ひきこもりの社会参加
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ひきこもりの社会参加

2016年06月27日(月)7:38 PM

 

 

 

 

ひきこもりの社会参加はすんなりいくとは限りません。

 

 

 

 

試行錯誤は、当然のことのように起きるものです。

 

 

 

 

「働くこと」は「総合的な作業」であり、全体のバランスが求められます。

 

 

 

 

身体ができていないことから怪我をしたり、職場の早い動きについていけなかったり、上司の強い口調を叱られたと誤解したり、疲れて翌朝起きられなかったり・・・など仕事が続かなくなる条件は多くあります。

 

 

 

 

こんなときには、スタッフ、ジョブコーチ、専門家などのアドバイスが必要になります。

 

 

 

 

バイトを辞めても一喜一憂せず「うまくいかなかったら教訓を得る」ことが大切になるのです。

 

 

 

 

親世代は、学歴を問わず、経済成長の中で、順調な社会生活を経験してきました。

 

 

 

 

そして殆どの人は、大金持ちにはならなかったけど、貧しい暮らしを強いられたわけでもない「中流階層」 「中産階級」の生活を営んできたのです。

 

 

 

 

こうした親を基準にすると、少なくとも大学卒業の年代くらいまでは、経済的安定コースの乗っていることを願うことになります。

 

 

 

 

日本社会では長い間、これが「一人前」の評価基準となり、収入の不安定なフリーランサーなどはアウトサイダー扱いされてきました。

 

 

 

 

しかし現代の西欧文化圏では、若者が「一人前」になるには、時間がかかると認識されており、日本もそういう時代になりつつあります。

 

 

 

 

現代の若者は、ゆったりとした時間をかけて大人に成ることが許容されているのです。

 

 

 

 

かつては「早く大人になって、早く一人前になって、社会に貢献」と言われたものですが、「早く大人になってどうするの?」「早く一人前になったら社会に貢献できるの?」と若者から問いかけられているのです。

 

 

 

 

時代は変わっています。

 

 

 

 

「一人前」の基準を再検討した上で、再構築すべきなのです。

 

 

 

 

20代半ば~30代後半までの世代は、不況という「経済的な強制力」によって、一人前になることを無理やり遅れさせられた世代であり「失われた世代」と呼ばれています。

 

 

 

 

少なくとも「失われた時代」は40歳前後までになんとか人生の方途を見出すことが出来れば良しとされて然るべきです。

 

 

 

 

「一人前」の基準は、もっと公然と幅広く語られる必要があるのです。

 

 

 

 

でないと、若い世代の萎縮はますます進み、彼らの可能性をさらに狭めてしまう危険があるからです。

 

 

 

 

若者たちと今の大人では、価値基準は大きく違ってきました。

 

 

 

 

アナログ(大人)対デジタル(若者)、ローカル(大人)からグローバル(若者)、10年単位(大人)から1年単位(若者)といった比較から分かるように、社会構造そのものが違ってしまったのです。



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