耐えた」M君には父親の言うことがよくわかりませんでしたが、自分の気持ちを理解していないことだけは感じとれました。
学校に行っても「フランクに話ができる友達はいなくなり、誰を見ても成績ばかり気にしているノーテンキなやつらだと思っていました。
そう思うことで、本当は自分は天才なんだ、といい聞かせることができました。
だからどうしても友達の言うことを批判的に返してしまい、あとからひとりで落ち込んでいた」ようです。
私立中学を希望していた父親の願いは叶わず、M君は地元の公立中学へ進みました。
「両親と寝室を別にして、父親が別人のように口うるさくなってきたのは入学直後でした」とM君は言いました。
小テストを毎日検閲する父親はM君に、「こんな成績ではだめだ」と叱りつけたかと思うと、「普通の成績になって、立ち直ってほしい」と「親しげに擦り寄って」きました。
母親は疲れ気味でした。相談所に通っていたこともあってか、勉強のことは励ますくらいで、ほとんど何も言いませんでした。
祖父母は兄弟と気まずくなっていく父親を不憫に思ってか、母親に向けて「長男の嫁」としての役割ばかりを連発していました。
とくに遠慮気味に言葉少なめに言う祖父に対して、祖母は決めつけるような言い方でした。
ある日、M君は見かねて祖母に言いました。「僕についての不満は、僕に言えよ。弱いものいじめをするなよ」と。
動転する祖母は、父親にM君を「できそこない」呼ばわりしました。いつのころか母子対父・祖父母の関係ができていました。
母親はこのころについて、「主人は姑へのわたしの不満を聞いてはくれましたが、闘ってはくれませんでした」と振り返ります。
M君は中学生として最初の中間テストに取り組むころになると、息が苦しいと言い出したり、友達からの電話にも居留守を使うようになっていました。
中間テストは、かつて「天才」と呼ばれていたM君にとって「予想以上に悪く」、落ち込んでしまいました。
小学校時代の友達からも「おまえも、落ちたな」と言われました。そして期末テストも「恥の上塗り」でした。
夏休みは外出することもなく部屋にこもりがちになると、昼夜逆転の生活となっていきました。
そしてM君は、「これは何かの間違いだ、どうして天才の僕がこんな惨めに夏休みを過ごさなければいけないんだ」とひとり、部屋のドアを何度も蹴りました。
母親に心配かけてしまうとはわかっていても、もてあました感情を発散する方法はそれしかありませんでした。
爪先が切れて血が流れてドアに付着したのを見て、自分でも痛々しかったといいます。
自信を持て!挫折をバネにして、飛躍せよ!部屋の机や窓ガラスにポスターカラーで、「命がけで」書いても「落書き」にしかなりませんでした。
夏休みが明けても、M君は登校しませんでした。父親は行かないことのみを責めました。
腹痛、頭痛をいくら言っても信じてもらえませんでした。原因を何度も追求されましたが、明確な返事ができませんでした。
「あまりにもしつこいので面倒くさくなり、友人に嫌味を言われて傷ついた、と言ってみたんです。
父親は、誤りを正せば学校に行ける、と勝手に思い込んで、担任を通して友達に謝るように頼みこんだんです。
僕は後ろめたいことをし、事が大きくなったように感じて行きにくくなってしまいました」
心配して友達も訪ねてくれましたが、M君には天才としてのプライドもあって、「僕をそこらの不登校といっしょにしてほしくない、安っぽい同情で弄ばないでくれ」と会うことを拒みました。
その夜、M君は左手に「忍」の一文字を根性焼きしました。その後何度か訪ねた担任も、繰り返される拒絶に無力感を抱いてか、遠のいていきました。
そして母親から接触をつくらないかぎり、学校や友達からの連絡が入ることはなくなりました。
学校は歩いて数分のところにありました。「夜中はとても寂しくて眠れず、ゲームとラジオで気を紛らしました。
政治やニュースに詳しいのはラジオをいつも聞いていたからです。朝方になって、人の気配を感じると安心して眠れるんです。
それでも校内放送が風にのって聞こえてくると、みんなからとり残されてしまったように感じて、これから先が不安でいっぱいになるんです。
だから卒業するまで、深夜になると帽子をかぶり頭を下げて校門まで行ってフラフラしていたんです。
そして近所の家に明かりを見ると、『俺以外にも起きている人がいる』と安心するんです。
そんなとき、よく不審な子どもとして捕まって、この気持ちを話せたらクラスに戻れるかもしれないと思ったりもしていたんです。
やっぱり僕って変ですよね」追い詰められた13、4歳のいたいけな少年の複雑な心理に思いを寄せるとき、わたしは万感胸に迫り、息を殺してしまうのです。
「志望校すら浮かんでこないという、僕にはまったく予期せぬ中3でした。こういう自分を作ったのは自分だと思っても、苦しくて誰かを憎しみの対象にしたかったのです。
僕は、父親に見せつけるようにして母親とだけ話をしました。高校には行きたかったです。
失った同年代の友達を取り戻したかったです。通信制や定時制ではなく全日制の高校へ行って制服も着て部活もやりたかったです」とM君は言いました。
志望校の話は担任と父親との間で進められました。そして調査書をそろえるためには、M君が登校することが条件になりました。
M君には「いまさら友達と顔を合わせる勇気はありませんでした。でもそんな本音も言えず、誰もが平均的に行く高校にリアリティを持てない」と願書提出の配慮を知りながらも受験しませんでした。
謝恩会、卒業式への参加も断りました。「僕には何もしてあげられなかった後輩から送ってもらう資格はない」と思うと、着古すことのなかった学生服を裁ち鋏で切り裂きました。
春を迎え、友達は「青春を使い切るような場を得て飛び立っていきました。それに比べて僕は、親戚や従兄弟たちの好奇な目に押しつぶされてしまいそうになっていました」とM君はつぶやきました。
同世代と群れていられる帰属の場を失い、さらに同世代からの置きざり感に苦しむ日々はM君を「プライドの塊」にしました。
「高校にも行っていない、というしゃれにもならない立場を、笑って過ごせたのは俺だからできたんだ、と気張るしか自分を保てる方法はありませんでした」と顧みるM君です。
同級生が航行を卒業して大学へ進学する噂を耳にしてM君は、現実離れした話をするようになりました。
「俺は世直しのアニメ作家になって、人間に希望を持たせたいんだ。そして社会を見返してやりたい」と、唯一の中学時代の友達からの電話にも息巻きました。
「僕はこの1年間、自分の人生は無駄ではないと言い聞かせてきたんです。そのためには13歳で止まったままでいた僕も、19歳の青年として人に認められるような証明がほしかったんです。
それを一足飛びで得ようと焦って、両親を悩ませたと思います。だから作品がメジャーな雑誌に載ったとき、僕はトレンディな19歳に戻って、友達の輪の中に入っていけたと思います。
そのとき、俺もやるじゃないか、と心の底から笑えたんです」この4月、M君は通信制高校の1年生になりました。
定期券と重ね合わせて見開く在学証明書は、今のM君には大切な帰属する場を獲得した「同世代証明書」になっているようでした。
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