引きこもり~社会から切り離された子供たち~
引きこもり問題とは何でしょうか?ここでは具体的な例で考えてみましょう。例として取り上げるのは、2000年になってすぐに新潟で発覚した事件です。覚えている人も多いかもしれませんが、10歳の時に誘拐された少女が、19歳になってようやく発見されたという事件です。
誘拐された少女は、9年間も一つの部屋に閉じ込められ、一歩も外に出してもらえなかったという何とも悲惨な犯罪事件でした。
この事件は、警察の調査のいい加減さや虚偽報告、犯人が見つかった時に県警の責任者が官官の接待麻雀をしていて、連絡があったにも関わらず動かなかった指導放棄など、警察のあり方が問題となる方向で騒がれました。
これはこれで重大な問題ですが、私たちは、事件を引き起こした犯人の人柄を問題にしましょう。この事件が発覚した時、犯人の男はすでに37歳になっていました。事件を起こした時は28歳でした。彼は、28歳の時点で既にそうでしたが、それより10年以上前から社会にうまく適応できないで家に閉じこもる若者でした。
高校は中退、仕事も短期間しか続かず、後は働きもしないで母親にひたすら寄生する、典型的な引きこもり青年でした。また、中学生の頃から母親を暴力で脅し続けるという家庭内暴力の主でもありました。悲惨なことに、この母親は、息子の暴力を恐れて2階に上がったことさえありませんでした。
そのため、被害者の娘さんが閉じ込められているということを9年間ずっと知らなかったと言っていました。狭い空間で、2階に上がることさえ許されないという暴力的な親子関係が続いていたのです。要するに、この事件は、典型的な引きこもりの若者が、自分の性欲求をゆがんだ形で満たそうとして起こったものでした。
同じころ、京都で小学2年生の男の子が、校庭で刺し殺されてしまったという事件が起こりました。これも京都府警が、容疑者に任意同行を求める説得をしているうちに、逃げられて、そのまま自殺されてしまったということで、県警の失態と虚偽報告がやはり問題になっています。
が、ここでも私たちの関心は、犯人とされている自殺した青年が、21歳のやはり社会との関係を断っていた人間であったということです。東京でもその少し前、池袋の繁華街で若者が突然包丁で人を刺し殺した事件がありました。
この事件の犯人の若者も、やはりアパートに引きこもった生活を続け、人づき合いを断っていた人間でした。引きこもりの若者が一般に問題を起こしやすいというのではありません。むしろ、ひきこもりの青年は、一般には親とのコミュニケーションさえ表面的には拒否してしまうほど、外に出るエネルギーが低下している印象を与えます。
だから、これらの例はむしろ例外なのかもしれません。社会とのコミュニケーションをうまく取れないでいる、ということからくる不満がゆがんだ行動を生み出した例と理解すべきでしょう。ごく一般的に言えば、こうした若者が増えているということには、社会的な背景があります。
大雑把に言えば、社会が若者の多様な感性を評価できない、つまり、どの青年にも自分を試したり、自分を表現するチャンスを与えられるような、多様な水路を用意することができていないことを反映しています。
現代社会は、広がりつつある若者の生き方の多様性に対応できていません。あるいは若者たちが社会へ出て行く時の水路、あるいは登山道の多様化に無頓着なのです。若者からすれば、時代の閉塞感があまりに強い感じがして仕方ないのだと思います。
なぜ、自分は社会にうまく受容してもらえないのか。なぜ、私をわかってくれないのか。時には大声で叫んでうっぷんを晴らしたくもなるでしょう。あるいは、社会性や自己信頼感をうまく身につけさせてもらえないまま、社会に放り出されて戸惑ってしまいます。
しかも、現代社会は、社会関係を切っても、家族に面倒を見てもらえる可能性が拡大している反面、家族から見放されると、無限に孤立してしまうという構造をもっています。どちらであっても、社会から切れてしまう可能性が大きくなっている点では同じです。
こうして、いったん社会から切れてしまうと、なかなか戻れないのが現代社会なのですが、引きこもっている若者の中には、自己の性欲求や自己を認めてほしいという欲求が実現されないことを恨みに思うタイプの人もいるでしょう。
その辛さや面白くなさを抱く生活を続けていると、時に妄想や被害者意識が肥大化して、非社会的な行動が生まれることもあるでしょう。そういう意味で、引きこもりは社会現象です。だから、その解決も社会で本格的に試みられなければならないでしょう。
ただ、ここではそれを個人の内面や性格形成という角度から問題にしてみることにしたいと思います。どうして引きこもりという現象が、日本で、しかも今日急に増えているのか、それを現代日本社会における人間形成という角度から問題にしてみたいのです。
引きこもるという生き方は、いったいどうして生まれるのか、このことを考えるためにも、先の新潟の監禁事件を起こした人物について、さらに生育史を見ていくことにしましょう。
大人になることの難しさ
