不登校・ひきこもりの相談に行っても「待ちなさい」と言われる親たち
20年前、わたしが不登校の子どもたちと出会うようになったころのことを思い起こしてみます。
当時、子どものことで関東自立就労支援センターに相談に来る親たちは、最初から自分の子どもが不登校だとは言いませんでした。
なぜなら、その子どもはもう20歳を過ぎていたからです。彼らがカウンセラーのところに相談に行くのは、やむにやまれぬ気持ちからでした。
新聞や雑誌等で見たりしたら、誰でもいいから「とりあえず行ってみるか」ということで飛びついていきます。
まして、当時わたしは「専門家」ではなく、一介のボランティアに過ぎませんでした。
つまり、彼らにしてみれば、ワラをもつかみたいという心境だったのでしょう。
子どもと正面からつきあってくれるとか、正義感に燃えているとか、特別なノウハウを持っているとか、そういう風評を耳にすれば、とにかく相手が誰でもいいから、とりあえずは行ってみるという感じだったように思います。
相手がカウンセリングや精神医学、教育学の専門家でなくてもよく、「すべてまかせなさい」と言われると、それこそ渡りに船です。
不登校もいまのようにポピュラーではありませんでしたから、自分の子どもが学校に行かなくなると、当然ながら、ほとんどの親はびっくりしてしまいます。
それまで会社にしか顔が向いていなかった父親も、急に我が家に顔が向くようになり、妻任せにしていたことを少しは反省して、「今日も学校を休んでいるのか」などと聞いてみたりするようになります。
子供が学校を休んで自室に閉じこもる頻度が高くなると、だんだん焦ってきて、昼休みに本屋に足を運んでみたりします。
すると、教育学の棚に「不登校コーナー」というのがあって、そこに不登校に関する本が並んでいます。
その棚から十冊ほどを買い込んで、カバーを裏返しにし、通勤電車の中でせっせと目を通します。
ところが、どの本を読んでも、「じっと待ちましょう」「受容しなさい」「その子を見守りましょう」などと書いてあります。
しかし、いくら「待ちなさい」と書いてあっても、ほかの家の子は学校に行っているのに、自分の子どもだけがどうして行けないのかという疑問は消えません。
そこで、子どもを学校に行かせるためのノウハウがほしくて、いろいろな相談所を訪ねることになります。
一方、母親はというと、以前から気になっていたこともあって、新聞の家庭欄かなにかに「不登校」と書いてあったりすると、相談先の部分を切り抜いて、財布の中に入れておいたりします。
子どもの不登校が続くようになると、ふとそれを思い出し、住所を頼りに訪ねてみたりします。
ところが、どこに行っても、「もう少し様子を見ましょう」とか、「今、子どもも疲れているから・・・」とか言われます。
基本的にはやはり「受容しなさい」「待ちなさい」です。「待つことは信じることである。待てないのは、信じていないからだ」などと言われたりすれば、待たないわけにはいかなくなります。
わが子のことについて相談する相手も、担任教師から養護の先生、生徒指導から教育相談、さらには教育研究所、児童相談所と、次々に変わっていきます。
しかし、子どもを学校に行かせる方法を教えてほしいと思っているのに、どこに行っても、「待ちましょう」と言われてしまうから、しだいにいらだってきます。
だから、一箇所には2、3回行っただけで嫌になり、次々に別のところに変わり、はてはわたしのようなところにまで相談に押しかけることになります。
営業の車の中でも、ふだんは民放のラジオ番組しか聞かないのに、時間になるとNHKのラジオ電話相談にダイアルを合わせて聞いてみたりします。
しかし、そこでたまたま不登校児の問題を扱っていたとしても、有名な先生はやはり「お子さんを信頼して、待ちましょう」と言います。
これだけ「待ちなさい」と言われれば、結局は「これは一過性なのだから、待てばいいのだな」と腹を決めることになります。
しかも、これはうちの子が悪いのではなく、また、我が家の問題でもなく、きっと学校に問題があるからに違いないと思うようになります。
学校に行けないというのは、学校におびえているからで、したがって、学校から解放してあげなければいけません。だから、学校に無理に行かせなくてもいい・・・。
