崩れていく家族
生きることに呻吟する子どもたちとめぐり合うとき、そこには必ず唯一無二のその家族ゆえにかかえざるを得なかった、そして誰も責めることのできない、固有の人間模様があります。
それは決して他人の価値観を持って決め付けられない各々の事情を背負ったものです。
訪れる日も少なかった相談室に閑古鳥が鳴き、前途への不安に緊張の日々を過ごしていた肌寒い朝でした。
か細い声の少女から電話がかかってきました。
「妹が学校にいくなくて困っているんです。相談に乗っていただけますか」
私は日ごろの相談に訪れる多くが親だけに、妹の不登校を心配する姉の問いかけに戸惑いました。
「お母さんか、お父さんはどうしているの」
「親が行かないと相談できないんですか」
「いや、そんなわけじゃないけど」
急に態度を硬化し強い口調になった少女に、私は戸惑いを打ち消され、その日、彼女が下校する夕方、面接することになりました。
昨日までは秋の深まりを感じていたばかりなのに、この日の夕暮れ時は道端の枯葉も舞い散り、寒さのためか足早に町並みを通り過ぎる人の姿に冬の訪れを知る思いでした。
いまは三交替勤務をしながら看護の道を歩み続けているB子さん(十九歳)と私はこうして出会うことになりました。
長い髪をリボンで結んだ小柄な高一の彼女は、緊張して入り口付近に立ちつくす中一の妹と、不思議にも祖母を伴って相談に来てくれました。
B子さんは小雨にぬれた妹のセーラー服の肩あたりをハンカチで軽く払うと相談室へ誘いました。
疲れた表情を見せまいと気を張るB子さんは、押し黙る妹をかばい、感情的になる祖母をたしなめました。
「先生、ひどい嫁(母親)ですよ。この子らの将来や家のことをどう思っているんでしょうか。私は親戚や隣近所に合わす顔がありませんよ。あんな勝手な振る舞いは私のような年寄りには・・・・・・お姉ちゃんはよく立ち直ってくれたと思いますよ。先生、妹を学校に行かせてやってください」
相談室のソファに座るやいなや、いきり立つ祖母にB子さんは、「おばあちゃん」と諭すような言い方をすると、そっと膝に手を置きました。
そしてうつむき続ける妹を気遣うように脇にあったカバンを足元に置きなおし、体を寄せました。
三年前、B子さんにとっては「無口だがやさしかった」父親がガンであっけなく亡くなりました。
「中一の夏休みを思い出します。やっと部活が終わって家に帰ろうと友達と二人で歩いていたら夕立にあってしまったんです。
急いでパン屋さんの店先に入って、なんとなく心細く雨宿りをしていました。すると畑仕事を終えたばかりの格好の父親が、ゆっくりと車でわたしを探すように迎えに来てくれたんです。
わたしは友達に対して(父親の姿が)恥ずかしくなり、困った顔をしてしまいました。
父親はいつもの口癖の大丈夫かをボソッと言うと乾いたタオルを友達に渡すようにわたしに目で合図しました。
わたしはそのタオルが使い古しでないかと心配し、それから父親のぶっきらぼうな心づかいもやっぱり恥ずかしくて、二人で帰るから、(車中にある)傘取ってと強い口調で言ってしまったんです。
そのとき父親は首に巻いていたタオルで助手席を拭いていたんですが・・・・・。
まさかこの日が、父親から大丈夫かと言われる最後の日だとは思いもよりませんでした。
父親は自分の気持ちをあまり上手に言えない人でした。わたしはそのことをわかっていて・・・・。
父親は自分に似ているといって妹をかわいがっていました。ときどき心配になると、いきなりわたしに妹の様子を聞いてくることもありました。
だから、わたし・・・・・自分で聞いたらと、ちょっとやきもちをやいたこともあったんです」
父親への思いを振り返りつつ話すB子さんです。身を引くようにうつむき沈黙する妹さん・・・。
そして祖母の目は潤み、高ぶる感情が伝わってきました。二十一歳で旧家(農家)に嫁いできた母親は、「話し合えそうな人なので結婚で(夫婦関係を)つくりあげていけばよい」とも思っていました。
ところが畑仕事はさせない、という夫や姑との約束は、とついでわずか一週間目に「土を耕してくれ」との姑のかけ声で反故になりました。
事務職しかしたことのない母親には心底不安でした。そして頼みの夫の一言は何もありませんでした。
それから何かにつけ姑の「嫁」という言い方が母親の耳につきました。母親はそれでも、「家」のために自分の感情を押し殺し、無味乾燥な日常を「はっきりせず、頼りにもならず、愛情も感じられない夫」と暮らしてきました。
B子さんは、「こんな偽りの夫婦」という母親の「愚痴の聞き役」でもありました。
ですがときに父親を叱咤しながらリードしている母親を見るとB子さん自身、不思議にも安心感を抱き、口をはさみ、母親の味方をすることもありました。
いずれにしても、父親のふがいなさと母親の気丈さが浮き彫りにされていきました。
そして妹はそんな姉(B子)を「母親代わり」するときもありました。こうしてB子さん自身が報われない、家族づくりへの努力にむなしさを抱き始めたころ、父親は亡くなりました。
しばらくして、不惑を前にした母親の「自分探し」は女心を動揺させていきました。
