ひきこもり~重層化する親子感情の理解~
ひきこもりの人と家族が相談場面やひきこもりの家族会に参加してくれることはとても重要です。その繋がりを大切にすることが求められます。特にひきこもりの家族会などの当事者会は、公的相談機関とは異なり、ひきこもりに対する理解と共感を持ちやすい側面があります。
しかしその他方では、同じ悩みをもつ者同士で固まってしまう弱さをもっています。ひきこもりの家族間に参加したことで気持ちが暗くなってしまったという参加者もいますが、そういう家族はひきこもりの家族会のようなグループワークに参加する前に、個別相談を受けるほうが適切であったかもしれません。
その意味で、ひきこもりの家族会などの当事者会には、医師、保健師、精神保健福祉士、臨床心理士などの専門職や地域ボランティアなどの参加も積極的に受け入れて交流をもつことが求められます。また当事者会活動には、学習機能をもたせ、これまでの自己を振り返り、親子の関わりの有り様を捉え直します。
そして家族自身の気持ちを整理しつつ、次に活かす勇気と希望が得られるように工夫する必要があります。時には元気になったひきこもり経験者がグループワークに参加して「こうしたほうがいいよ」という提案をもらうことも有効となる場合が多々あります。
ただし、ひきこもり経験者から親子の関わり方について手がかりを得ようとすればするほどその思いが強まることが予想されます。ひきこもりの経験者が参加する場合、家族からの質問攻めにあわないように注意する必要があるでしょう。
家族が捉える視点とひきこもっている当事者の捉える視点には相違点が見られることがあります。家族はひきこもっている当事者をどこか怠けているととらえ、叱咤激励します。父親が私達支援者のいる前で、「お前のことを今話し合っているんだ!」と厳しい口調で罵倒することさえあります。
そして、家族が疲労していくなかでひきこもりの解決の特効薬を探し求めていきます。しかし、それを受け取るひきこもっている当事者は、どうしていいのかわからないために意見表明できず、家族の無理解に口を閉ざし、物を壊すなど感情が露呈することがよくあります。
そして、こうした自分になってしまったのは過去の親の子育てにあると思わせ、非現実世界へと没頭するようになります。ひきこもっている期間が長ければ長いほど親子関係は硬直化し、無視・無欲化の進行とともに当事者も家族もひきこもりに陥りやすいです。
ひきこもりの人の家族間にみられる特徴点は「不安焦り感」から始まります。「不安焦り感」とは、ひきこもりが長期化することによって生じるものであり、家族を取り巻く社会的な圧力や世間の目が加わり、さらに強まる傾向があります。
具体的には親戚縁者から、「このまま放置すれば大変なことになる。世間から恥をかくのは家族だ」との指摘はその典型例でありますが、こうした家族の「不安焦り感」は、引きこもりの人へのダイレクトな「叱咤激励」の行為へと進みます。
ひきこもりの人の自室のドアを家族がたたき、怒鳴るように「いつまでひきこもっているんだ!いい加減に出てきなさい!」と声を上げることをここでは意味しますが、こうした行為によって、親と子の間には心の壁が作られ、ますますひきこもりの人は「わかってくれない」とドアの向こう側に「心を閉ざし」、ひきこもるようになります。
それがまた家族の「焦り不安感」を再び作り出すという流れです。ひきこもりの人と家族は、彼らを取り巻く社会からのひきこもりを否定する圧力と世間からの冷たい視線や言動に脅かされています。そのため、ひきこもりの人を支える家族は、「不安焦り感」をますます募らせ、ひきこもりの人への早期解決の特効薬を求めて引き出し刺激としての「叱咤激励」をします。
