引きこもり・ニート・スネップ・不登校の子どもによく見られる発達障害
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引きこもり・ニート・スネップ・不登校の子どもによく見られる発達障害

2015年11月09日(月)3:57 午後

ひきこもりやニート・スネップ・不登校の子どもたちと接していますと、発達障害の子どもに出会うことがあります。

 

 

 

 

では、そもそもアスペルガー症候群をはじめとする発達障害とは、どんな障害なのでしょうか。

 

 

 

 

「発達障害」とは、子どもが成長とともに発達させていく知能や精神活動、運動機能などが、なんらかの理由で遅れたり、障害されたりすることをいいます。

 

 

 

 

発達障害には、a特異的発達障害、b広汎性発達障害、c精神遅滞があります。これはアメリカ精神医学会が1980年に発表した診断分類によるものです。

 

 

 

 

a特異的発達障害は、一般には学習障害(LD)というほうがわかりやすいかもしれませんが、「特定の技能領域の獲得の遅れまたは失敗」のあるものです。

 

 

 

 

文字や数字の理解、運動など、あるひとつのことが極端にできないような障害です。

 

 

 

 

b広汎性発達障害とは、「多様な領域における発達の質的な歪み」のあるものです。

 

 

 

 

広い範囲にわたってゆがんでいる障害で、自閉症とアスペルガー症候群が含まれます。

 

 

 

 

c精神遅滞とは、認知、言語、運動、社会的技能において「全般的な遅れ」のあるものです。

 

 

 

 

これらの3つの発達障害のうち、知的機能が正常範囲(おおむねIQが80以上)にあるような場合を「いわゆる軽度発達障害」ということがあります。

 

 

 

 

いわゆるとつけたのは、軽度発達障害には明確な規定がないためです。軽度発達障害は、さまざまに誤解されています。

 

 

 

 

ここできちんと整理しましょう。軽度発達障害は次の3つになります。

 

 

 

 

a特異的発達障害(学習障害=LD)

 

 

 

 

b広汎性発達障害のうち知的レベルがさぼど低下していない自閉症(高機能自閉症といいます)、アスペルガー症候群

 

 

 

 

c精神遅滞のうち、知的レベルがさほど低くない境界レベル

 

 

 

 

なお、軽度発達障害と密接な関係にあるものとして、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)とボーダーラインチャイルドの2つがあります。

 

 

 

 

これらは、現在では、軽度発達障害の範疇に含まれていませんが、近年、増加傾向にあり、考えておかなければならないものです。

 

 

 

 

 



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