ひきこもり・ニートを増加させる職場での適応障害
職場での適応障害を理由に、働くことに自信を持てず、そのままニートになる人が多く存在しています。
ここでは成人の適応障害の中心を占める、職場での適応障害についてみてみましょう。
働く人がうつになるという場合も、2つのタイプがあります。ひとつはもともとストレスに対してあまり強くなく、社会的スキルや順応力に弱い点を抱えている人が、次第に責任や負担が増えるなかで対処しきれなくなって適応障害を起こし、さらにうつ病や不安障害、心身症になってしまうというケースです。
ですが、もうひとつタイプがあります。それは人並み以上に適応力や体力にも恵まれ、精神的にも肉体的にもタフと見られていた人が、うつになってしまうという場合です。
周囲はまさかあの人がと、予期していなかったということが多いです。ですが、誰よりも予期していなかったのは、本人です。
自分がまさか、うつになろうとは夢にもおもわなかったはずです。それだけに思うように体も頭も動かないという状況に直面しても、自分に何が起きているのかさえ、わからないということが多いです。
それゆえ、とことん症状が強くなって、周囲が異変に気づくまでじっと我慢して、どうもないふりをしているということにもなりがちです。
その分、追い詰められやすいです。インフルエンザやウイルス性肝炎なども、免疫が強く、抵抗力のある人のほうが症状が激しく劇症化することがあります。
同じように、うつの場合も、抵抗力がしっかりしている人のほうが症状が激しく、自殺にまでつきすすんでしまうという場合があります。
もともと行動力があるだけに、自殺しようとする行動も徹底していることが少なくありません。
責任感や仕事に対するプライドも強いだけに、自分の務めを果たせないことに対して自分を責める気持ちも強いです。
20代など、比較的早い段階で問題が出てくるケースは、前者のタイプが多いといえるでしょう。
しかし、30代、40代、あるいはそれ以降に問題が出てくるというケースでは、後者のタイプのほうが多くなっていきます。
うつや心身症になる場合、いくつかの典型的なパターンがあり、それぞれに対して施すべき対策も異なってきます。
容量オーバー型のうつや適応障害は、その人にかかるストレスや負担が、対処できる容量を超過することによっておきます。
対処できる容量は、疲労や睡眠不足が蓄積すると、ますます小さくなります。そのため、ある限界点を超えると急速に容量オーバーが進み、自然に均衡をとりもどすことは期待しがたいです。
できるだけ早く休息を取ったり、ストレスから解放されない限り、適応障害やうつ、心身症のデッド・スパイラルに陥っていくことになります。
過労によるうつという場合には、ほとんどのケースに見られる状況です。一方で睡眠や休息が不足し、他方でその人にかかる負荷が過剰な状態が続いています。
多くのケースで、就労時間が長い状態がずっと続いています。本来休みである土曜日や日曜日も休みがとれないというケースも多いです。
こなしきれないほどの仕事を抱えているうえに、さらに期限付きの仕事を押し付けられるという状況が何度も加わって、ついにつぶれてしまうというのが典型的です。
一、二週間であれば、ストレス・ホルモンが放出されることによって、脳や体の活動性を高め、負荷が増大した状態を乗り越えることができます。
しかし、さらに長期間同じ状況が続くと、ストレス・ホルモンが今度は脳の神経細胞を障害する方向に働き始めます。
また、神経伝達物資の枯渇も起きてきます。いくら鞭打っても、伝達物資自体が尽きてしまっては、脳も体も思うように動かなくなってしまいます。
通常は過労と睡眠・休息不足という両面からの負荷が増大することによって、容量オーバーはさらに強まることになります。
疲労によって脳の処理能力が低下すると、ますます容量オーバーは深刻になり泥沼に陥ります。
ですが、この泥沼からぬけだすためにはどうしたらいいのかさえ、判断がつかなくなってしまいます。
容量オーバーが起きてくると、だんだんと疲労が蓄積し始めます。疲れが残る、朝が辛い、以前ほど仕事に対して新鮮な意欲や興味がもてないといった状態は、容量オーバーが起きている徴候です。
集中力や能率が低下する、判断力が鈍くなる、人と顔をあわすのが面倒になる、電話がおっくうになる、しなければならないとわかっていることをつい後回しにしてしまうといったことも重要なサインです。
