ひきこもりやニートへの働きかけのコツ
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ひきこもりやニートへの働きかけのコツ

2015年08月20日(木)2:27 午前

 

親は、ひきこもりやニート本人には、何の働きかけもできないのでしょうか。

 

 

 

 

そんなことはありません。少なくとも、押し付けにさえならなければ、親の気持ちはある程度率直に伝えたほうがよいともいえます。

 

 

 

 

ただし、適切に気持ちを伝えるためには、ひきこもりやニートのお子さんとの適切な距離感を保たなくてはなりません。

 

 

 

 

振り回されない距離感をイメージするには、ある家族会の母親が言っていた言葉ですが、「友達のお子さんをひとり預かっている」と考えるのがよいそうです。

 

 

 

 

確かにそれなら、邪険には扱えないし、むやみに叱るわけにもいかないし、遠慮も生ずるし、ほどほどの距離感で接することができるでしょう。

 

 

 

 

働きかけのヒントとして非常に有効だと思います。

 

 

 

 

斉藤学さんという有名な精神科医は、ひきこもりというのは座敷わらしのようなものであると言っています。

 

 

 

 

座敷わらし、つまり家の守り神だから、丁重に扱わなくてはならないというのです。

 

 

 

 

このスタンスは悪くないと思います。神様に「いつまでそんなふうにしているの」とか「明日から職安に行け」とかいう人はいないでしょう。

 

 

 

 

いたら罰が当たります。神様にお願いを聞いてもらおうと思ったら、そうすべきでしょうか。そう、お祈りをします。

 

 

 

 

ひきこもりやニート本人に対する働きかけは、すべてお祈りの一種であると考えてみるのも悪くありません。

 

 

 

 

ご飯はお供え、小遣いはお賽銭です。「お風呂洗って」「部屋片付けて」などと言うのも、すべて「~してくれますように」というお祈りです。

 

 

 

 

きちんと祈れば、神様は願いを聞いてくれることもあります。逆に、もししてくれなかったとしても、それは願いが届かなかった、祈り方がまずかった、そう謙虚に考えていただく。

 

 

 

 

もちろん半分くらいは冗談です。しかし、こういう発想も、風通しをよくするためには、わたしはありだと思います。



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