さて、この犯人の男性を産んだ時、母親は37歳で父親は63歳でした。母親は何回か見合いをし、ようやく結婚して、やっともうけた我が子でしたから、たぶん大変愛おしく思って育てたのだと思われます。
父親も相当の高齢でできた子ゆえに、可愛がったといいます。この夫婦は、子供をかなり甘やかして育てたとも言われています。小学生の頃まではそうした甘やかしの弊害はあまり出ていません。しかし、一人っ子であった少年は、授業参観などで自分の父親だけが老人であることを嫌がったといいます。
おそらくこのあたりに、この少年の屈折した心理が表現されています。中学生の頃から、この少年の母親への暴力が始まりました。息子の暴力に対して、母親は、基本的に屈服して彼の言うがままに振る舞ったようです。
高校に進んだ後、すぐに中退して仕事も続かずという生活だったことは先に書きましたが、その後父親が死んでから、母親への暴力はもっとエスカレートしたようです。このケースは、実は「男の子」が「男」になることの難しさを表していたのではなかったかと思われます。
一般に、子供が成長して一人前になるには、男性か女性かどちらかの大人にならなければなりません。どちらでもいいというわけにはいきません。そのために、自分は男であると徐々に認識し、男として認知されないと恥ずかしい、あるいはそういうふうに振る舞いたい、ということを成長の節々で感じ、欲求し、そのために意識的・無意識的な努力をしていきます。
性同一性を獲得できない時の苦労を考えれば、そのことの大事さがわかると思います。女性の場合も同じですが、女の子が女になるよりも、男の子が男になるほうが、原理的に難しいといわれます。理由は、男の子も女の子も、最初は母の世話になることが多いのですが、母は男にとって異性だからです。
自分では生命をまったく守れない状態で生み出される動物である人間は、幼い頃は、全面的に大人に庇護され保護されないと生きていけません。その庇護、保護の役割を、最初は母親が担うことが圧倒的に多いです。
そのため、子供はこの母親の愛に同一化し、自己の中に母親を求める部分をいっぱい育てていきます。これが発達していくと、いわゆる心理的アタッチメント(結びつき)が形成され、その人は自分を全面的に保護してくれるという感情を身につけていきます。
受動的な心地よさを存分に味わい、その温かさに包み込まれたいという欲求が、対人関係における信頼感のベースになっていきます。そうして心の中に他者への基本的な信頼感が出てくると、子供には自分に対する信頼感が生まれてきて、積極的に外に向けた行動ができるようになっていきます。
自己への信頼感は、自分は他者にいつでも救ってもらえるという感覚がベースにあり、その上に、自己努力によるさまざまな達成感がつけ加わっていくものと考えられます。
人生初期の大人への同一化の意味はそれほどに大きいのですが、同一化の対象が母親であることが多いため、男の子の場合、性同一性を確立しなくてはならなくなると、母親への同一化という関係から少しずつ出ていかなければならなくなります。
男の子は立っておしっこをする、男の子はズボンを履いているなどの体験の中で、男の子は次第に男的に振る舞うことを期待されているのを感じ、それに自分を適応させていきます。その時心の中で、自分にとって同一化の対象であり、モデルでもある母的なものを相対化していくということが起こります。
このプロセスは、時には子供にとって非常な困難を伴うこともあります。そのため論者によってはこれを「同一化」に対して「脱同一化」と呼ぶ人もいるくらいです。有名なフロイトのエディプス・コンプレックスというのは、4,5歳になって、男の子が、自分と自分の父親が母親をめぐるライバルだということに気づき、父親と争い、敗れて母親への欲求を自分の心の深くに抑圧していくという説です。
これは、今述べてきた文脈でいうと、この「相対化=脱同一化」のプロセスが、時に劇的に起こるということをフロイトは言っているのだと考えられます。フロイトの説明は、母親への愛をはじめから性的な欲求の表れと説明したので、この点で後にさまざまな論者から批判を受けました。
私も、幼い子供の欲求をフロイトのように性的欲求として説明するよりも、庇護や保護の欲求を基本に考えたほうが合理的だと思っています。それが男の子の場合、母親から与えられることが多いので、その感情を抑圧しつつ相対化していかなければならないのです。
親からの自立と葛藤
学童期はそうした異性への愛(母親への愛、フロイトでは性的欲求)は潜在化しますが、思春期になると、身体が性的に信号を送り出し、性的欲求が本格的に顕在化してきます。性ホルモンの分泌が活発化して、性的成熟の準備をします。
この過程は、心理的には、親への依存状態からの脱皮と本格的な性同一化への格闘のプロセスです。この過程で男の子は、受動的に包んでくれる温かい母親への依存から抜け出し、男としての頑張りを示さなければなりません。母親は、欲求を受け止め、満たしてくれ、甘えさせてくれる象徴的存在でありますが、その中に埋没している限り、男としての性同一性を確立できません。
