ひきこもり・ニート・不登校について
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ひきこもり・ニート・不登校について

2016年05月23日(月)5:30 PM

〇 ひきこもりが長期化し、解決困難になりがちなのは、親がひきこもりの子を「自分の子だから自分たちの力で立ち直らせることができる」と過信するからです。いや、自分で解決できるとまで思い上がる、と言うべきかもしれません。

 

 

 

 

〇 ひきこもりやニートの正体を見極めている第三者が、ひきこもりやニートの親子のあいだに入ると、親子間の悪循環に歯止めをかけることができる場合が多い。

 

 

 

 

〇 長い間、不登校やひきこもりであった人は、彼らがそれなりの年齢になっても、働くための方法をまったく知らない。

 

 

 

 

〇 「不登校的な傾向を持つ若者」は、学生時代に不登校やひきこもりになってもならなくても、就労年齢に入るとニートになりやすい。

 

 

 

 

〇 ひきこもりへの引き金を引いた親には、ひきこもりを解決できない。親が自分で解決しようとすればするほど、当人と親とのあいだの溝は深まる。

 

 

 

 

〇 不登校から生まれるひきこもりを解決するには、まず、彼らが「子どもの領域」にいることを認識しなければならない。そして、親とのあいだにかなりの軋轢があったからこそひきこもりになったということも、認識しておかなければばらない。

 

 

 

 

〇 わが子のひきこもりを親が解決しようとすることは、いまやわが子にたいする「虐待」と言っても過言ではない。だからこそ、ニートにくらべ親への恨みつらみが強いひきこもりは、最終段階にいたると、親をターゲットにさまざまな逆襲を試みる。

 

 

 

 

〇 ひきこもりとは、当人が「外なるものがもつ価値」からわが身を守るだけでなく、「内なるものがもつ価値」からも身を守るための完璧なシェルターなのだ。

 

 

 

 

〇 不登校者は、当初は自分の親や家族が持つ価値を肯定していても、長期化すると、我が家のあり方にも疑問を持ち始める。だから、不登校は長引くとひきこもりになる。そして完璧なひきこもりになると、問題は、「内なるものがもつ価値」の否定に凝縮され、決定的になる。

 

 

 

 

〇 不登校にならない者の価値観はその親と同じく広く柔軟で、不登校になる者の価値観は、その親と同じように狭く硬直しているといえる。

 

 

 

 

〇 「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができるかできないかは、当人がまっとうな社会人であるか否か、また、そうなれるか否かを見極めるバロメーターになる。ひきこもりやニートの若者はこれができない人が圧倒的に多い。

 

 

 

 

〇 親が子どものひきこもりを自分の力で解決しようとすると、当人は破滅への道を歩み始める。ひきこもりの子にとって、親の関与はマイナスにしかならない。

 

 

 

 

〇 ひきこもりは「こころの病」とは関係ないにもかかわらず、それが長期化すると、周囲が精神的な病と見誤るほどの深刻なうつ状態や緘黙などの症状を見せることがある。

 

 

 

 

〇 社会復帰支援を依頼した第三者がひきこもりやニートのケアをはじめたら、親や親戚は当人に「どうだった?」などと根ほり葉ほり問いただすようなことをしてはならない。そんなことをすれば、当人は第三者である支援者をいつまでたっても信頼することができないからである。

 

 

 

 

〇 学校中退は、ほとんどの場合、当人から就職活動の方法を学ぶチャンスを奪ってしまう。

 

 

 

 

〇 ニートの場合、当人をいったん立ち止まらせ、当人自身に今後の進路を決めさせないと、かならず再ニート化してしまう。



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