待っていれば、子どもはいつか必ず復学するようになる・・・・そう信じ込むようになります。
そこで父親は安心し、妻に「あとはお前にまかせた」と言い残して、「我が家」からふたたび「わが社」へと戻っていきます。
本にも書いてあるし、相談所の先生も、有名な先生も、みんな口をそろえて言うけれど、この「待つ」ことのなかには実は暗黙の了解事項があります。
つまり、「待つ」といっても、いつまで待てばいいのかが問題なのです。
ある有名な先生が新聞紙上で、「不登校は30歳にずれ込むことがある」と発言しているのを目にして、20年前のわたしにはそれが信じられずにびっくりしたものです。
いくら「待てばいい」と言われても、子どもが30歳になるまで待つなどという「納期」では、親としても我慢の限界を超えてしまいます。
この「待つ」ことに関しては、当人、親、カウンセラーの三者のあいだで、「せめて20歳までにはなんとか・・・」というのが暗黙の了解事項になっていたようです。
カウンセラーは「あなたの子は1年後には大丈夫ですよ」とか、「半年後にはまた学校に行くようになりますよ」などとはまず言いません。
「まあ、大丈夫でしょう」と言った場合には、「ほぼ20歳ぐらいまでにはなんとかなるでしょう」という意味に受け取っていました。
親としても、そのくらいまで待つ覚悟ができていれば、待つことが楽になるし、とくにいじめの問題があったりすると、通学期間が終わればなんとかなるという期待があるので、待つ気持ちにもゆとりが出てきます。
もっとも、待たせる当人(不登校をしている子ども)には、「待つ」とか「待たせている」、あるいは「納期」についての意識などはありません。
一方、待たされる親のほうは、子どもが18歳とか19歳になると、「もうそろそろかな」と、だんだんと期待も高まってきます。
子どもがまだ10代のうちは、復学も就職もしないで一年中、トレーナーか短パン姿でピコピコとゲームをしているのを見ても、「息子も悩んでいるんだ」「娘も苦しんでいるんだ」と思いながら、じっと我慢し、春の到来を待っています。
ところが、親が勝手に思い続けてきた「旅立ち」の日、成人式とか20歳の誕生日を迎えても、子どもは相変わらず昨日と同じようにゲームに夢中になっています。
そこで父親は、「約束が違うじゃないか。納期はどうなっているんだ」と思います。
つまり、子どもがまだ10代だった昨日までの受容的態度が、20歳を迎えたその日に突如として拒否的態度に急変します。
このときに飛び出す言葉が、「20歳にもなって、お前は何をブラブラしているんだ」という台詞です。
ある子どもはそれを「青天の霹靂だった」と述懐していましたが、子どものほうはもとよりそんな約束はした覚えがないので、父親の急変にびっくりしてしまいます。
親も、子どもがこの年齢になると、もはや不登校の問題ではないと思うようになっています。
義務教育期間中はともかく、それが終わったあとも進学も就職もしないで家でブラブラしているのですから、そうなると、これは学校の問題ではなく、もしかしたらうちの子どもだけの現象ではないかということで、孤立感と不安感が一挙に襲ってきます。
そして、それまで待ち続けたことへの不満感とあいまって、わたしのようなところにまで相談にかけつけることになります。
だから、そのときには、「うちの子どもは不登校で困っています。なんとかしてほしいです」という言い方はしません。
つまり、「20歳になって不登校もないだろう」という考え方です。成人しても就職もせず、一日中、家でゲームをカシャカシャやっているわが子について、親の中にはこんな言い方をする人もいました。
「うちの息子が真夏に畳の上で寝ているのを見ると、畳に吸いつけられているみたいなんです」
「息子が二階に上がっていくときなど、まるで幽霊が上がっていくみたいです」
「息子が庭に出ていても、太陽が出ているのに影ができないみたい」
もちろん、影ができないはずはなく、それほど存在感がないというたとえでしょう。
それでよくよく聞いてみると、中学のときに不登校をしていたことがあり、高校を中退したあと、そのまま20歳を迎えてしまったというような話になります。
つまり、実際には、中学時代の不登校が、20歳になってもまだずっと続いているということなのです。
当時、わたしは不登校は15歳で終わるものだと勝手に思っていましたから、そうした話が不思議でなりませんでした。
