引きこもり・ニート・スネップと憎まれ役の父親
ホーム > 引きこもり・ニート・スネップと憎まれ役の父親

引きこもり・ニート・スネップと憎まれ役の父親

2015年07月12日(日)10:06 PM

家から出ないお子さんも、内心ではどうにかしたいと思っているものです。

 

 

 

 

動き出すタイミングや現状を打破するきっかけを探しています。今のままでは、何も変わらず良い方向には向かっていないことも、本人は間違いなく理解しています。

 

 

 

 

その際に望ましいのは、父親が一時的に憎まれ役になり、決然とした態度で子どもの背中を押すことです。

 

 

 

 

そうして母子密着を断ち切って欲しいのです。

 

 

 

 

よく「父親、母親の足並みをそろえるべき」という台詞を聞きますが、夫婦の考え方が完全に一致することなどありえません。

 

 

 

 

そもそも家庭で果たしてきた役割が、父親と母親で違うのであれば、お子さんを家から出すにあたっての役割も違っていて当然ではないでしょうか。

 

 

 

 

仕事中心に生きてきた父親と、そんな夫への不満を募らせ子育てを担ってきた母親。

 

 

 

 

子どもがつまずき責任を感じている母親は、子どもの言いなりになり、果ては強固な母子密着が出来上がります。

 

 

 

 

子どもが外の世界に出て行くとき、外敵から守ろうと立ちはだかる母親がじつは一番の障害になってきます。

 

 

 

 

 

これまで家庭にあまり目を向けていなかった父親だからこそ、一時的な憎まれ役が可能なのです。

 

 

 

 

 

ぜひ、お父さんには「○月までに出て行くように」と期限を区切るくらいの強い意志を見せて欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

その際は、支援スタッフが家庭に訪問して相談にのってくれるサービス、アウトリーチ(訪問支援)を利用してはどうでしょうか。

 

 

 

 

家族外の人間が前から外へ引っ張り、親が背中を押すことで、家を出られるケースが多いからです。

 

 

 

 

父親が父親らしい力を発揮することで、子どもは前に歩みを進むしかなくなります。

 

 

 

 

一時的には憎まれ、うらまれもするでしょう。それでも、5年後、10年後の幸せな姿を信じて背中を押してあげることが大切です。



メニュー

過去の記事

団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援