高齢の引きこもりの相談
ホーム > 高齢の引きこもりの相談

高齢の引きこもりの相談

2014年01月25日(土)12:16 PM

高齢の引きこもりの相談

 

 

こんにちは。今週の各種相談を振り返りますと、電話相談で80代のお母さんが、60代の引きこもりの長男の

 

ことで相談のお電話がありました。この次男の方は、まだ引きこもりという言葉が存在していなかった時代から

 

自宅に引きこもっていた方です。期間で言いますと、およそ40年という長期にわたってひっそりと、家族以外

 

の誰の目にも触れることなく生活してきたことになります。お父さんは数年前に亡くなっていて、現在は母子2

 

人で生活しています。兄弟はいなくて一人っ子なので、お母さんが病気になったり、亡くなった後、どうすれば

 

いいかというのが相談の内容です。お母さんは今のところは健康で何の問題もありませんが、もう高齢ですの

 

で、いつ病気になったり、亡くなってもおかしくないわけですから、万が一のときに備えて、今からしておくべ

 

きことをアドバイスさせていただきました。以前のブログにも何回か書きましたが、今後もこのような高齢の親

 

御さんからの相談が増える傾向が続いています。親が亡くなった後も役所に親の死亡届けを出さずに、親の年金

 

で生活していたことが発覚して逮捕されるという事件も実際に起きています。親が亡くなったら役所に死亡届け

 

をだすのは法律で定められた約束事ですが、死亡届けを出しますと、当然親の年金は停止されますので、親の

 

年金に頼って生活している引きこもりの子どもはたちまち生活が逼迫してしまいます。このような状態に陥った

 

場合はもう生活保護を申請するしかありません。ただ、土地や家屋や車等の財産を所有している場合は、それら

 

の財産をすべて売却しなければならないので、先祖代々受け継がれてきた土地等の財産はなくなってしまいま

 

す。しかしこれらの財産を所有していますと、生活保護を申請してもまず認められないのでやむを得ないことで

 

す。このように50代以上の高齢のひきこもり状態の方たちは表に出てこないだけで、相当数存在していると思

 

います。



メニュー

過去の記事

団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援