アイデンティティの揺らぎと引きこもり
変革の時代と言われて久しい現代、既存のパラダイム(枠組み)はどんどん崩されて、新しいパラダイムが次々と構築されています。これが、「パラダイム・シフト」と呼ばれているものです。現代社会のパラダイム・シフトによってもたらされるものは、ストレスのように直接的に外部からもたらされるものだけではありません。
社会の急激な変化によって、「自分はいったい何者なのか」「自分の人生の目的とは何か」「自分の存在意義とは何か」「自分が目指しているものは何か」など、私たち人間が自分の人生を自信を持って生きていく上で欠くことのできない自分自身の「アイデンティティ」を確立するという作業が、しにくくなっているのです。
情報化や専門化の進んだ今日では、身体面においていくら大人に成長したとしても、それだけでは十分な社会活動を営めるようにはなりません。そのため青年は、社会的にも心理的にも一人前になるまで、社会的な義務や責任を一時的に猶予された状態でいられます。さらに高学歴化や晩婚化によって、青年たちはゆっくりと自立して大人になればよいことになり、時間をかけてアイデンティティを確立していくことができるようになりました。
つまり、長くなったモラトリアム(猶予、猶予期間)を利用して、現実の社会から一歩距離を置き、大人としての責任や義務に縛られることなく、自由にさまざまなことを体験して、実験的に対象に同一化することができるようになったのです。そして、経済的に自立する上で必要な知識や能力、技術、また一人前の社会人として生きていく上で要求される、近くや意識を獲得していき、モラトリアムに自ら終止符を打てばいいのです。
しかし、社会が細分化して情報が飽和状態にある現代は、人生のモチーフを選ぶことが困難な時代であり、アイデンティティを確立することそれ自体に大変時間がかかる時代であるとも言えます。さらに、人生で多くの時間を費やすことになる、職業的なアイデンティティ(キャリア・アイデンティティ)の形成に至るには、なおのこと時間がかかるようになるでしょう。
だからといって、緩慢に無意味に引き伸ばされただけのモラトリアムは、青年に自立して大人になることを回避させ、アイデンティティの確立を遅滞させるだけです。エリクソンは、「アイデンティティ拡散」という概念によって、このような、迷宮に迷い込んでしまったかのような自己探求、あるいは自己喪失に陥った状態を表しました。エリクソンがアイデンティティ拡散の症状として挙げているのは次のようなものです。
一、 時間的拡散
モラトリアムが極端に延長されると、将来に対する漠然とした危機感や切迫感を感じるとともに、未来への展望や希望の喪失が起こる。
二、 自意識過剰
アイデンティティ拡散の状態に陥ると、自意識の過剰が起こる。
三、 否定的アイデンティティの選択
家族や社会が望んでいる肯定的な役割やアイデンティティに同一化することに困難を感じてしまい、やがてそれらに嫌悪感や憎悪を抱くようになり、社会的に望ましくない役割に同一化しようとする。
四、 勤勉さの拡散
課題への集中困難や自己破壊的没入が起こる。
五、両性的拡散
性アイデンティティの混乱が起こる。
六、 対人的距離の失調
対象とのいかなるかかわりも本物の対人的な融合になってしまうため、人とくっついたり、離れたり、親しくなったり、孤独になったりといった対人的な距離の取り方が失調をきたしてしまう。そのため、相手と親密になれば相手に飲み込まれる不安が起こり、自立しようとすれば孤独になり、引きこもりに陥ってしまう。
七、 選択の回避と麻痺
モラトリアムを有効に活用して、実験的なゲームとしての対象への同一化を行うことができずに、どんな対象への同一化も本人に葛藤を引き起こして選択や決断を躊躇させてしまう。そのため、人生の拠りどころとなる理想像、価値観の混乱を起こす。
これらの症状は程度の差こそあれ、モラトリアムにある青年が経験していく心理状態であるということです。戦後、父権主義的な価値観の押し付けや、差別や偏見を嫌う平等主義の風潮により、価値観やライフスタイルの多様化が促されました。
今日の私たちの文化におけるライフスタイルや価値観の多様化が意味するものは、自由に自分自身の生き方を選択し決定することができることであると同時に、それはすなわち自由に自分自身のアイデンティティを作り出すことができることと同じことです。では、私たちの社会において、アイデンティティの拡散が私たちにもたらすものとはいったい何でしょうか?