「夫が亡くなって妻の時間がなくなりました。手のかからない子どもたちになって母親の時間もなくなりました。
祖母がたびたび主のように近所づきあいをし、食事も自分の好みでつくり、食べていると主婦の時間も必要なくなっていきました。
そして二十一歳から眠っていた自分の時間が戻ってきました」後にB子さんたちとは別にわたしと面接を重ねていた母親が、当時を振り返って話してくれた印象的で切ない気持ちの吐露でした。
しだいに「鍬と野良着」の毎日がこれまで以上に空虚な思いを母親に募らせました。
そしていつとはなしに、母親の行き先を告げぬ外出が増えていきました。
「もともとわたしの家は会話の多いほうではなかったので一人ひとりがどこに行っているのかわかりませんでした。
でも夕食時間(六時)を過ぎて、冷凍食品を買って帰ってきたり、日曜日になるとお化粧をして出かけていく母親を見ると不安になってくるんです。
そうすると、いままで夜中に電話がかかってくることはなかったのに、その電話を急いで取る母親の不自然さが気になりだしたんです」
そしてB子さんは、突然に襲ってきた過呼吸におびえました。ふっと物思いにしずむと動悸が起こり、胸の痛みを感じました。
体がしびれ、震えました。冷静さを取り戻そうとすると気が焦り、ときに失神することもありました。
まわりの「好奇な目」がつらく、登校を渋りだしました。そんなB子さんに母親は遠慮し、祖母には腫れ物に思えました。
勉強で気を紛らし、成績に支えられていました。そして妹は臆することなく通学していました。
表面化した母と娘の確執
中三の冬でした。B子さんは郊外の喫茶店で母親に似た女性がタバコを吸いながら、亡くなった父親と同年配の男性と親しげに会話している姿を偶然、見かけてしまいました。
あか抜けした、きれいな女性でした。「もしかしたら・・・・そんなはずはない、でも・・・・そんな気持ちの繰り返しでした」
わき起こる不安がありましたが、間違いであることを信じていち早く帰り、母親の帰宅を待ちました。
母親がひとりだけ遠くへ行ってしまった感じがしました。B子さんは母親が「母親であることを忘れてはいないか」
を確かめないではいられなくなったといいます。今にも雨が降り出しそうなある朝でした。
小雨が降ってきたことを確認して、B子さんは傘も持たずに学校へ出かけようと玄関を出ました。
その瞬間、母親の目をチラッと意識してみました。そして、その雨の中を「行ってきます」と駆け出しました。
そのときB子さんは「お母さん、傘を持って追いかけてきて」と心の中で叫んでいました。
心配した母親は傘を持って声をかけましたが、庭先で止まっていました。B子さんはこんな行動を繰り返し、母親の真意をはかっていたのです。
そして、耐え続けてきた不安でB子さんの神経はすっかり磨り減って入院しました。
思いもよらぬ入院に祖母は混乱し、妹は口を閉じ、心も閉じていきました。そして母親も事実を隠し続ける「精神力」をなくしました。
「恥さらし、子どもを捨てる気か」、男性との関係を否定せず沈黙する嫁を姑は叱責しました。
後に祖母はこのとき嫁に対して、「母親の前に女性として生きるしたたかさに嫉妬した」とも語ってくれました。
B子さんは妹に何ひとつ事実を話さず、寡黙するその心を支え明るく振る舞いました。
そして「父親との埋められなかったものを父親に似た男性に求めた」母親の心をつかみかけていました。
ですが、崩れていく家族を彼女の理性だけではせき止めることはできませんでした。
母と娘の確執は妹の不登校で表面化していきました。ひとり家族から孤立した母親は、その寂しさを外で紛らすしか術がありませんでした。
たび重なる二組の面接から数週間後、家を出て母と娘でアパート生活をしたいという母親の願いで対面となりました。
妹は「いつも事実を隠される」ことへの不満をもらしながらも姉の指示で席をはずしました。
「嘘、いい加減にしてよ。わたし、知らない」
B子さんの喘ぎを母親は涙をこらえ、振り切りました。
「もう、こんな思いは二度といや。お母さん、幸せになってね。おばあちゃんが心だから」
彼女はこう言いきると隣室の妹に声をかけ、席を立ちました。
体を震わせる妹を抱き寄せると、呼び止める母親の声に振り向くこともせず、木枯らしの吹く相談室の前の通りを姉妹、肩寄せあって去っていきました。
玄関先でたたずむ母親に、「あの男性」がうつむきながらも寄り添っていました。
私が泣き崩れた最初の面接でした。
「高一の妹は進学を勧める私に抵抗するようにボランティア活動に躍起です。気が弱くなった祖母も、いまは老人会のカラオケ教室へ通っています。母のことを何も気にしていないといえば嘘です。友達と家族の話をするのがまだ苦手なくらいですから。でも毎日が忙しく過ぎていくのがうれしくって」
この春、住み慣れた家を出た「白衣の天使」のひとことでした。
捨ててこそ、歩める人生もあります。
誰も悪くないのです。
関係が人を変えただけなのです。
やっぱり悩みに無駄は何一つないのです。
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