引きこもりの個人療法
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引きこもりの個人療法

2014年02月02日(日)4:55 AM

a1380_001394引きこもりの個人療法

 

 

引きこもりの当事者が、相談や治療に参加できる場合には、当事者の罪悪感や孤立感を保証し、「動き出した」

 

 

新しい歩みを支えることを目的とした支持的精神療法を基本として、さまざまな技法の個人精神療法が行われて

 

 

います。いうまでもなくどのような技法の支援かは各支援機関によって異なってきます。

 

 

 

高校生までの引きこもりには、教育相談機関(教育センターや教育相談所など)を中心に、精神保健福祉センタ

 

 

ー、児童相談所、子どもの心の診療を行うことを標榜している児童精神科や精神科、あるいは小児科(子どもの

 

 

不登校なら相談に応じる機関がある)のある医療機関、民間のNPO法人などが相談や治療を提供しています。

 

 

 

大学生在学中の個人療法的支援は、多くの大学においてキャンパス内に設けてある学生相談室や保健センターで

 

 

 

行われていますし、精神科医療機関、精神保健福祉センター、NPO法人などでうけることができます。

 

 

 

引きこもり支援において、個人療法の位置づけは、他の精神障害とはやや異なります。当事者が支援に対するニ

 

 

ードの低い(少なくとも表面的には)事例も多いことから、家族支援の比重が相対的に高くなりがちです。その

 

 

ため引きこもり支援は、家族支援、当事者の個人的支援、集団的支援の各段階を順にふんでいくのが普通です。

 

 

 

家族支援の段階から当事者が参加する個人的支援の段階へ進展し、そこではじめて登場する個人精神療法は当事

 

 

者が集団的支援、特に中間的・過渡的な居場所と出会うまでのデリケートで多様な葛藤の克服と、たどり着いた

 

 

居場所における集団的支援の場で新たに生じる葛藤と取り組むための支援を提供することを目的として、支援の

 

 

終結近くまで一貫して行われるものです。ここでいう個人精神療法とは、もともと当事者に具わっている自我の

 

 

活力の回復を目指すために、一つ一つ障害物を越えていく当事者の心の中の仕事に伴走する支援といってよいで

 

 

しょう。



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団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援