ひきこもり・ニート・スネップ・不登校・フリーターとうつ病
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ひきこもり・ニート・スネップ・不登校・フリーターとうつ病

2015年12月24日(木)4:17 PM

ひきこもりやニート・スネップ・不登校の人の中には、うつ病に罹患している人がたくさんいます。

 

 

 

 

うつ病は心の病気のため、外から見てもどれくらい悪いのかよくわかりません。うつ病になったこいとがない人は、うつ病の人が朝、遅れてきたり、学校や会社でも何もしないでじっとしていたりするため、怠けているのではないかと思ってしまいます。

 

 

 

 

しかし、元気な人が仕事をしないでじっとしていれば怠けているのですがうつ病の人がじっとしているのは、なまけているのではありません。

 

 

 

 

病気のためにそうせざるをえなくて、じっとしているのです。

 

 

 

 

うつ病は、活動するエネルギーが少なくなってしまう病気です。うつ病が重くなると、ちょうど動物が冬眠するように、自分の部屋にひきこもります。

 

 

 

 

少し良くなって、活動を始めても、エネルギーがたりないので、じっとしていることが多いのです。

 

 

 

 

また、うつ病の人には「がんばれ」と言ってはいけないと言われます。うつ病の人は、もともとがんばりやが多く、少ないエネルギーで精一杯がんばっているのです。

 

 

 

 

そのようなときに、「がんばれ」といわれても、もはやがんばりようがなく、自分をだめだと思う気持ちが強くなってしまいます。

 

 

 

 

うつ病の治療では、服薬と安静が基本です。また家族や周囲の人がうつ病のことを理解して、安心して休養できるように、支援することも重要です。

 

 

 

 

最近は、よい抗うつ薬が開発されました。自分に合った薬を適量のんで、安静にしていれば、95%くらいの人は3~6ヶ月でよくなります。

 

 

 

 

抗うつ薬は非常に有効ですが、いくつか注意しばければならない点があります。まず、2週間飲み続けないと効果がでないことです。

 

 

 

 

この時期は、抑うつ状態は改善されず、副作用だけがでますが、辛くてものみつづけなければなりません。

 

 

 

 

次に、薬によっても異なりますが、吐き気、便秘、立ちくらみ、動悸などの副作用があります。

 

 

 

 

いくらうつ病に効いても、副作用がひどければ飲み続けることができません。さいしょは、お医者さんの指示のもとに、うつ病に効いて、副作用に悩まないような薬を探すことになります。

 

 

 

 

また、うつ病が治って元気になってからも、半年から1年間くらいは服薬を継続しなければなりません。

 

 

 

 

うつ病が治ってすぐに薬を飲むのをやめるよりも、服薬を継続したほうが再発する率が下がるためです。

 

 

 

 

うつ病では、主に9つの症状が現れます。

 

 

 

 

1、抑うつ気分

うつ病ですから当たり前なのですが、うつ病になると、気分が落ち込み、憂鬱で悲しい気分にとらわれます。

 

 

 

 

2、興味や喜びの喪失

うつ病の人は、テレビでお笑い番組を見ても、何も面白いと感じないといわれます。うつ病がひどいときは、見る気にもなりません。

 

 

 

 

テレビを見て、笑えるようになるのは、うつ病が治っていく指標のひとつです。

 

 

 

 

また、長期間うつ病だった人がよくなってくると、「花を見て、こんなに美しかったのかと感動する」といわれます。

 

 

 

 

感情だけでなく、視覚、臭覚などの感覚も戻ってくるのです。

 

 

 

 

3、食欲の減退

うつ病になると、多くの人は食欲がなくなります。ひどくなると、「何を食べても、砂をかんでいるようで味がしない」といわれます。

 

 

 

 

多くの人はやせるのですが、逆に、夜寝られなくて食べたりして、太る人もいます。

 

 

 

 

4、睡眠障害

うつ病の人の睡眠障害は、疲れていて寝たくてしょうがないのに、頭がさえて寝られないという障害です。

 

 

 

 

寝ようとしてもなかなか寝付けない、いやな夢を見て眠りが浅くなる、夜中に目が覚めて寝付けない、朝早く目が覚めてしまって寝られないなどの症状が起こります。

 

 

 

 

5、運動機能の減退・強い焦燥感

身体の動きが遅くなり、口数も少なくなります。また、自分の思うようにいかないので、イライラしたり、落ち着きがなく身体を動かすこともあります。

 

 

 

 

6、疲れやすさ・気力の減退

体がだるく、疲れやすくなります。体の疲れですと、土日ゆっくり休むと元気になるのですが、うつ病の疲れは、頭の疲れなので、体を休めてもなかなかとれません。

 

 

 

 

うつ病では土日に1日中いやなことを考えて逆に疲れてしまい、月曜日に休むことがよくあります。

 

 

 

 

「仕事をするのが辛い」→「休みたい」→「休むと仕事がたまる」→「がんばるしかない」→「でもがんばれない」→「仕事をするのがつらい」→・・・のように、考えが出口のないループとなって、いつまでも頭を駆けめぐることになるのです。

 

 

 

 

7、強い自責感

2人の間に何か問題が起きたときに、「お前が悪いんだ」と人を責める人は、言われた相手の心が病むことはあっても、本人の心は病みません。

 

 

 

 

ところが、うつ病になる人はまじめでやさしい人が多く、何かあると、「あのとき、自分ががんっばっていれば」と自分を責めてしまいます。

 

 

 

 

うつ病になると、それがさらにひどくなり、ほとんど根拠なく自分を責めます。また、過去のささいなことを思い出してくよくよと悩みます。

 

 

 

 

8、集中力や決断力の低下

注意が散漫になって、集中力が低下します。仕事でも、ミスが連発します。また、決断力が低下して、何も決められなくなります。

 

 

 

 

何か決めなくてはならないときも直前まで決められず、直前になって鉛筆を倒すようにして決めてしまいます。

 

 

 

 

人に迫られて決断しても、そのことを後からくよくよ悩み続けます。このため、うつ病の間は、退職や離婚など人生の大事な決断はしないほうが賢明です。

 

 

 

 

9、死への思い

うつ病になった人の多くが生きるのがつらくて死にたいと考えるようになります。

 

 

 

 

それがひどくなると、死に対する考えが頭から離れなくなります。実際に、睡眠薬をためたり、ロープを買ったりと、自殺の準備をすることもあります。

 

 

 

 

この9つの症状以外にも、頭痛、肩こり、便秘、下痢、めまいなどの自律神経失調症の症状が現れます。

 

 

 

 

精神的ストレスによって、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、これらの症状が起こるのです。



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