ひきこもり・不登校と子どもの言いなりになる親
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ひきこもり・不登校と子どもの言いなりになる親

2015年07月12日(日)1:18 午後

 

elly20160628400123_TP_V1ひきこもりやニート・スネップ・不登校のお子さんを抱えるお宅では、よく見られる光景があります。

 

 

 

 

いつのまにか親が子どものいいなりになっている光景です。

 

 

 

 

親が子の言いなりになり、服従の度合いが進むと、子はたいてい暴君化していきます。

 

 

 

 

はじめはちょっとしたわがまま程度ですんでいた要求が、どんどんエスカレートし、質が悪くなっていきます。

 

 

 

 

それは、子どもの内面にある「外に出て社会復帰したい」「幸せに生きたい」といった欲求が満たされないままだからです。

 

 

 

 

子どもにとっては本質的な問題が解決できないので、苛立ちが募り、その結果、親を困らせる行動がどんどんエスカレートするのです。

 

 

 

 

たとえば「部屋まで食事をもってこい」との要求に一度応じると、しだいにそれが普通になります。

 

 

 

 

すると、おもしろくないので「こんなまずい料理が食えるか」と言い始めるといった具合です。

 

 

 

 

お子さんが求めているのは、この苦しい状況を何とかして欲しいという救いです。

 

 

 

 

それなのに、親御さんは行動の背後にある声が聞こえず、ただ言葉通りに受け止めてしまいます。

 

 

 

 

こうして親は子どもの奴隷と化し、悪循環が始まるのです。

 

 

 

 

子どもの要求を聞くことが真の愛情ではありません。なぜ、お子さんがそんな要求をするのか、問題はもっと深いところにあるのではないかと、まずその点に思いをめぐらすべきです。

 

 

 

 

お子さんを刺激しないように、腫れ物に触るような接し方をしてこなかったでしょうか。

 

 

 

 

親子のコミュニケーションが絶たれ、親が子どもの言うことを一方的に受け入れているのなら、それは自主性の尊重でも保護でもなく、たんなる奴隷化にほかなりません。

 

 

 

 

 

暴力の温床にもなりますから、外部に支援を求めるなどして、根本的な解決に乗り出さなければならないのです。

 

 

 

 

 



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