不登校・ひきこもりの粗暴行為
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不登校・ひきこもりの粗暴行為

2016年05月09日(月)8:08 AM

ひきこもりという事象は、前段階である不登校からの当人の変化を知らない限り、その正体を正確に見きわめることはできません。(不登校の子どもが、全員ひきこもりになるわけではありません)

 

 

 

 

つまり、「結果として精神的な病と似た症状を見せるひきこもり」だけを見るのではなく、そこにいたるまでのプロセス全体を考えなければならないのです。

 

 

 

 

「ひきこもりはプライドが高いくせに、自信がない者である」「ニーともひきこもりも自信のなさなら誰にも負けない」と断ずる論調もありますが、ひきこもりを長期化させた者の一部がプライドの高い人物に見えたり、ニートを長期化させた者が弱弱しく見えるのは、心身ともにボロボロになった彼らが、そのようにふるまうことで、かろうじて自我を保っているからです。

 

 

 

 

ニートやひきこもりの状態を長期化した者は、人によって高慢ちきに見えたり、鼻持ちならない者に見えたりもします。

 

 

 

 

ですが、そんな彼らのプライドをぶち壊してはいけません。そんなことをすれば、彼らの自我は崩壊し、最悪の事態を招くことがあるからです。

 

 

 

 

自我が崩壊し、完全に破壊するひきこもりの行く末については後で述べたいと思います。

 

 

 

 

また、物事が意のままにすすまなくなった者が次第に自信を失っていくのは、なにもひきこもりやニートの専売特許ではなく、人間一般の傾向であることも忘れてはいけません。

 

 

 

 

そんな状態で目を爛々と輝かせて毎日を送っていたら、それこそが病気です。いいかがりをつけられたり、辱めを受ければ、誰でも反発します。

 

 

 

 

他人なら絶交すればよいのですが、不登校やひきこもりの場合、それが家という閉鎖的な空間で親子間で起こるので、問題がこじれやすいのです。

 

 

 

 

不登校やひきこもりが示す粗暴行為は、親がわが子を病気と決めつけることで自らを納得させ、安堵を得ようとすることへの、彼らの不快と困惑と怒りのあらわれであって、けっして精神的な病のせいではありません。



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