ひきこもりが自己肯定感を得るために
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ひきこもりが自己肯定感を得るために

2016年09月02日(金)8:38 PM

elly20160628400123_TP_V1人が人として生きていくうえでもっとも重要なものの一つが、「自己肯定感」です。

 

 

 

 

そして、人は人と絡み合ってこそ、紡ぎあってこそ、肯定感を獲得できます。

 

 

 

 

紡ぎあう中身はどうであれ、ひとまずコミュニケーションをとることが肝心です。

 

 

 

 

そこには、「相手にされている」という喜びと安堵感があるからです。

 

 

 

 

ときには喧嘩をしてうまくいかないこともあるでしょう。しかし、できるだけ深くわかりあえるようなコミュニケーションを重ねていきたいものです。

 

 

 

 

そのためには、人と折り合う努力が必要となります。

 

 

 

 

人は矛盾を背負って生きています。だからこそ、譲り合ったり、近づきあったりして、親しくなる努力が不可欠です。

 

 

 

 

それをあきらめてしまっては生きてはいけません。たとえば、我慢しているようで、我慢させている自分に気づくこと、つまり、「お互いさま」なのです。

 

 

 

 

これにまさる肯定感の獲得はありません。たとえ喧嘩をしても、あきらめない限りは仲直りをしていくものです。

 

 

 

 

努力しだいで絆を深められるものです。せっかくこの世に生まれてきたのですから、人を受け入れながらやさしく生きることに少し気持ちを傾けてみましょう。

 

 

 

 

さあ、ひきこもることで学んだたくさんの思いを人間関係のなかで花咲かせてみましょう。

 

 

 

 

あなたは「かけがえのない存在」

 

 

 

 

「わたし変なんです。わたし、みんなと違うんです。おかしくありませんか。変わっていませんか」

 

 

 

 

初対面なのに、唐突にこう問いかけてくる若者がいます。それは、何かに不安を感じ、自分の存在を実感できないからなのでしょう。

 

 

 

 

自分自身に自信がないから、他人の目が気になり、自分の「弱点」ばかりが目についてしまいます。

 

 

 

 

自分以外のみんなが、魅力的に見えてしまいます。ようするに、勝手に比較して勝手におびえてしまっているのです。

 

 

 

 

「わたしがわたしであれば、それでいいのだ」あきらめでもなく、なぐさめでもなく、開き直りでもなく、率直にそう思えばいいのに、それができない若者がたくさんいます。

 

 

 

 

他人とのコミュニケーションにすくんでいます。

 

 

 

 

では、わたしたちはなぜ、人とコミュニケーションすることが大切なのでしょうか。

 

 

 

 

なぜ、人から返事があれば安心するのでしょうか。

 

 

 

 

なぜ、人から声をかけてもらうとうれしいのでしょうか。それは、相手にされていることの喜びにほかなりません。

 

 

 

 

これを、カウンセリングでは「対象化」と呼んでいます。

 

 

 

 

人はバリエーションのあるコミュニケーションを重ねることで、いろいろな面を持っている自分を知ることができます。

 

 

 

 

そして、「ああ、自分もみんなもいっしょなんだ。こんなわたしでもいいんだ」と思えるようになります。

 

 

 

 

「肯定感・・・わたし自身がいちばん求めていて、そしていま、いちばん縛られている言葉です。

 

 

 

 

まさに大丈夫と言ってほしくて」(29歳・女性)

 

 

 

 

肯定感とは、いかなる境遇・状態に置かれようとも、条件なしで丸ごと「かけがえのない存在」として「それでいいんだよ」と受け止めてもらえたときの実感のことです。

 

 

 

 

励まされる前に肯定されたい、それは人の切なる願いです。しかし、なかなかそんな出会いにめぐりあえないのも現実です。

 

 

 

 

ないものねだりしないで、まわりの人がつらそうなときには、まず自分から「大丈夫ですか」と声をかけてあげることからはじめてみましょう。



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