不登校・ひきこもり状態の本人像
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不登校・ひきこもり状態の本人像

2014年02月05日(水)2:34 午前

不登校・ひきこもり状態の本人像

 

不登校・ひきこもりを発症する最初のきっかけ「前駆症状」としては、朝おきにくくなり登校をしぶる、学校でも体調不良で遅刻・早退保健室へ行く、友達と浅羽内、笑顔がなくなる、正気がない、表情がかたくなりさえない、などが見受けられます。この「前駆症状」の時期に、親がゆったりと日々の生活を過ごさせるなどのフォローが適切にできるちと、子どもはすんなりと元気になっていくことが多いです。「初期段階」になっていくと、「うつ症状」「情緒不安」「生活リズムの乱れ」「家庭内葛藤の激化」などが現れ、親子間で口論が絶えず、常にイライラしたり攻撃的になるなどの症状が出てきます。「中期段階」になると、「ひきこもり」「家庭内暴力」「精神症状」まどの症状が顕著になり、コンビニやスーパーなど近所への外出も困難になってきます。このように社会との関係が減っていくと母親や祖父母など家庭内の弱者へたいして家庭内暴力が出てきたり、自分の部屋に閉じこもって、リビングにも出てこないといったひきこもり症状がひどくなります。そのほかにも、身体的な疾患の出る「心身症症状」や、パニック障害・強迫性障害などの「神経症症状」があります。もう少し重い精神症状としては、自分の体臭が気になる「自己臭症」、自分のまなざしが他者を傷つけるという「視線恐怖」、などの妄想的な症状が出てくることもあります。上記のような時期をうまく超えられると、「回復期」に入ります。回復期には母親に甘える「退行状態」になります。ここまでくるとかなり回復してきたと確認することができます。また萎縮していた自我が解放され、強さにあこがれ武道を習い始めたり武器を持ち歩くようになる「自我肥大状態」になります。もうひとつ見受けられるのが、しんどさを押し殺してでもがんばろうとしてしまう「過剰適応状態」です。心身はしんどいのにがんばってしまうこの状態は、不登校やひきこもりを再発してしまう危険性がつきまといます。

 

 

 

 

 

 

「まとめ」  時期的症状の変遷

 

 

 

 

 

 

○前駆症状

1)登校しぶり

2)体調不良による遅刻、早退、保健室への来室

3)友達と遊ばない、笑わない、生気がない、表情がさえない、表情が硬い

 

 

 

 

 

 

 

○初期

1)抑うつ症状

2)情緒不安(イライラ、感情易変、易刺激性、攻撃性)

3)生活リズムの乱れ

4)家庭内葛藤の激化(親子間、両親間、同胞間)

 

 

 

 

 

 

 

○中期

1)ひきこもり

2)家庭内暴力

3)精神症状

・心身症症状(頭痛、腹痛、微熱、起立性調節障害、ぜんそく、アトピー、肥満、摂食障害)

・神経症障害(強迫性障害、パニック障害、社会性不安障害、恐怖症、解離性障害)

・妄想様体験(自己臭、視線恐怖、醜貌恐怖)

・自己拡散状態:離人症状

 

 

 

 

 

 

 

○回復期

1)退行状態(赤ちゃん返り、分離不安、母にべたべた)

2)自己肥大状態(強くかっこよくありたいと武道を習う、武器を持ち歩く)

3)過剰適応状態(しんどさを押し殺して(避妊して)、がんばる)



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