その結果、ひきこもりの人は理解してくれない、「わかってくれない」家族に対して「心を閉ざす」そしてひきこもるのです。ひきこもりの人は、家族の動きを感じ取る鋭いセンサーをもっており、親たちや周囲の大人たちの姿を実はよく見ています。
家族の顔色を感じ取り、家族や周囲の大人たちが今何を考え、何を期待し、どうすれば喜ぶかを知っています。家族はそうしたひきこもりの人たちをよそに、家族の思いにかなう行動をとれば家族は舞い上がり、反する行動をとれば鬼になります。ひきこもりの人がもつセンサーはそれを鋭くキャッチします。
厚生労働科学研究「地域精神保健活動における介入のあり方に関する研究」(2018年)においても、家族間における家庭内暴力の発生率は19.8%でありますが、対物家庭内暴力としての器物損壊、支配的言動、家庭への拒否などは40.4%となっていることからも、問題行動への発生率は高いことが明らかにされています。
そうしたさまざまなひきこもりの人の辛さ、気持ちの表れ方で大きな問題となるのが、親が子に従う「服従の関係」に陥ることです。この「服従の関係」は、一見子供が親に依存しているように見えても、逆に親が子供に依存し、親と子供が共依存する姿もよく見られます。
過大な金銭的な要求や親の過剰な干渉もその例ですが、親が子供のこうした要求を拒否することなくすべて受け入れてしまうのは、我が子がひきこもったのは親の子育てに原因(親のせいだ)があると思い込まされるところがあるためです。
例えば、ある時忘れかけていた幼き子供時代にあった、親の対応の問題点をエピソードとしてひきこもりの人から、その怒りと共に聞かされた時、親としての自信を失い「自責を強め」、親と子が反転した関係に陥ることがあります。
親が子供の言いなりになっていくのは、そうした思い込みがあるからです。こうした親子が反転した関係性を修復するには、子供の感情に惑わされずに冷静に見つめ親ができることとできないことを整理する必要があり、そのためにはひきこもりをよく理解した専門職の支援が欠かせません。
しかし往々にして、ひきこもりの人の家族は自分達だけで抱え込んでしまいます。ここまで来ると家族はひきこもりの人を「どうしようもない子供」として同居しながらも「無視」し、我が子と積極的な関わりをしなくなります。
同じ屋根の下に生活していながら、親はひきこもりの人を見て見ぬふりをします。ひきこもりの人は、ひたすら静かに外界との接触を断ち、自室にひきこもることになります。具体的には、父親は休日になると、「俺、友達と飲み会だから」と言って家を不在にすることが多くなったりします。
ひきこもりの子供からの「逃避」です。こんな父親に落胆したひきこもりの人は、「非現実」的な世界へと没頭するようになります。例えばゲームに依存したり、インターネットに依存したりします。その中で自分の自己実現を図り、今の現実をある意味否定し、「非現実」の世界に活路を見出すようになります。
ゲームやインターネットそのものが問題ではなく、こうした世界だけに没頭せざるをえないひきこもりの人の気持ちを理解しなければなりません。そして、ひきこもりにとってさらに問題になるのは、こうした親子関係によって作り出されていく「無欲化」の傾向です。
ひきこもりの人が親からのお小遣いも拒否し、もう使わないからと取得した運転免許証まで返却する事例も珍しくありません。
自分が自分を排除し続け、挙句の果てに大好きだったゲームソフトや音楽記録媒体も購入しなくなってしまいます。人間が「無欲化」になると、支援の受け入れが困難となり、同時に社会参加を遠ざけることから、ひきこもりの人の社会復帰が自然と遠のいていくことになります。
家族に求められるひきこもりへの対応
では、以上のような親子関係とその感情に陥らないようにするためには、家族はどのように対応すればいいのでしょうか?
