ニートの現状
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ニートの現状

2014年01月25日(土)11:33 午前

ニートの現状

 

 

厚生労働省と文部科学省が2013年5月に公表したニートとフリーターに関する調査結果によりますと

 

、2013年3月に卒業した大学生の就職率は、2年連続、高校生の就職率は3年連続の上昇となりました。こ

 

の連続の上昇は当然良い傾向なのですが、しかし、就職しないまたはできないニートやフリーターの数は、

 

2008年のリーマンショック以降、依然として高止まりが続いていて、厚生労働省は将来的な生活保護受給者

 

の増加につながりかねないと非常に強い危機感を抱いています。総務省によりますと、15~34歳のフリータ

 

ーの数は、平成15年の約217万人をピークに5年連続で減少しましたが、平成20年から再び増加していま

 

す。平成24年は約180万人でした。ニートの数も平成14年以降60万人台で推移し、平成24年は約63

 

万人でした。一方、15~24歳の失業率は10年以上前から全世代平均に比べて常に2倍程度高くて、平成

 

24年は8.1パーセント(全世代4.3パーセント)でした。就業意欲や職業技能に乏しい若者たちを定職や

 

アルバイトに就かせることは容易ではなく、日本の将来を見越した緊急の課題です。このため、わかものハロ

 

ーワークの取り組みの他に、平成25年度は35歳未満の若者を正社員として採用することを前提に、パソコン

 

や営業事務などの職業訓練を行う企業に、奨励金を支給する制度も始まりました。大阪労働局の担当者は「企業

 

が若者の雇用に興味を持つようになったと感じる。正社員への道を後押ししたい」としています。しかし、現実

 

には35歳以上の高齢のニートの正社員への道は非常に厳しいと言わざるを得ません。今後この高齢のニートの

 

問題にどのように対応していくのでしょうか。日本の将来の財政問題にも関わる問題ですので、決して軽視でき

 

ない問題です。



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団体概要
団体名
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理事長:
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理事:
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理事:
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住所
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TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援