ひきこもり・ニートの自分自身への嫌悪感
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ひきこもり・ニートの自分自身への嫌悪感

2016年03月29日(火)11:09 PM

ひきこもりやニートの状態が長期化し、「未来が見えない不安」に包まれる中で、若者の中では、「なんとかしなくては」という焦りや、現状へのいら立ちが生まれてきます。

 

 

 

 

そしてそれが「自己嫌悪」と結びつくとき、暴力が生まれるのです。

 

 

 

 

たとえば、家庭内暴力をふるう若者でも、過去に何度かは、「バイトでもしたら」と親に言われ、コンビ二でアルバイトでもしようと思ったことがあるといいます。

 

 

 

 

しかし、実際に外に出ようとすると、体がうまく動きません。「店員さんはみんな元気そうで、自分とは波長が違うんですよ」

 

 

 

 

「バイトの面接も受かりそうもないし、受けて落ちたらショックですから」そうやって、結局、面接も受けにいけなかった若者は大勢います。

 

 

 

 

そして彼らは、そんな自分にまた落ち込むのです。ひきこもっている若者というのは、一事が万事、そんな感じです。

 

 

 

 

「アルバイトくらい、いつでもできる」ひきこもっている間は、自分自身にそう言い聞かせていました。

 

 

 

 

それがある意味、プライドというか、心の支えにもなっていました。だけど、いざアルバイトを探すという段になると、それさえもできない自分に嫌でも気づいてしまいます。

 

 

 

 

そのとき彼らは、親以上に自分自身を強く責めるのです。「俺はだめなやつだ」「俺なんか生きていても仕方がない」

 

 

 

 

自分を散々責めた果てに、自殺を選ぶ若者もいます。将来が見えない、外に踏み出せないことの原因を、すべて自分でひきとってしまうのです。

 

 

 

 

いつまでも出口の見えないトンネルを歩き続ける不安と苦しみに、耐え切れなくなってしまうのです。

 

 

 

 

「いったい、俺はどうしたらいいんだ!」絶えず心の中に湧き上がる不安と苛立ちと焦り・・・・・そして自分自身への嫌悪感・・・・それが何かのきっかけで、家の中に身近にいる人間に向かってしまいます。

 

 

 

 

それが家庭内暴力だとわたしは思います。



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