オタク型ニート対応プログラム
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オタク型ニート対応プログラム

2016年04月29日(金)6:34 PM

ニートやひきこもりの人が社会に復帰するためには、親がこれまでの価値観(学歴・大企業就職などの見栄や体裁)からまず抜け出すことが大切です。

 

 

 

 

これまでの価値観を変えることはたいへん苦しい作業です。価値観を変えること自体、受け入れることは難しいです。

 

 

 

 

しかし、なによりも子どもの幸せを最優先に考えて、まずはこのことにがんばっていただきたいと思います。そしてそのうえで、子どものニーズに合わせて一緒に考え、寄り添いながら彼らの不得手な部分を支援していかなければと考えます。

 

 

 

 

ニート・ひきこもりの潜在能力を引き出すプログラム

 

 

 

 

1、親は、オタクを否定的に捉えないで肯定的に考える。親の価値観を押し付けず、子どもの価値観を受け入れる。

 

 

 

 

2、親は、オタク行動に対して精神的な理解を示し、親子関係の改善を目指す。

 

 

 

 

理解を示すと、「物を買ってくれ」などの経済的な要求を出すこともあるので、物に対する要求は自分のこづかいの範囲にとどめる。

 

 

 

 

精神的な愛情が満たされると、物質的な要求はしだいに減ってくるからです。

 

 

 

 

3、親は、子どもが興味を示すオタク領域の仕事が広い意味で食べていける道なのか調べたり、その内容についてよく知っている人に相談してみる。

 

 

 

 

食べていけるのなら、どうしたら食べられるようになるのか、資格や技術が必要ばらばどうしたら取得できるのかについても調べてみる。

 

 

 

 

食べていけないとしたら、なぜ、食べていくことができないのか、才能やシステムによるものなのか子どもが納得できるまで調べてみる(給与や労働条件は子ども一人が食べていけるだけでよい。

 

 

 

 

それよりも、本人にとって興味があり、生きがいにつながるかどうかを重要視することが大切です。

 

 

 

 

場合によっては、最初は助手や手伝いなどでもかまわないと思います)。

 

 

 

 

4、本人との話し合いを行う(本人の気分や状態を見計らって、「好きな道の仕事をしていってもいいよ。

 

 

 

 

なにかやってみたい仕事はないの?趣味の仕事でもいいんじゃない?」と声をかける)。

 

 

 

 

〇やってはいけないこと

 

 

 

 

子どもが答えを出す前に、先回りして答えを出したり、答えを誘導することはなるべく避けましょう。

 

 

 

 

子どもは、仕事や人間関係に自信を失っています。なかなか答えを出せなかったり、答えを出すことを回避しようとしても、親は焦らずに待つことが大切です。

 

 

 

 

「すぐに働きなさいと言っているのではないからね。考えておいてね。答えが見つかったら教えてね。

 

 

 

 

困ったら、いつでも、相談に乗るからね」と言っておきましょう。

 

 

 

 

5、2週間程度おいて、答えが出なかったら、「このあいだの話だけど」と誘ってみましょう。

 

 

 

 

本人に強い拒絶や拒否がない場合は、3で調べた内容について話をしてみましょう。

 

 

 

 

〇やってはいけないこと

 

 

 

 

「こうしたほうがいいよ」とか「こうしなさい」などの指導はもちろんのこと、仕事への誘導はしてはいけません。

 

 

 

 

指導や誘導をされていることを感じると、動こうとする気持ちがあっても、親の態度に反発して拒否することが多いです。

 

 

 

 

あくまでも、情報や資料を提供するから考えてみたらという気持ちが大切です。

 

 

 

 

 

6、情報提供に乗ってきたら、仕事をするとかしないとかは別にして、本人が望めば就労相談機関や会社に話を聞きに行きます。

 

 

 

 

資格や技術を修得する必要があれば、勉強できる場所を尋ね、そこに様子を見に行きます。

 

 

 

 

〇返事が返ってこない場合

 

 

 

 

働く以前の問題があることについて考えてみましょう。たとえば、生活リズムの問題(昼夜逆転)、体調不良(自律神経失調症などからくるもの、運動不足からくる低体温、低血圧、低血糖、不眠、寝すぎ、起立性調節障害、過剰投薬による副作用など)のさまざまな問題などが考えられます。

 

 

 

 

その場合は、解決を信頼できる医師やカウンセラーと一緒に解決を図ります。

 

 

 

 

心理的な問題(対人恐怖・被害関係念慮・視線恐怖・うつ・神経症など)の場合は、信頼できる医師や相談員と一緒に解決を図ります。

 

 

 

 

精神障害(統合失調症など)の場合は、信頼できる病院に行きます。

 

 

 

 

それ以外に、ネット依存の人や「俺の人生はどうでもいい」という刹那的な人の場合は、本人がカウンセリングを受けるように親が勧めます。

 

 

 

 

それでも動かない場合は、信頼できるカウンセラーと相談しながら本人の動かし方について考えていく必要があります。

 

 

 

 

その際の基本的な考え方としては、親の価値観ではなく、あくまでも子どもの価値や考え方を優先していかないと、子どもは学校や社会に向かって絶対に動いていくことはできません。

 

 

 

 

もちろん、子どもの価値を優先するといっても、反社会的なものだったら認めるわけにはいきません。

 

 

 

 

その際、親子の関係性をより豊かな要素になります。子どもの意見を頭から反対するのではなく、子どもの意見を充分に聞いて「気持ちはわかるけれど、そのことについては、〇〇が違法行為にあたるので、親としては賛成できない」ということを子どもの理解力に応じて話すことが大切です。

 

 

 

 

 

 



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