不登校やひきこもりの要因としてのいじめ
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不登校やひきこもりの要因としてのいじめ

2016年01月13日(水)11:36 AM

不登校やひきこもりの要因のなかで、家庭の外に存在する代表的なものがいじめです。

 

 

 

 

昔からいじめは存在していましたが、ここしばらくは、その様相が少々変わってきていると言えます。

 

 

 

 

最近は、いじめを率先するような親分格の子どもがいるわけではなく、いつ、誰がいじめにあってもおかしくないような状況になっています。

 

 

 

 

いじめ方も陰湿なものが多く、加減しらずのいじめも横行しています最悪のケースでは、いじめられた子どもの自殺や、いじめによる殺人にまでいたってしまう場合もあります。

 

 

 

 

親は、こういった痛ましい結果を招かないためにも、常に子どもの様子に気を配っていく必要があります。

 

 

 

 

いじめる側の特徴として共通しているのは、いじめっ子の親はいつなんどきでも自分の子どもをかばいたがる傾向が強いということです。

 

 

 

 

ほとんどの親が、確実に自分の子どもが悪いと分かっていても、その子をかばうのです。

 

 

 

 

つまり、いじめっ子の親の多くが、自分の子どものことばかりを考え、相手の話を聞いたり、相手の立場を考えたりすることができず、人のことを思いやる気持ちに欠けていると言えるのです。

 

 

 

 

経験上感じることなのですが、困ったことにそういう親に限って取るに足らないような些細なことで学校に相談の電話をしてきたりしがちです。

 

 

 

 

たとえば、「先生、うちの子どもがわたしの言うことを何も聞いてくれないから、学校のほうから言ってください」

 

 

 

 

などと言って、親の責任をまる投げしたような言動を放ったりすることがしばしばあります。

 

 

 

 

相手の話を聞いたり、相手の立場を考えたりすることができない親が、「自分の子どもが言うことを何も聞いてくれない」と言って、学校にどうにかしてほしいと訴えてくるというのは、皮肉なものです。

 

 

 

 

しかし、相手の話を聞けない親に育てられた子どもが、親の言うことを聞かない子どもに育っていってしまうのは、当然の結果だともいえるのではないでしょうか。

 

 

 

 

一方、いじめられている側の親にいっさい問題がないかというと、そうでもありません。

 

 

 

 

代表的な例をあげれば、自分の子どもを観察するということが、普段から不十分であるいう点です。

 

 

 

 

いじめられている子どもの場合、顔の表情が暗く、表情の変化も乏しくなっていきます。

 

 

 

 

さらに、家庭での会話は少なくなるし、字も小さくて弱弱しいものになっていくのです。

 

 

 

 

親として、普段から子どものことをよく観察していれば、こうした変化に必ず気がつくはずです。

 

 

 

 

それにもかかわらず、気づかずに見逃してしまうというのは、親の怠慢なのではないでしょうか。

 

 

 

 

いじめられている子どもの話を聞くと、自分のノートをゴミ箱に捨てられたり、弁当のなかに消しゴムのかすを入れられたりといったひどいいじめにあっています。

 

 

 

 

こういった嫌がらせを毎日のように受けていれば、しだいに学校に行きたくなくなり、表情も暗くなっていくのも当然なことです。

 

 

 

 

本来であれば、このような子どもの変化を親がいち早く察知し、適切な対応をしなくてはならないのですが、残念なことに普段は先回りをして子どもの世話をやくのが上手な親に限って、こういったときの対応が上手ではないというのが実情なのです。



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