個人個人のアイデンティティの拡散や、ライフスタイル、価値観が多様化していくことによって、私たちはそれらを他者と共有していくことが困難になり、集団(国家、地域、社会、学校など)に対する帰属意識が低下し、「集団」から「個人」の時代になっていきました。個人主義が普遍的なものとなるにつれて、私達のナルシシズム(自己愛)が病的なものへと変貌していったものとも言えます。
ある有名な精神分析医は、このような現代人を指して「自己愛人間」と呼んでいます。自己愛人間にとって、人生の目的とは極めて直接的に自らのナルシシズム的欲求を満たすことだというのです。例えば、良い大学に入学して皆から賞賛されることであったり、有名なアイドルやスター、スポーツ選手になってマスメディアの注目を浴びることであったり、美しい容姿を手に入れて異性にもてはやされることであったりと、個人的かつ直接的な欲望が私たちを支配するようになってしまったのです。
引きこもりの人々が自宅にこもっている間に、マンガや小説、インターネットや、特にテレビなどを見ることに多くの時間を費やしているということは、何も彼らには他にやることがないからだけではありません。彼らは引き伸ばされたモラトリアムの段階にとどまりながら、テレビ画面に映る華やかでエキサイティングな世界に住む人々、彼らは有名なスポーツ選手であったり、注目を浴びているアイドルスターであったりしますが、それらに自分自身を同一化させ誇大感に耽っているのです。
現代は自己愛人間の時代であって、青年の身近に同一化できるって適切な対象がいなければ、彼らはテレビの中の人物に同一化してしまうようになってしまいます。青年期におけるこのような自己愛人間には、二つの両極端なタイプが見られます。一つは、「禁欲的な自己愛の引きこもり」であり、もう一つは、「直接的な自己愛の満足をめぐっての身体化や行動化」です。
禁欲的な自己愛の引きこもりの人たちは、有名になったり大きな成功を収めるために、ひたすら禁欲的に勉学や習得に励みます。目標を達成するためには、思春期の青年らしいいかなる欲望をも抑圧し、何の犠牲をも顧みません。彼らの中で運良く才能や幸運に恵まれれば、目標通りに有名になったり成功を収めたりすることができるでしょうが、実質的には禁欲的な自己愛に引きこもったままの状態で、人生を送っていくことになります。
一方で、運にも才能にも恵まれずに、受験に失敗したり夢に破れてしまった場合には、人生の目標を喪失し、生きていく活力さえも失ってしまいます。そして、この時になってはじめて、今までに犠牲にしてきたものの大きさに気づくのです。彼らは燃え尽きたかのように無気力になり、抑うつ状態に陥ってしまいます。
犠牲にしてきたものの中には、集団に適用する技術やコミュニケーションスキルといったものも含まれています。そのため、彼らは実際にも引きこもりになってしまうのです。もうひとつの直接的な自己愛の満足をめぐっての身体化や行動化を起こすタイプの人達は、摂食障害や境界性パーソナリティ障害のようなかたちをとります。
そして、彼らも最終的には無気力や引きこもりの症状を呈するようになるのです。
性役割の変化、病的なナルシシズム文化と引きこもり
アイデンティティの確立が困難になったことに加えて、「男である」または「女である」という「性」の自覚や性役割のアイデンティティ、つまり「ジェンダー・アイデンティティ」も拡散しており、形成していくことが容易ではなくなってきています。
ジェンダーとは、生物学的な意味での性ではなく、文化的・社会的な意味での男らしさ(男性性)や女らしさ(女性性)のことを言います。つまり、ジェンダー・アイデンティティとは必ずしも生まれつき備わったものではなく、性差と一致するものではありません。文化や社会によって、成長過程において形成されていくものなのです。
ですから、社会や文化が変化してしまえば、ジェンダー・アイデンティティも自然と変わってくるものなのです。これまで日本では、「男は仕事、女は家庭」という性別分業の考え方が支配的でした。しかし、男性の役割と女性の役割というものが明確に分かれ、男性女性共に各役割に専念していれば何ら問題なく物事はうまくいくのだ、という時代はもう終わりました。
