不登校・ひきこもりと医療機関
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不登校・ひきこもりと医療機関

2015年09月04日(金)1:50 PM

不登校・ひきこもりは、医学的には病気ではありません。しかし、精神疾患と関連が深く、似た症状を呈することがあるため、医療機関で診療を受けられます。

 

 

 

 

精神科・神経科・心療内科など、心の病気を扱う診療科を訪れましょう。

 

 

 

 

行動面や心理面の偏りについて、病気が関係していないかどうか、診察してもらえます。

 

 

 

 

ただし、不登校・ひきこもりは医学だけの問題ではなく、教育・社会・心理などさまざまな要素が関係しています。

 

 

 

 

医療機関ならなんでもわかるとはかぎりません。心の病気の専門医でも、この問題にくわしくない人はいます。

 

 

 

 

診療科の名前や施設の大きさにこだわらず、会ってみて信頼できる人、気持ちが通じる人のところに通うのがいちばんです。

 

 

 

 

診察ではどんなことを聞かれるのか

 

 

 

 

医療機関で聞かれるのは、家庭での子どもの様子です。不登校・ひきこもりの背景に病気がないかどうか、わかります。

 

 

 

 

家庭での様子を具体的にはなす

 

 

 

 

不登校・ひきこもりのきっかけや、本人が悩んでいること、家族関係の問題点など、保護者として気づいた点を話します。

 

 

 

 

また、将来や非行の傾向など心配ごとがあったら、それも伝えます。

 

 

 

 

○保護者が聞かれること

親子関係や夫婦関係、生育環境などを聞かれます。家庭での様子を把握するためです。

 

 

 

 

また、発達障害の可能性や、不登校のきっかけなど、成長の過程で気づいたことも質問されます。

 

 

 

 

○発達の遅れはないか。

○学校での問題行動はないか。

○生活上の問題、身体症状はないか。

○本人は、問題に対して自覚的か。

 

 

 

 

○本人が聞かれること

本人が受診できる場合は、まず保護者は退席します。同席していると、子どもより先に答えてしまうことがあるからです。

 

 

 

 

本人は、保護者にいえない悩み、家族関係のストレス、本人自身の考え方などを聞かれます。

 

 

 

 

○不登校・ひきこもりの問題に自覚的か。

○悩み事はあるか。

○体調不良、ストレス症状はないか。

 

 

 

 

言わなくてもいいこと

話したくないことは黙っていてもかまいません。また、遠い将来の話など、わからないことは答えなくても大丈夫です。

 

 

 

 

ただ、本人も気づいていない点が問題に関連している場合もあるため、できるだけくわしく相談したほうがいいでしょう。

 

 

 

 

○答えたくないこと。

○プライベートな話。

○わからないこと。

 

 

 

 

医療機関で問題点をいっしょに考えていく

 

 

 

 

医療機関では、家庭環境や発達過程など、子どものふだんの様子を話し合います。

 

 

 

 

家族は情報を提供し、医師やカウンセラーは考えを述べたり、質問をします。

 

 

 

 

その会話を通じて、現状における問題点を探し出し、解決策をいっしょに考えていきます。

 

 

 

 

医療機関といっても、必ずしも病気だと診断されるわけではないのです。

 

 

 

 

この問題に詳しい専門家は、子どもや家族が受診したとき、まずその行動力を認めてほめてくれます。

 

 

 

 

本人にとって、外出するのはたいへんなことだからです。それを認めることで、本人の気持ちを肯定して、受け入れます。

 

 

 

 

くわしくない人だと、原因を探ったり、ストレスだと診断するなど、子どもの悩みに共感しようという姿勢がみられません。



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