ひきこもり・ニート・家族関係・いじめ・不登校について
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ひきこもり・ニート・家族関係・いじめ・不登校について

2016年06月03日(金)10:07 PM

〇 家庭というものは、一日の疲れを癒し、明日へのエネルギーを充電する場所です。にもかかわらず、常に夫婦げんかをしていたり、両親の間でまったく会話がないような家庭では、本来自然に発生するべきエネルギーがまったく生まれません。すると、子供は慢性的なエネルギー不足に陥ってしまいます。

 

 

 

 

〇 子供が成長していくなかで、良くも悪くも親は子供にとっての見本です。親自身がしっかりと近所づきあいができていなかったり、顔を合わせてもあいさつすらできないようでは、子供が学校で人づきあいをうまくやっていけるわけがありません。

 

 

 

 

〇 子供は親だけでなく、その他多くの人たちと接しながら成長していきます。にもかかわらず、家庭全体がひきこもっている「一家ひきこもり」の状態では、周囲の人たちと接することによって学ぶことができる貴重な機会を、子供から奪ってしまうことになります。

 

 

 

 

〇 ひきこもりやニートの状態が長い人ほど、人生の一発逆転を強く考える傾向があります。

 

 

 

 

〇 適切な治療を受ければ必ず治るうつ病ですが、うつ病患者には自殺者が多いという事実があります。反面、ひきこもりの人は基本的に自己愛が強いため、自殺に至らないのが普通です。ただし、自殺の可能性が少ないといっても、「死にたい」などと口にすることはあります。

 

 

 

 

〇 子供が不登校の状況になるまでには、いくつかの兆候が見受けられるのが一般的です。いったん不登校になってしまってからでは、子供を学校に復帰させることは容易ではないので、親は子供から発せられた静かなSOSメッセージをいち早くキャッチし、適切に対処していくことが肝心です。

 

 

 

 

〇 子供の不登校の原因が仮にいじめにあったとしても、子供の意思に反して、親が相手の家に怒鳴り込んだり、学校や友達に相談して解決しようとしたり、または強引に病院に連れて行こうとしてはいけません。まずは子供の悩みを受け止めて、子供に共感してあげることが適切な対応です。

 

 

 

 

〇 いじめの場合、子供の気持ちを汲み取らずに親が勝手に動いてしまえば、それ以降、子供は安心して親と話をすることができなくなり、完全な不登校、さらには複雑なひきこもり状態へと悪化していく恐れがあります。

 

 

 

 

〇 子どもが異常なほど何かに過敏になってしまう原因は、親の過干渉に起因していることが多々あります。過干渉をされずに育っている子どもであれば、気にもせずに受け流せるようなことでも、過干渉で育てられた子どもは、異常なほど気にして、ストレスを溜め込んでしまうのです。

 

 

 

 

〇 ひきこもりの相談を受けていて、非常に強く感じることは、親は結果ばかり求めているということです。ある意味ではひきこもりの問題を安易に考えていると言えます。このような親御さんが聞いてくるのは「良くなるのにどれくらい時間がかかるか」とか「いつ子どもは社会復帰できるか」と言うことです。



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