家族が支援者のようなスキルを身につけるというよりは、家族の視点と本人の視点の対比を振り返りつつ、家族の役割を今一度見つめ直すことが問われることになるでしょう。まず、家族の役割として求められることは、ひきこもりの解決を急ぐあまりにその進むべき方向性を家族の思いだけで誘導してしまうことを未然に予防することです。
そして、進むべき方向性がまだはっきりとわからないひきこもりの人の気持ちを理解し、共感と受容をもって接することです。また、不明確な現状に見出される靄(もや)のかかったひきこもりの人の苦しさを共にするなかで可能な限り言語化できるように一緒に考えていくことでしょう。
そのために、家族以外の理解のある他者とのつながりを作るチャンスを整える努力も大切です。その前提には、ひきこもりの人が家族に対してある程度の信用があることが重要であり、信用に基づく他者を受け入れられる家庭環境を整理する努力を行うことです。
そのうえで、改めて人間の自己実現とはどのように理解すればいいのか、またひきこもりの自立とは何かを理解しなければならないでしょう。その一つの手がかりとして、A・マズローの自己実現理論(1998年)があります。
A・マズローは、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物である」とし、人間の基本的欲求を5段階層で説明しています。これをもとに家族に求められるひきこもり対応の在り方を考えてみましょう。
まず、一番土台にあるものが生理的欲求です。ひきこもりに当てはめて述べれば、安心して住むことができる家があり、水分補給や食事、睡眠が確保できる場であり、これらは生命維持に欠かすことができないものです。
これが欠乏していくと若年ホームレスのような状況となってしまいます。家族がなかば無理やり「出て行け」と外に引きずり出すことは土台である人間の基本的な要求を失いかねません。人間の自己実現にまず必要な基本的欲求です。
次にあるのが、安全の欲求です。ひきこもりで言えば、心身の健康が守られ、経済的な安心、利用できるサービスへの安心などです。
そういったことが彼らに開かれているかというセーフティネットにも通じるものです。家族からの安全で言えば、見捨てられずに何でもものを言える環境にあるか、何か必要なものを利用できる状況にあるかということになります。
3番目にあるのは、所属と愛の欲求です。ひきこもりで言えば、特に思春期青年期に必要とされる交友関係の構築、異性(同性)との関係性であり、家族との関係性で言えば愛情によって満たされているのかどうかということです。
どこか憎しみを抱いた感情でひきこもりの人を見てしまえば、家族はそのような状況になってしまうことに注意が必要です。また、ひきこもりは無職で所属がないことによる劣等感に加え、ひきこもりの人には性的挫折感があります。
若者に見られる恋愛や結婚は、高年齢になればなるほど自分には遠い存在で考えられない、もうどうでもいいとする思考がどこかにあります。だから無理ではないかと思われていた自分の異性(同性)との付き合いや親友と言われる親密な関係性の構築形成は彼らの自尊感情を高め、前に進む意欲を作り出すことが多いです。
さらに4番目には、承認(尊重)の欲求があります。実はこれがひきこもりの人で一番失われているものなのかもしれません。これまで見たように、自己肯定の低さ、自信のなさ、消極性、劣等感、無力感の表れは、この領域の弱さにあると言えないでしょうか。
その意味で、自己肯定、自己達成感の蓄積、自己のストレングス(長所)の発見、見知らぬ他者(家族や知人友人ではなく)からの承認は重要な項目です。特に承認という点で付け加えれば、中高年のひきこもりになればなるほど、見知らぬ他者からの承認が困難になりやすいところがあります。
例えば、見知らぬ他者から褒められても、それはお世辞であるなどとどこか疑いの目で見てしまうことはその具体例です。成人の自己が承認できるためには、社会参加や仕事の役割などの多様な自然体の経験のなかで作られる仕組みが必要と言えるでしょう。これらを高めていく道筋をつける家族の役割もまた求められるでしょう。
そして、最後の段階としてあるのが、自己実現の欲求です。厳しい現代社会のなかにあっては、これら四つの全ての人間の基本的な欲求が満たされたからといって、人間が完全なる自己実現ができるということにはおそらく結びつかないでしょう。
多くのひきこもりの人にある揺れ動く自立観がそこにはあるからなのです。しかし、たとえそうであったとしても、そうした揺れ動く自己を認めつつ目の前に立ちはだかる現実や、さまざまな課題そのものから逃避せずに自らの問題として捉え、それぞれの困難を乗り越えていこうとするひきこもりの人の力をどのように作り出していくかが問われていると言えるでしょう。
そうでなければ、本当の意味での自立とはなりえないのではないかと思います。
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