そうした場合には、無理に仕事を続けるよりも、思い切って早めに仕事を切り上げたり、休みをとってリフレッシュしたほうが、擦り切れてしまうのを防ぐことにつながります。
容量オーバー型の適応障害やうつを予防するうえで、ひとつ大事なことは、情報入力を少しでも減らす努力をすることです。
脳が容量オーバーを起こしている上に、遅くまでれテレビやネットをしてしまっては、ますます情報負荷が過剰になって、容量オーバーを悪化させてしまいます。
ネット依存の人にうつが起きやすいのも、その要因の一つとして容量オーバーに拍車がかかるためだと考えられています。
疲労気味なときには、音楽、映像などの情報入力を減らして、脳を休めるように努めましょう。
五分くらいの合間の時間、目を閉じて神経を休めるだけでも、活動し続けるのに比べると容量オーバーを防ぐのにとても有効です。
休憩をまめにとって、ぶっ続けで仕事をしないようにします。そうしたことに気をつけるだけでも、かなり違うものです。
容量オーバーが起きやすいシチュエーションの一つは、環境や担当が変わったときです。
新たな環境に入ったり移ったりしたときというのは、対人関係の面でも、仕事や課題の面でも、勝手がわからず、たいしたことをしていなくても気遣いが増え、なれた環境で過ごす場合に比べて、何倍も疲労するということも起こりえます。
まして責任ある立場になったり、不慣れなことを担当したりする場合は、ペースをつかむまで容量オーバーが起きやすいです。
容量オーバーが起きやすいもうひとつのシチュエーションは、逆に環境や仕事内容にも慣れて、仕事をそれなりにこなせるようになったときです。
中堅として、仕事内容が質・量ともに急激に増え、周囲からも頼りにされるということが起きます。
仕事というのは、仕事ができる人に集中しやすいという性質を持ちます。誰だって仕事を頼むのに質の悪い仕事しかできなかったり、期限を守ってくれなかったりする人には頼みたくありません。
仕事をきちっとこなせるかどうかを周囲の人は良く見ています。この人はできそうだ、使えそうだという印象や評判はすぐに広がっていきます。
まずは、できる人に仕事は持ち込まれます。その人が手一杯ということになって初めて、次に使えそうな人に回っていきます。
相手の期待にできるだけこたえようとすればするほど、その人に仕事が集中するようになります。
あまり仕事をしていない人がいても、仕事ができない人のところには、なかなか仕事は回っていきません。
そういう人に仕事を回しても、回した側も負担をかぶることになりかねません。一方、仕事ができる人は、たいてい責任感もあります。
多少無理をしてでも、頼まれた仕事をこなしてしまいます。こうして仕事ができる人ほどつぶれやすいという悪循環が生まれてしまいます。
容量オーバー型の適応障害を避けるためには、自分にかかっている負荷の容量が適正なものか、常に監視しておく必要があります。
そのためには厳格なスケジュール管理、自己管理を行い、どんぶり勘定でなんとかなるだろうと仕事を請けてしまわないことが大切です。
ほんの少しずつ無理が重なっていくことで、結局うつに追い込まれていくことになります。
うつになって脳の萎縮まで起き、回復に何年もかかる状態になったところで、誰も面倒を見てくれるわけではありません。
下手をしたら自殺に追い込まれ、家族は生活に困るだけでなく、永久に消えない心の傷と悲惨な思いを味わうことになります。
それを防げるかどうかの分かれ目が、無理をしてまで仕事を受けないということができるかどうかです。
無理をして仕事を受けていると、必ず仕事の質が低下してしまいます。すると結局、あなた自身の評価も中長期的には下がってしまいます。
ときにはそれが、致命的な失敗につながることもあります。質を落とさずにこなすことができる仕事の量をきちっと管理し、それ以上の負担を求められたときは、「これ以上は逆立ちしてもできない」「うつになるか過労死してしまう」と、はっきり断る習慣をつけることが大切です。
容量オーバーになりやすい、もうひとつの典型的なパターンは、部下を使いこなせない、あるいは部下が使い物にならないという場合に起きます。
管理職とは名ばかりの主任や係長といった責任を担わされたものの、部下がいい加減だったり、意欲や技術もなかったりして、結局、部下にやってもらうはずの仕事まであなたが全部面倒をみなければならないという場合です。
任せたくても、任せられない、任せたはずが、期限が近づいているのに、まったく進んでいない、しかも、そのことを報告もしない。
