発達障害の有名人~ピカソ
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発達障害の有名人~ピカソ

2015年10月11日(日)4:57 AM

キュビスムと呼ばれる現代抽象絵画の道を開いた天才画家としてあまりにも有名なパブロ・ピカソは、発達障害であったことが知られています。

 

 

 

 

ピカソは子どものころから落ち着きがなく、小学校では勝手に教室を歩き回って、よく先生に怒られていたようです。

 

 

 

 

せっかちな性格の彼にとって授業の一時間は永遠と思えるほど長く、それを唯一慰めてくれたのが絵で、彼は教科書の余白を人や動物の落書きで埋め尽くしていました。

 

 

 

 

彼の学校では、悪いことをすると「独房」に入れられたのですが、彼は好きな絵が好きなだけ描けるので、わざと悪いことをして「独房」に入ったりもしたそうです。

 

 

 

 

野良猫を殺したり、二階から通行人に石を投げてぶつけるなど、衝動性と攻撃性も目立ちました。

 

 

 

 

絵を描くのは大好きで「独房」入りを願うほど夢中になれるのに、勉強となるとまるで集中できず、成績もさっぱりでした。

 

 

 

 

子どものうちは読み書きや計算がまったくできませんでした。典型的なLD(学習障害)です。何しろ形ばかりの中学受験で簡単な足し算の問題が出たのですが、それさえできず、試験管があわれに思ったのか、そっとカンニングペーパーを机においてあげたにもかかわらず、しばらくそのカンペにすら気づかなかったといいます。

 

 

 

 

後に彼は「カンニングするにも集中力が必要だとわかった」と冗談のような言葉を残しています。とにかく、何か思いついても、それをやり終える前にすぐに別のことを始めるので、なかなかひとつのことを最後までやり遂げることができず、誰かと話していても話題がころころ変わるため、相手は話についていくのが大変だったようです。

 

 

 

 

自己主張が強く、何事も白黒はっきりさせないと気がすまない、およそ協調性とは無縁のタイプでした。

 

 

 

 

女性関係は自由奔放、愛人を次々に変えています。もの忘れもひどく、すぐに忘れてしまうため、思いついたらその場で書きとめられるように、いつもポケットに小さなノートとペンを入れていたといいます。

 

 

 

 

こんな調子ですから、身の回りの管理などできるはずもなく、部屋のなかは乱雑のきわみで、その無秩序ぶりはすさまじいものがあったようです。

 

 

 

 

ものを捨てることができず、「いつか使えるはず」と思い、何でもかんでもとっておいたからです。

 

 

 

 

それらは普通の人にはただのガラクタかありふれたものにしか見えませんでしたが、彼はそれらを使って常人には理解不能なオブジェなどを作っていたのです。

 

 

 

 

これはADHD特有の新奇追求が発揮されたためで、その集大成がピカソの代名詞とも言うべきあのデフォルメされた画法であり、数々の芸術作品だったのです。

 

 

 

 



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