ひきこもり当事者のための心理・社会的支援
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ひきこもり当事者のための心理・社会的支援

2014年02月04日(火)2:36 PM

a1130_000381ひきこもり当事者のための心理・社会的支援

 

 

ひきこもり当事者が面談に登場し、ひきこもり当事者と支援者の直接的な面談が始まったら、まずは支持的で受

 

 

容的な面談を開始します。それは体系だった精神療法やカウンセリングの考え方に沿った面談であることが望ま

 

 

しいのですが、どの体系が特に推奨できるというものではありません。大切なことはひきこもりの当事者が過ご

 

 

してきた時間とその体験を尊重し、そこからスタートするという支援者の柔軟な姿勢であり、教科書的な体系に

 

 

そった展開にかたくなにこだわったり、支援の進行を急いだりすることではありません。いつまでも続くかのよ

 

 

うに感じられる当事者との一見とりとめのない話が続く面談の時間を、支援者は大切にしなければいけません。

 

 

介入的な面談(内面の探索や認知の修正などに取り組む面談)が可能な段階はそのような展開の中に徐々に姿を

 

 

現してくるものです。そのような面談が展開する中で多くの事例は、内面的な話題を話し合うようになったり、

 

 

集団や社会への興味をほのめかす発言をくりかえすようになったりという時を迎えます。そのときに支援者は、

 

 

待ってましたといわんばかりに嵩ににかかって次の段階へと当事者をひっぱろうとする姿勢を顕わにするべきで

 

 

はありません。じっくりと話し合い、作戦を立て、退路を確保しながら慎重に次の段階への進出をはたす「共同

 

 

作戦立案者」であり、作戦を実行する「同士ないし戦友」といった関係性を支援者は引き受けるべきです。



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団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援