引きこもりの子どもを動かすために
ホーム > 引きこもりの子どもを動かすために

引きこもりの子どもを動かすために

2015年08月14日(金)10:34 AM

引きこもっている人を見ると、誰でも一度は考えます。「いったいこの人は、どうすれば動いてくれるんだろう」と。

 

 

 

 

こう考えているとき、その人には、引きこもっている人の心の葛藤が見えなくなっています。

 

 

 

 

動きたくても動けずに、必死でもがいているような心のうちが。

 

 

 

 

では、人を動かす確実な方法があるのでしょうか。

 

 

 

 

ある精神科医は、面白い言葉を紹介しています。「してみせず、説いて聞かせて、させてみて、けちをつけては、人は育たぬ」。

 

 

 

 

これは何のパロディかおわかりでしょう。山本五十六が言った「やってみて、説いて聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」。

 

 

 

 

部下を動かすときの心得ですが、まさに引きこもりの人に対しても部分的に応用の利くところではあります。

 

 

 

 

あくまでも部分的に、ですが。特に「やってみて」というところは重要です。

 

 

 

 

何かをして欲しい、たとえば病院に行ってほしいと思ったら、まず親が率先して通院してみせ、そこに誘い込んでいく必要があります。

 

 

 

 

やってみせることには、行動の手本を示す意味と、親がそれなりに犠牲を払うという意味とがあります。

 

 

 

 

多くの場合はこの逆で、やらずにお説教と促しだけをして、結果に対してはけちをつけるというコミュニケーションがなされがちです。

 

 

 

 

これでは本人も動きようがありません。逆に言えば、何かをさせようと思う場合は、「やってみせながら誘う」か「お願いしてみるか」、そのいずれしかありません。

 

 

 

 

命令はもちろん、説得も議論もだめです。みえすいた「おだて」ももちろん無効です。

 

 

 

 

褒めるのが有効なのは、「がんばっているのにむくわれない」と感じている人に対してであって、「がんばりたくてもがんばれない」人には、嫌味や子どもだましにとられてしまいます。

 

 

 

 

 



メニュー

過去の記事

団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援