引きこもりの個別相談の意義と目的
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引きこもりの個別相談の意義と目的

2014年01月30日(木)2:37 午後

a1520_000045引きこもりの個別相談の意義と目的

 

 

引きこもりを抱える家族に対する個別相談の意義と目的としては、1)引きこもりの子どもを持つ親の苦悩が受

 

容された体験を得る。2)家族の面談を通じて当事者への良い影響が期待できる。3)親が共同支援者としての

 

冷静さと意欲を持つことができる。4)両親間の協力関係が構築される、などを挙げることができます。個別面

 

談の当初は、この意義と目的へのスタート地点にあります。初回面談は、情報収集のための面接になりますが、

 

単なる情報収集の場としてだけではなく、養育過程での良い思い出や引きこもり当事者との関係についての振り

 

返りをふくめた穏やかでのびのびとした場となることが大切になってきます。親が子育ての時代を思い出し、良

 

かったこともうまくいかなかったことも同様に受け入れ直す場として初回面談を含む相談開始直後の何回かの面

 

談が機能すると、その後の相談継続の動機を高めることができます。親が話したいことを十分に話すことができ、

 

聞いてもらえたという実感を来談当初に持ってもらえるか否かにわたしたちは一番注目しています。親は多

 

くの場合、相談当初から「どうしたらいいでしょうか」と直接的な対処法についての質問の答えを求めるもので

 

すが、わたしたちは、魔法のような万能的な対処法は存在しないこと、相談はまず状況を十分理解すること、特

 

に親子がたどってきた実際の生活の歴史を詳しく知ることから始まることを冷静に伝えます。こうして、わたし

 

たち支援者と親の双方が得る引きこもりに対する理解は少しずつ引きこもりの当事者にも影響を与えることも伝

 

えていきます。



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