そこで母親という、自分を後ろに引き戻し、引き込む存在から抜け出ようともがきだします。これは、時に母親への強烈な反発として現れます。この反発は女の子と違った意味合いをもっています。女の子の場合、性同一化は身近な母親をモデルとするか否かという判断が伴っていて、モデルとしたくないという時に反発します。
しかし、男の子の場合は、モデルとしてではなく、母的な受動的心地よさにとどまりたいという欲求と、そこから早く抜け出たいという欲求との間の葛藤に基づく反発です。
もし母親が、もう大人になってきたと感じて、男の子から距離を取ったり大人扱いをし始めたら、子供はさしたる葛藤を経なくても抜け出ていけます。しかし逆に母親が、男の子が自分から出ていくことを寂しく思い、もっと自分に依存的にしたままにしておきたいと考え始めたら、男の子の葛藤は激しいものになります。
抜け出たいのに、母親に包み込まれたいという無意識に近い欲求があって、母親からの誘いに負けてしまいかねません。そうした複雑な葛藤が、思春期の子供を襲います。
こうした葛藤は、幼少期から学童期までに母親が我が子にどう接してきたかという、接し方の違いによって現れ方が異なります。もしそれまで母親が厳しく権威的で、抑圧的であったとすると、男の子の心の中には優しい母親(かつてそうであったもの、憧れ、幻想)と怖い母親(実態)が同居することになり、それがうまく統一できないという葛藤がつけ加わることになります。
思春期になって男としての性同一性の形成を目指して脱皮していこうとしても、自分の心の中の怖い母親が、やさしく引き戻そうとするのではなく、恐怖で引き戻そうとします。しかも、心の中の怖い母親の後ろには、幼い頃の優しい母親の原体験が隠れているので、この引き戻しは二重の構造をもって迫ってきます。
これによる葛藤は、想像以上に激しく、思春期の子供の心を蝕んでしまいます。こうした育ちとは異なり、小学校までは優しい、なんでも言うことを聞いてくれる、その意味で権威のない母親に育てられた時は、思春期の脱皮は別の困難を伴います。
大甘の母親の場合、その子供には自分の欲求がうまく実現できない時に、それを自分で克服していくという訓練が不足しているので、葛藤を上手に乗り越えていくことが一般的に苦手になります。要するに、葛藤に対する耐性が弱くなってしまうのです。
以前のように、地域社会で遊び仲間が、こうした耐性を訓練してくれるということがあまりなくなったのもこの傾向に拍車をかけています。母親が甘すぎる場合、子供は葛藤をそれなりに我慢しつつ克服するということを上手く体験できません。
そして、それが思春期の性同一性獲得のための脱皮の邪魔をします。子供は母親の庇護から抜け出ようとしますが、それを寂しく思う母親が一層子供におもねって、言うがままに応じた時は、子供の側の葛藤に対する耐性が弱いだけに、引き戻されるという不安が強くなります。それは時に激しい暴力を生み出します。
母と息子の共依存関係
話を先の新潟の誘拐犯の育ちの問題に戻しますが、この犯人の男は、ちょうど思春期に差し掛かる頃から母親への暴力が始まっています。
それに対して母親は、ますます息子の言うがままになったようですが、言うがままになればなるほどこの息子の暴力はエスカレートしたと思われます。
なぜなら、暴力は母親から飛び出させろという象徴行動であるのに、言うがままという母親の行動は、もっと私の懐に残っていなさいという誘いの象徴だからです。普通はこうした反発があると、母親は子供に反撃するか、少し距離をとって関係を変えようとします。
それに励まされ、男の子の方も性同一性を獲得し自立していこうとします。しかしこの母親はそうではありませんでした。逆に一層子供の言うがままになったのです。
こうした時、父親が存在していて強くそれを規制すれば、その圧力で子供が母親に暴力をふるうということが減るでしょう。その時は、葛藤のもっていく場所がないので、外で突っ張るか、無気力になって運命に甘んじようという装いをするか、いずれかになりやすいです。
先の犯人の男性は、父が歳をとっていることに反発していて、父が必ずしも性同一性のモデルとならなかったということもつけ加わって、引き戻す母親に激しく反発しながら依存する、という行動を繰り返していきました。
母親の方も、息子の暴力に耐えながら、それでも私がこの子を支えてやらないとという形で息子に依存していました。この例は、こうした共依存が事件の発覚を遅らせ、長引かせてしまった要因だと思われます。
引きこもりのパターンは多くありますから、この例が典型というわけではありません。しかし、このように、子供が社会に向けて自立する準備をしていく過程で、母親が子供との間に、自立を妨げる関係を作ってしまうということが、結果として引きこもりの原因となっていることは日本では意外と多いのではないかと考えられます。
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