雇用は改善しているが、非正規雇用従業員比率最高に
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雇用は改善しているが、非正規雇用従業員比率最高に

2014年02月02日(日)6:42 PM

a1760_000010雇用は改善しているが、非正規雇用従業員比率最高に

 

 

景気回復を受けて雇用は改善してきていますが、中身を見ると非正規雇用比率が伸びていて、正社員としての採

 

 

用に必ずしも結びついていません。アベノミクスをきっかけに始まった景気回復を軌道に乗せるためには、より

 

 

所得が高く雇用の安定した正社員の採用も増加していくのが理想です。非正規雇用労働者は正社員に比べ所得が

 

 

低く、受けられる社会保障サービスも不十分です。教育や訓練を受ける機会が少ないため、仕事のノウハウや技

 

 

術が向上しないという問題もあります。厚生労働省によれば、自動車関連企業の多い東海地方で、正社員の採用

 

 

を増やすように求めたところ、「まず期間工をとの反応だった。」と言います。日本総合研究所の山田久チーフ

 

 

エコノミストは「円安効果が一巡して消費税の増税を控えるなか、企業が景気回復の持続性に確信が持てないた

 

 

めではないか」と分析しています。もちろん、雇用は経済の遅行指針です。景気回復の効果はまず、非正規雇用

 

 

の増加に現れ、遅れてから正社員に波及するのが一般的です。足元で正社員の数が増えていなくても、1年後、2

 

 

年後に増加してくる可能性はあります。ただ、企業がなお慎重姿勢を崩していないとすれば、成長戦略の実行な

 

 

どを通じて、企業に安心感を与える必要があります。脱デフレを目指している日本経済にとって、雇用の本格回

 

 

復への道筋作りは賃上げと並ぶ重点課題となっています。



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