引きこもり・ニート・スネップ・不登校の子どものサブパーソナリティ
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引きこもり・ニート・スネップ・不登校の子どものサブパーソナリティ

2015年11月17日(火)12:51 PM

 

自分の中のサブパーソナリティ(資質)を見つけることは、結果として、人間関係の幅を広げることになります。状況に応じて、その状況に適したサブパーソナリティ(資質)に活躍してもらうおう、そう考えればよいのです。隠れた自分のサブパーソナリティを再発見し、それを成長させていけば、人間関係のあり方も変わっていきます。

 

そのやり方ですが、まず、最初に、自分の経験を振り返ることからはじめましょう。たとえば、「いい人を演じてしまう」人、「決められない」人でも、自分の意見を押し通した経験は、何回かはあるはずです。それを思い出してみるのです。同様に「がんばりすぎる」人は、ゆったりして安心していた経験を思い出してみましょう。

 

ひきこもりやニートに多い、「隠れる」人は、自分の意見が取り上げられたり、ほめられたりした経験を思い出してみましょう。そうした経験をできるだけ詳しく思い出し、そのときの感覚を再現して、十分に味わいましょう。そのことにより、それまでと異なる行動や考え方をできる自分のサブパーソナリティがよみがえってきます。

 

そして、そのよみがえったサブパーソナリティを意識しながら、すこしずつ、無理なくできる範囲で、行動パターンを変えていくのです。たとえば、「いい人を演じてしまう」人なら、用事を頼まれても、都合が悪ければ無理せず断ってみる、「決められない」人なら、ランチのお店を提案してみる、「がんばりすぎる」人なら、有給休暇をとってみる、「隠れる」人なら、会議で提案してみる、などです。

 

このような試みを続けているうちに、よみがえったサブパーソナリティは、力をつけていきます。自分の中にいるさまざまなサブパーソナリティを知ることは、自分の全体像を知ることでもあります。サブパーソナリティを見つけて行くと、全体的に、統合的に自分を見ることができるようになります。

 

そうなると、自分のことを単純に「いい、悪い」「優れている、劣っている」などときめつけることがなくなります。人は誰もが、いい部分もよくない部分もありますし、優れている部分も劣っている部分もあるのです。

 

そのことに気づくと、「他人を受け入れなければ、自分は批判される」「自分の判断は、他人から受け入れられない」「徹底的に努力しなければ、まわりから信頼されない」「しょせん自分は理解されない」といったネガティブな信念は、「自分は賞賛されるときもあれば、批判されるときもある」「自分は他人から受け入れられるときもあれば、受け入れられないときもある」「自分は理解されることもあれば、理解されないときもある」といった現実的な考えに変わっていきます。

 

また、統合的に自分を見ることができるようになると、いろいろな対処が可能になってきます。その結果、人間関係における「ビクビク感」「ドウシヨウ感」「アキラメ感」などの不安も小さくなっていきます。



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