ニートの事例
「22歳になった息子のひきこもりが何年も治らなくて困っています」電話で相談されたわたしは、詳しい説明が必要になるだろうと思い、両親に関東自立就労支援センターまでご足労願いました。
N君は、工業高校を出てそのままひきこもりになったといいます。わたしは両親に、彼がどのような就職活動をおこなったのかをたずねました。
すると父親は「いや、それがたいへんお恥ずかしい話なんですが、同級生いろいろな会社を受けて、落ちたり受かったりしたようなんですが、うちの息子は一社も受けず、ひきこもりになってしまったんです」と答えました。
父親の嘆きのような言葉を聞いたわたしは、すぐに質問を返しました。「もしかしてご子息は、なんで働くのかわからない、って言っていませんか?」
両親は絶句しました。N君が日ごろ言っている台詞をわたしがすぐに言い当てたからです。
N君は子どものころから機械が大好きでした。ですから、学校を終えるといつも、自宅横の工場で夜遅くまで祖父と父親が機械を動かしているのを見ていました。
工業高校に進学したいといったN君の言葉に、両親は内心期待を寄せたといいます。
ですが、工場の仕事は年々先細りしているので、あとを継げと言ったことは一度もなく、本人がそのうち自分の道を探すだろうと思っていたといいます。
ですが、就職指導がはじまっても、N君はいっこうにそれに参加しません。学校から帰ると、すぐ部屋に入って寝てしまいます。
そうこうしているうちに、就職活動がはじまりましたが、N君は何を考えていたのか、それにもまったく興味を示さなかったといいます。
両親は、N君に就職活動をおこなわない理由を何度か尋ねました。ですが、いつも返ってくる言葉は、「自分でもわからない」でした。
高校は卒業したものの、彼は日増しにひきこもりのようになっていったといいます。
N君がまったく就職活動をおこなわないままニートになった様子はおわかりになったと思います。
しかし、多くの方々は、彼がなぜ就職活動をしなかったのかが理解できないと思います。
じつは、「働かなくてよいこどもの領域」にいたN君は、就職活動の時期が近づくにつれて、「人はなぜ働くのか」「働くとどうなるのか」という疑問で頭がいっぱいになってしまったのです。
「えっ、なにそれ?」と全国の親御さんや非ニートの方々は思うでしょう。ですが、「直行型ニート」というのは、このような思いに金縛りになり就職活動ができなくなった結果生まれるニートなのです。
「直行型ニート」は、他のニートとは異なり、「移行期」にさえ移動せず、「働かなくてよい子どもの領域」で生まれますが、彼らは他のニートとも違い、就職活動の時期になり、目の前に「就労」の二文字が見えてきても、頑として領域移動のための準備をおこないません。
なぜならば、彼ら「直行型ニート」になる人物のすべてが、幼いときから「就労」に対する興味や関心を持たないまま育っているからです。
N君はその典型でした。彼は確かに、家の工場で働く父親や祖父の姿をいつも見ていました。
ですが、彼が毎日工場を見物していたのは、機械の動きに興味をそそられたからであって、親や祖父が働く姿に関心をもったからではなかったのです。
このような人物は就労に関わる行為には無関心になり、その無関心を親に諭されると、こんどは「人はなぜ働くのか」「働くとどうなるのか」ということばかり考えるようになってしまいます。
彼ら「直行型ニート」は「こどもの領域」のなかで起承転結してしまう、「こどもニート」の最右翼なのです。
では、「直行型ニート」にはどのような事態が待ち受けているのでしょうか。そう、彼らはニートになったとたん、100%ひきこもりに見誤られてしまいます。
不登校やひきこもりは、自分が抱えた停滞を解消するまでのあいだ、常に自分がなぜ不登校やひきこもりになってしまったのかだけを考え続けます。
「こどもの領域」にいつづける「直行型ニート」もそれと似ています。彼らはニートになった後、かなり哲学的な思考に金縛りになり、完全なフリーズ状態になってしまいます。
彼らを固まらせる哲学的な疑問とは、なんと、自分の「存在」についてなのです。
つまり彼らは、「なぜ自分がこの世に存在しているのか」という問いへのこたえを得られない限り、働くための準備さえおこなわないのです。
