不登校と家族の共依存
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不登校と家族の共依存

2015年09月16日(水)11:26 PM

不登校の問題は、学校もありますが、発生してしまってから対処するのは家庭です。

 

 

 

 

多くの親御さんも含めて、マスメディアや文部科学省の官僚は、中高一貫校の設置などエリート教育に力を入れがちですが、わたしが思う学校は、学業のほうで落ちこぼれてしまった生徒を救ってあげられる場所です。

 

 

 

 

学校をそのようなケアを手厚くするべき場所にすべきだと思います。

 

 

 

 

そして、しつけ、生活習慣を身に着ける場所は家庭です。学校も家庭もお互いに子どもを投げ合って、問題に真剣に向き合っていないのが現状です。

 

 

 

 

ですからもう、両方ともぼろぼろになっているんですから、学校と家庭は連携するしかありません。

 

 

 

 

最終的に子どもを守るのは親です。親が失敗してしまいますと、誰がお膳立てをしてもだめです。

 

 

 

 

子育ては教育の基本中の基本ですから、妥協しないようにしてほしいと思います。

 

 

 

 

わたし個人の思いからしますと、日本の家庭にはほとんど「父親」がいないのです。

 

 

 

 

実際には父親がいて母親がいるかもしれませんが、父親の機能を果たせていないケースが多いのに驚きます。

 

 

 

 

父親の子育てへの参加時間の短さが、露骨にこの結果(家庭崩壊)の増加に現れているように思います。

 

 

 

 

女親だけという母子家庭でも、お母さんが腹をくくって向かっていけば必ず子どもは変わるはずです。

 

 

 

 

子どもを育てるということへの意気込みが大事です。

 

 

 

 

現代の家庭では、お母さんは「お父さんが最後には言ってくれる」と思う依存心があります。

 

 

 

 

お父さんも「妻がきちんと意見を伝えてくれれば」と依存します。

 

 

 

 

子どもも家庭に寄生してしまって、家族中が共依存になってしまっています。

 

 

 

 

自分たち以外に誰も助けてくれないと、お互い家族が思って結束してがんばらないといけません。

 

 

 

 

ですから父親だけ、母親だけ突出して強すぎるというのももんだいが起きてしまうと思います。

 

 

 

 

強い父親が、なぜ強く出るのかをわかっている母親が必ずいないといけません。それは息子にフォローできるようにするためです。

 

 

 

 

母親が完全に父親の味方になったら息子は孤立します。そのような家庭内でのパワーバランスをとることを学んでいかないといけません。

 

 

 

 

息子の現状を知らない父親がここいちばんに出張ってきて、「何だ、このやろう」となった場合、そのときに母親はどうすればいいのでしょうか。

 

 

 

 

おろおろしてしまうと、ことが悪くなる場合もあります。

 

 

 

 

共依存は家族だけでなく、学校、教育機関、おおきくは文科省、政治にまで波及しているように思えます。

 

 

 

 

つまり、「誰が子どもへの責任を負うのか」を国を挙げて避けてしまっているのです。

 

 

 

 

 

 



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