不登校というのは、就学期間が終わって学校に拘束されなくなれば自然消滅すると思っていたからです。
そして、学校に行きたければ行けばいいし、働きたければ働けばいい、働かなくても、学校に行かなくても、いきいきとしていればいいと思っていました。
ところが、実際はそうではありませんでした。16歳、17歳と義務教育期間が終わった後も、相変わらず不登校をしていたときのままで、それがなんと20歳になってもまだ続いていたのです。
この、いわゆる「不登校のその後」に関する話は、当時はテレビにも新聞にも出ていませんでした。
20歳を超えた不登校は存在しないと思われていたので、そういう子どもに対するアドバイスはどこからも得ることができませんでした。
成人した人間に対しては、児童相談所や教育相談所ももはや「責任」をとってくれません。
だから、20歳を過ぎても家でブラブラしている子どもを持った親は、相談する場所が当時はありませんでした。
そこで、「20歳になっても働こうとしないのは、やはり怠けているんだ。それでなければ病気かもしれない」と思い始めます。
そこで、精神科クリニックとか、精神保健福祉センターに足を運ぶことになります。
一方、当人は、自分は不登校でもなければ、怠けているわけでもないし、まして病気ではないと言いはります。
「結局、親は僕の悩みを本質的に理解していなかった」ということになりますから、親子の溝はどんどん深まり、反抗的な態度から、やがて家族に対する暴力行為におよんだりするようになります。
甘えとか怠け、さらに家庭内暴力ということになると、親としては、体罰が日常化している「しごき施設」とわかっていても、そういうところに頼ってしまいます。
あるいは、インターネットなどに「家庭内暴力は当方にお任せください」などと書いてある看板を目にすると、ついそちらに足が向いてしまいます。
どんなに不合理なことでも、ニーズがあれば商売として成り立ってしまいます。
これは実際にあった母親の例ですが、ワラをもつかみたい心境で駅のホームの看板に出ていた地図を頼りに歩いていくと、そこは路地裏のようなところで、なんとなくお香の匂いがしてきます。
入り口に「鑑定料三千円」などと書いてあります。三千円なら安いものだということで玄関を入ります。
なんとなくうさんくさい感じですが、それ以上にわが子をなんとかしてもらいたいという気持ちが強いため、つい頼ってしまいます。
いろいろと話がはずんで、結局、最後に「家庭内暴力を鎮めるために効用がある」というお札を三十五万円で買わされてしまったというのです。
もちろん、「おまえはだまされているんだ」と決めつけられることがわかっているから、そんなことは夫には相談できません。
しかし、親がわが子を思う気持ちは一途、なんとか立ち直ってほしいという思いから、それまで科学的思考の中で知的生活を送ってきた母親でも、結局はお札を買ってしまいます。
息子が二階にこもっている下で、「母親ノート」などをつけていると、どんどん気持ちが滅入ってきて、そのうちに天井がどかっと落ちてくるのではないかと思ったりするようになります。
子どものためと思ってパートを辞め、子どもと向き合うようになったらよくなると思っていたから、いっこうにそうならない事態にますます気持ちが滅入ってきます。
そういう切羽詰った心理状態に置かれているため、どんどん深みにはまっていきます。
人の弱みに付け込む商売ともなれば、当然、三十五万円のお札だけでは済まず、その後も法外な値段で壺とか印鑑などを買わされ、はては家相が悪いからと、自宅のリフォームまで勧められる始末です。
その際、もちろん、「家相に詳しい業者」を紹介されます。霊験あらたかだから、一般の業者より値段も割高になります。
しかも、そういうことは現金の一括払いでないと、「ききめ」がないと言われ、なんとしても現金を用意しなければならなくなります。
夫には相談できないし、自分はお金を持っていません。そこで、実家の母親に電話をします。
祖母も孫のためならと、「それなら田畑を売って・・・」などということになります。
こんな嘘のような本当の話が実際に起こっているのです。
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