就職活動をへて就労者になるべき人間が、ある日を境に自分の存在についてばかり考えはじめると、何が起きるのか。
そう、行動が減少し、口数も減り、家にばかりいるようになります。ですから、そのような「直行型ニート」は、親からひきこもりと見誤られます。
では、このようなかなり危うい「直行型ニート」をわたしはどのようにして解決しているのでしょうか。
それをつぎに紹介しましょう。「直行型ニート」ならではの特徴として、指摘できる点は、当人がとても素直であることです。
それは彼らが見せるひきこもり傾向が「原形タイプ」だからですが、彼らを社会復帰させるためには、この特徴を最大限生かすようにするとよいのです。
彼らの素直さの陰には、よい意味での幼児性も残されています。だからこれら二つの要素を加味した社会復帰策を練ると、当事者はうそのように短期間で普通の若者に戻ります。
わたしが最初にした作業は、N君の興味の対象を探ることでした。幸いそれは、わたしもかなり詳しい鉄道だったので、わたしは彼をまず佐久間レールパークに案内してみました。
思ったとおり彼は、広大な敷地に配列された旧型車両に興味を示し、帰りの電車のなかで、はもっとちがうものが見たいとわたしに言いました。
別れ際、わたしは彼にパソコンで上野の交通博物館を調べ、興味があったら連絡してほしいと伝え、初日のケアを終えました。
交通博物館見学のため、彼が上京してきたのは、翌週末でした。新宿で合流したわたしたちはそのまま電車を乗り継ぎ、当時都内にあったその博物館に急ぎました。
秋葉原までの電車のなかでの話題は鉄道のDVDのことでした。彼は明治から戦前まで全国各地にあった鉄道をわたしがどのようにDVDに収録したのかをさかんにたずね、自分も廃線跡を歩いてみたいといいました。
博物館に到着した彼が、目を爛々と輝かせたのはいうまでもありません。見学を終え、再び新宿に戻ったわたしは、彼が乗った特急電車がホームを離れたのを見きわめ、彼の実家に電話を入れてみました。
電話に出た母親は、レールパークに行って以来、息子の様子が少しずつ良い方向に変わり始め、今朝もかなり早くから自分で起きて出かけていったと彼の変化を克明に教えてくれました。
N君が、起床・就寝など日常生活を自分でコントロールできるようになったこと、また赤の他人のわたしにも、なんのこだわりもなく接することができるようになったこと、自分の望みや希望を第三者に伝えられるようになったことなどから、わたしは、もう仕上げの作業をはじめてもさしつかえないだろうと考えました。
日程のやりくりがつき、諏訪湖近くの自宅にわたしがN君を迎えに行くことができたのは、博物館に行った2ヵ月後でした。
わたしはN君に「今度は君がびっくりするような体験ができるところに行くので楽しみにしていてくれ」とだけいい、晩秋のドライブを楽しみながら一路上州へと急ぎました。
わたしが彼を連れていこうとしたのは、信越本線横川駅の隣にある鉄道村でした。
広い構内の奥にある事務所でその機関士は待っていてくれ、さっそくわたしとN君を現場に案内してくれました。
機関士案内してくれたのは、電気機関車の体験運転ができるコーナーでした。
N君は元国鉄機関士の模範運転を見せてもらい、さまざまな注意を受けたあと、いよいよ運転台に座りました。
わずか往復数百メートルとはいえ、N君はかつて「峠のシェルパ」と呼ばれたEF63を自分で動かしました。
彼がこれまで見たこともないような笑みを満面にたたえたことはいうまでもありません。
鉄道村をぞんぶんに楽しんだN君を、わたしはつぎにある駅に案内しました。信越本線の幻の駅旧「熊の平」です。
人っ子一人いない広大な駅の構内に、赤さびたレールだけが何本もトンネルのなかに吸い込まれていました。
わたしは日だまりを見つけ、構内を歩きまわっていたN君に手まねきしました。駅弁を食べながら、彼の将来の希望を聞きだすためです。
N君はその後、鉄道学校に入りました。これこそが自分が探していた道だったとも言ってくれました。
いまは、運転手になるための修行を重ねています。
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