そういう状況に立ち至って、あなたは自分の仕事で手一杯のうえに、部下の仕事を徹夜でやらなければならないという事態に至ることもあるでしょう。
明らかに使い物にならない部下というものもいますが、多くの場合は、使い方に問題があります。
ありがちな悪いパターンとしては2つあります。一つは部下に任せることができず、手出し口出しをしすぎて、部下のやる気や責任感を削いでしまうという場合です。
これは部下が仕事を辞めたり、うつになったりする原因として多いものです。もう一つは、部下に対する指導や管理が弱すぎるという場合です。
部下は上司の背中をみて動いてくれるものと期待し、あまりうるさいことを言わないで、自主的に任せているつもりが、結局、部下は何をしていいのかもわからず、見当違いなことをしたり、何もいわれないのをいいことに手抜きをして、仕事になっていません。
あとで尻拭いをするのは、あなたです。それを防ぐためには、随時ミーティングをして、分担や責任を明確化し、進行状況を報告させ、必要な問題解決について具体的な方法やスケジュールをいわせるようにするという手段が不可欠です。
パワハラといった上司側の問題ばかりがクローズアップされがちですが、実際には問題のある部下を抱えたために、上司の側がうつや心身症になるというケースが最近、増えています。
日ごろからの習慣がとても大切になります。適応障害やうつが起きる状況には、もうひとつのタイプがあります。
それは、その人がその人らしく生きることを妨害された場合です。フランクルのいう生きる意味が奪われた結果、表面的にはうまくやれていても、行き詰ってしまいます。
その人の主体性が侵害されたり、自己の尊厳が脅かされたり、その人が大切にしているものを侵害される状況に置かれたとき、人は元気でいられなくなります。
そうした状況に遭遇したときに、人に起こる自然な反応は、反発であり、怒りです。
「それはおかしい」「そんなことをしたくない」と叫びたいはずです。しかし、さまざまな事情で仕事を失うわけにはいかないと思い、また相手を怒らせるのも面倒だと思い、腹のなかでは怒りがこみ上げていても、顔でへらへら笑って相手の言い分にあわせるというのが大人の対応です。
ぐっとこらえ、自分を殺して、生活のため、波風を立てないように我慢します。しかし、たいていのことには耐えられても、自分が一番大切にしていることやプライドをもっていることを踏みにじられるような思いを、何ヶ月も何年にもわたって味わい続けていると、その人の心は次第に活力を失っていきます。
積極的な意欲や関心をなくし、ただ時間だけが過ぎていけばそれでいいと思うようになってしまいます。
よりよい仕事をしようとか、高めていこうという気持ちもなくしてしまいます。
仕事が面白くないだけでなく、会社の人間関係も人生そのものもつまらなくなり、ただ耐えるためのものになってしまいます。
主体性とストレスの関係は、実験的にも確かめられています。一つのグループには厳しく手順を決めて指示されたことしかできないという状況で仕事をやらせ、もう一つのグループには自分の裁量で仕事ができる状況で働いてもらいました。
その結果、前者の制限の強いグループでは、後者の自由度の高いグループに比べて、同じ時間働いてもストレスが大きく、過労の症状や心身症の症状を示しやすかったのです。
ましてや自分の大切な信条や自分が大切にしているプライドを毀損されるような状況を味わい続けることは、強いストレスになるだけではなく、それに耐え続けることは、その人を病ませることになります。
主体性侵害型の適応障害やうつ、心身症を避けるためには、管理する側と本人の側が、それぞれに気をつけなければならない点があります。
管理する側としては、本人の主体性やプライド、ペースといったものを、できるだけ侵害しない配慮を行い、必ず守るべき手順の部分と、本人の裁量で調節できる部分を明確にし、守るべき手順の部分を最小限にすることです。
機械を操作するということであれば、分厚いマニュアルで手順をすべて決めるということが必要でしょうが、人間を同じように扱おうとすると、必ず主体性侵害型の適応障害、さらにはうつや心身症を起こしてしまいます。
これだけは守ってほしいという点を伝えたうえで、後は、本人の自主性を尊重し、よい点や努力している点をほめるという戦略を基本にします。
そのうえで、肝心な点がまもられていない場合ややるべきことが果たせていない場合には、個別に呼んで注意を与えますが、みんなの前で恥をかかせたり、感情的に怒鳴ったりすることは絶対にしません。
