不登校・引きこもりの教育機関による支援
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不登校・引きこもりの教育機関による支援

2014年01月29日(水)1:32 午前

a1810_000007不登校・引きこもりの教育機関による支援  

 

 

不登校・引きこもりの子どもを支援する教育機関といっても一様ではなく、不登校が始まった現場としての在籍

 

校(それは通常では最初の支援機関でもあります。)、学習と集団生活の機会を提供する過渡的・中間的な居場

 

所機能を持つ適応指導教室、そして相談や精神療法的支援を提供する教育相談機関などが含まれます。在籍校

 

は、当事者が他の機関から支援されている場合でも、支援機関の一つとしての機能、すなわち当事者のもっとも

 

身近な社会的な場として、当事者が社会参加しようとする挑戦の場を提供したり、もどるべき本来の場として門

 

戸を開いて待っているというメッセージの発信を続けたり、そして何より生徒として認知していることを伝え続

 

けるといった支援ができる場です。教育相談機関は、生徒、児童あよびその保護者の精神療法やカウンセリング

 

と呼ばれる個別支援を行う役割と、学校や担任教師に支援法をアドバイスする役割を持っています。教育相談員

 

は臨床心理学の専門家(心理職)と教育の専門家(教育職)から構成されており、両者の配置状況は地域によっ

 

てさまざまです。適応指導教室では、現役の教員、退職後の教職経験者、心理学や教育学を学んだ指導員などが

 

支援にあたっています。本来、適応指導教室は不登校の児童・生徒を原籍校に復帰させることを目的に設置され

 

ましたが、現在では、居場所としての中間的・過渡的な集団体験を提供するとともに、個々の事例の事情に応じ

 

て個人的支援を含めた多様な支援が可能な場として機能しているところも多くなりました。以上は、義務教育か

 

ら高校にかけての教育機関による支援の概要ですが、大学生の場合には学生相談室や保健センターなど学内の相

 

談部門が主に支援を担っています。ただ、学生が退学すると支援はそこで中断してしまうのが大学の相談部門の

 

限界ですから、在学中から学外の支援機関との連携を検討すべきでしょう。



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団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援