少年犯罪とひきこもりとゲーム
2008年の3月23日に、茨城県土浦市荒川沖駅構内で、通り魔事件が起きました。この男は24歳(当時)で、駅の構内で8人を殺傷しました。
大声で叫びながらの犯行であったということです。24歳といいますと、少年犯罪とはいえませんが、わたしが注目するのは、この手の事件が少年にも起きているし、起こす兆候を持っている子どもが少なくないという点です。
この男はひきこもり状態であり、ゲームにはまり、家族関係が希薄で友達がいない、やる気がないという点で、普段、わたしが相談を受ける子どもに内容的に似ているところがありますし、またこのような問題を抱えている親も多くいることが考えられます。
この事件が起きたとき、わたしも内容を知ってぞっとしましたが、同じような子どもを抱える親はさぞぞっとしたことだろうと思います。
また、この男の犯行は外に向けられたものでしたが、内、つまり家族に向くケースが現実に多いと感じています。
実際、この男も最初は家族を殺そうとしていたという供述をしていました。
この事件に関して、簡単にわたしの考え方を述べようと思います。ひきこもりについてですが、現在、潜在的には100万人単位に上るといわれています。
ひきこもりというのは家族以外の第三者と関係を持たない状態が6ヶ月以上続くことと定義されていて、平均でひきこもりの年数は3~4年、長くなると10年、20年というケースも珍しくありません。
ひきこもりは自分でやる気になるまで、おとなしく待ってあげたほうがいいという意見が多くを占めているようですが、わたしの考えは違います。
やる気になるまで待つといいますが、ただ家の中にひきこもっているだけでどうしてやる気になるのでしょうか。
それに10年もひきこもってしまった人間がどうやって社会に適合できるのでしょうか。
わたしはひきこもりという状態になってしまったら、少なくともどうやったらやる気になるように希望のある話をしてあげるかと考えます。
話をするには他人との接点ももたなければならないし、そうすれば外に目を向けていくこともできます。
だから結果的にはどうやって外に出そうかと考えることになります。ゲームについては、わたしはゲームをやることに必ずしも反対ではありません。
わたしが運営する共同生活寮の子どもたちもゲームはしますし、わたしも容認しています。
子どもたちに聞くと、ゲームというのはおもしろく作られているようでやりだすととまらなくなるように工夫して作られているようです。
ゲームが悪影響を与えているという見方もありますが、それはそういうところもあるでしょう。
ただし、それはゲームばかりやっている場合だとわたしは考えます。
わたしが以前、面倒を見た子どもにもなかなか人の話を聞かない子どもがいました。
しかしその子どもはテレビの言うことはすべて鵜呑みにして「テレビが言っていたから」というフレーズがしょっちゅう会話に出てきました。
人の話は聞けないけれども、テレビの言うことは聞くわけです。なんともおかしな話ですが、そういう子どもが珍しくないのが現実なのです。
要するに、実体験を通じた真実の話よりも、おもしろおかしく作られているテレビの言うことを信用してしまうのです。
ゲームに関しても同じことが言えます。実体験よりもゲームの中の出来事を信じ込んでしまいます。
というよりも、実体験があまりにも乏しいのです。ゲームばかりしていて他人とかかわらず、実体験がないため、ゲームやテレビ内のことしかわからないようです。
つまりこれは、現実の世界とバーチャルの世界とを比較するものがないということなのです。
実体験をつめば、ゲームの中のことが仮想のできごとでしかないということは簡単に判断できることです。
ですからわたしは他人と話をしたり、いろいろなものを見せたり、体を動かしたりすることをとても重要なことだと考えています。
その上でゲームをするのは一向にかまわないと思っています。ゲームばかりやっていた子どもでも、関東自立就労支援センターに来て、友達ができて会話をしたり、一緒にスポーツをしたりすることのほうが楽しいのか、子どもたちはだんだんゲームをしなくなっていきます。
よくコンビ二の前にたまって、友達と集まっている子どもたちをみかけますが、あれがいいことだとは言いませんが、そうやって他人と話をすることがいかに楽しいかという象徴にも見えます。
家族関係が希薄ということも大きな原因です。子どもが一番信頼して、また見返りなしで自分のことを心配してくれるのは親以外にはいるものではありません。
本当に困ったときに相談できる人がいないという子どもではかわいそうです。
忙しいことを言い訳に子どものサインを見逃してしまっている親もたくさんいるのではないでしょうか。
たとえばひきこもりにしても、いきなりひきこもりになるわけではありません。
その前に学校に行きたがらない、やる気がなくなっているように見える、ゲームに没頭し始めた、友達と遊ぼうとしない、いろいろなサインがあるはずです。
不登校にしても、何か原因があります。朝起きなくなる、勉強をしなくなる、表情がさえない、食欲がないなどです。
また、サインに気づいていても、「そのうちよくなるだろう」と言って放っておく親もたくさんいるように感じます。
ひどい場合ですと、ひきこもりになっても「そのうちよくなるだろう」では子どももかわいそうです。
子どもは困ったときは、何らかのサインを発してくるものです。
それまでのやり方が間違っていたら方針を変えたり、本人とはなしあってみたりということをその時点でしていれば、最悪の事態になる前に防げるはずです。
それは早ければ早いほうがいいに決まっていますし、親子で会話ができなくなるまでほうっておくとそれこそ大変なことになってしまいます。
厳しいことを言うと、子どもが崩れる原因は親にある場合が多く、サインを見逃し続けたか、間違った対応をし続けたことにあるのです。
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