注意するときも、丁寧ですが通常より少しトーンの低い声で、この点はやってほしいと伝えたと思う、と確認を求めましょう。
それと同時に、相手に対するポジティブな評価や期待の面も伝えるほうがよいでしょう。
主体性侵害型は、上司よりも部下、上の者よりも下の立場の者に起きやすい問題ですが、逆に最近は扱いにくい部下によって、上司のほうが強いストレスを感じ、適応障害やうつになるというケースが目立っています。
こうしたタイプを振り回され型と呼びます。この場合は、上司のほうが、部下をコントロールしきれずに、部下の言葉や行動に文字通り振り回されてしまいます。
振り回され型にもいくつかの典型的なタイプがあります。一つは、反抗的で挑戦的なタイプの部下の場合です。
もう一つは、逆に過度に依存してきて、距離がとれなくなり、公私の区別がつきにくいようなタイプの部下の場合です。
反抗的で挑戦的なタイプの部下の場合、プライドが高く、上司に対しても張り合おうとする点がひとつの特徴でもあります。
不当な扱いを受けたというように、被害的に受け止めたりする傾向も強く、些細なやりとりから関係がこじれてしまうと、あとで大変やっかいなことになります。
へたをすると、パワハラや不当行為を受けたと、思いもかけない申し立てや訴訟を受けかねません。
まず絶対にやってはいけないことは、こちらは上司だからと力ずく、権柄ずくで従わせようとすることです。
それをする場合は、いざとなったら関係を切る覚悟でやる必要があります。その場合は、いっさい難癖をつけられえないように、それなりの手回しと準備をしてから相手に服従をせまる必要があります。
したがって、関係を継続し、むしろよい部下に育てていこうとする場合には、こうしたやりかたは禁忌だといえます。
通常望ましいやり方は、むしろ一目置いた態度をとって、本人の意見や考えをよく聞く態度を見せたほうがよいのです。
本人ならどうやるか、問いを投げかけてみるのもよいでしょう。ただ、こちらの判断まで左右されないようにすることも大事です。
一理ある点は、積極的に評価し、また本人に任せてやらせてみましょう。いったん任せたら、あまりこまごましたことは口出ししすぎず、大きな目で見守りましょう。
このタイプの部下は、ある部分ではとても仕事ができ、使える人材であることも多いです。
うまく使いこなせば、優れた右腕ともなりえる人材です。このタイプの部下とぶつかってしまいやすいのは、管理しすぎるタイプや秩序や上下関係を重んじ、部下から尊敬されたいという気持ちが強い人です。
管理しすぎる傾向が強い人の場合は、よけいうっとうしがられることになり、こちらも素直に従ってくれないことに対する苛立ちが強まりやすいです。
自分のことを上司として認めてほしいという気持ちが強い人も、反抗的な態度に戸惑い、振り回されやすいです。
「なかなか元気がいいな」と、その人の反抗的な部分も長所として、評価するくらいの度量が必要になってきます。
逆に過度に依存してくるタイプの部下の場合、熱い尊敬と信頼をもってくれる一方で、私生活の相談をもちかけてきたり、恋愛感情や過度な理想化をむけてきたりすることによって、次第に相手のペースに巻き込まれてしまうということになりやすいです。
急激に距離をつめてくるタイプの人や、過大な尊敬を向けてくるようなタイプの人の場合には要注意です。
仕事のことよりも、私生活の問題が中心になってしまい、その対応に振り回されるということになりやすいです。
期待はずれなことが起きて、相手が幻滅を感じると、手のひらを返したように攻撃的になったり、批判的になったりします。
いつの間にか、あなたがたいへんな悪人にされてしまうということも起こりえます。
悪口や中傷を流されて、後で仕事がやりにくくなったり、他の人間関係にまで影響が出るということも珍しくありません。
降りまわされ型のトラブルやストレスを被らないためには、距離が接近しすぎないように用心することが大切です。
個人的な相談を持ち込んでくるようなケースでは、特に要注意です。こうした場合には、「専門家ではないから」「個人的な問題まではわからないから」と、少し距離をとっておいたほうが無難です。
「いつでも相談に乗ってあげるよ」とか「僕(わたし)でよかったら話を聞かせてもらうよ」と無防備に相談に乗りすぎると、後で大変な思いをすることになります。
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