関東自立就労支援センターによるひきこもりの独自調査
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関東自立就労支援センターによるひきこもりの独自調査

2014年02月01日(土)2:52 AM

a0027_002853関東自立就労支援センターによるひきこもりの独自調査

 

 

ひきこもりには男性が多くて、基本的に親と同居し、親が生計を担っていて、無職の人が多かったです。携帯電

 

 

話による通話やメールは、6割前後の人が行っていました。パソコンでのメールやウェブサイトへの閲覧・書き込

 

 

みは活発に行っています。ふだんの悩み事は友人・知人や家族、配偶者に話すことはほとんどなくて、カウンセ

 

 

ラーや精神科医に話す人がほとんどでした。精神的な病気で入院・通院した経験は際だって多いのも特徴です。

 

 

初対面の人と話すことが非常に苦手で、自身でも人との付き合い方が不器用であると悩んでいて、自分の感情を

 

 

表に出すことも非常に苦手で、人と会話することは煩わしいと感じて誰とも話さずに日々を過ごす人が多いのも

 

 

大きな特徴です。対人関係の苦手意識の背景には、「過去の知り合いや縁者に信頼できる人がいない」という人

 

 

間不信や小中学校時代に友人がほとんどいなくて、いじめにあったり、我慢をした経験のある人も多いです。こ

 

 

のようなひきこもりの特徴は、東京都の調査(東京都青少年・治安対策本部)ともほぼ一致しています。これら

 

 

の結果から、引きこもり状態にある人の中には、精神疾患や対人関係に対する極端な苦手意識によって、社会的

 

 

活動を行うことができず、在宅をせざるを得ない人々が多く含まれているものと推定されます。引きこもり状態

 

 

になるきっかけは、不登校や職場不適応など多様であっても、人付き合いが極端に苦手で、人との接触を恐れる

 

 

態度は共通しています。カウンセラーや精神科医が話し相手になっている人も2割弱にとどまっていて、友人関係

 

 

や地域社会とのつながりはほとんどありません。この人々の対人関係に対する苦手意識や人間不信感に対して、

 

 

それぞれの地域社会が何らかの対応や対策をとることが必要になってきます。この対策は、精神疾患を持つ人を

 

 

地域社会がどのように受け入れていくかという問題にもつながっています。その際に、引きこもっている人々が

 

 

とっているパソコンメールやWEBサイトなどのコニュニケーション手段も積極的に利用していくことが求めら

 

 

れます。



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団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援