近年における女性の目覚ましい社会進出によって、女性の社会的・文化的な地位は向上し、それによって男性と女性の役割は不鮮明になってきているようです。自分の技術や能力を活用し、経済的に自立してキャリアアップすることを願う女性が増加していく一方、専業主婦を望む女性も多く存在しています。女性としての役割の変化によって、女性としてのアイデンティティ(つまり、ジェンダー・アイデンティティ)が拡散してきているのです。
女性におけるジェンダー・アイデンティティの拡散の問題は、当然のことながら男性にとってもジェンダー・アイデンティティの拡散、混乱の問題を招きうるものです。「男らしさ」や「女らしさ」というものが変化してくれば、男性女性それぞれの生き方も変わってくるでしょうし、「男性としての女性との接し方」「女性としての男性との接し方」といった、コミュニケーションの仕方も変化し多様化してくるでしょう。
そのような時代においては、コミュニケーションスキルのおぼつかない男性は、女性の変化に困惑し、苦痛を感じる恐れがあります。また、女性の中にも、男性との接し方に困難を感じる人が現れるでしょう。引きこもり経験者の多くは、異性との付き合い経験がないことを訴えていますが、これは以上の理由によるものでしょう。
スチューデント・アパシーを初めて書物に記載したウォルターズは、スチューデント・アパシーの心理を、男性の競争場面の回避によって、男性としてのアイデンティティが発達せず、その結果アパシー状態に陥ってしまうのだと言っています。文化や社会のレベルで共有されている「男らしさ」は、男性の行動に少なからぬ影響を及ぼしています。
「男なら競争に勝たなければならない」「男は強くなければならない」といった固定観念は、仕事場面や受験などにおいて過度の競争を助長し、「勝ち組・負け組」などといった物事の結果だけを重視する風潮を生み出しています。もし、このような競争社会でいわゆる「負け組」に入ってしまったら、おそらく人生においても「負け組=敗者」であると錯覚してしまうでしょう。その結果、男性としてのアイデンティティを確立することができず、抑うつ状態や無気力に襲われてしまうことになるのです。
今日では同様のことが、女性においても見られるようになってきているのではないでしょうか。今の世の中には、途中のプロセスよりも結果を重視し、短絡的に勝ち負けを決定してしまうような風潮があるからです。たかだか受験や学業における不出来や仕事における失敗などで、人間としての価値が決まるものではないはずです。
しかし、今まで男性に多いと言われていたスチューデント・アパシーは、女性が社会進出していくにしたがって、次第に女性にも多く見られるようになるかもしれません。ここでも社会の変化によって、ジェンダー・アイデンティティの問題が浮かび上がってきているようです。
ジェンダー・アイデンティティが拡散し、男性女性共に自己愛が過剰になって相手に共感することができなくなり、自己ばかりを主張するようになれば、コミュニケーションは表面的になります。相手を理解したいがために、肉体的に融合することで深いレベルでの共感を得ようとしますが、それは表面的なコミュニケーションであることに何ら変わりはありません。
また一方では、異性とコミュニケーションを取ろうとする以前に、コミュニケーションの場から引きこもってしまうこともあるでしょう。現代は、男女平等という理想の社会が実現化してきたにもかかわらず、私たちはまだその現状を十分に享受できずにいるわけです。
私たちはこの激動の時代において、職業的なキャリア・アイデンティティとジェンダー・アイデンティティを含んだ、人としてのアイデンティティを構築していかなければならないわけで、それだけ大変な時代を生きているということでしょう。また、社会規範や価値観、ライフスタイルといったものが拡散することによって、私たちの文化は集団主義から個人主義へ移行していくことになりました。
そして、この個人主義がナルシシズム文化を生み出すわけですが、私達が自己の欲求に関心を向ければ向けるほど、ナルシシズムは病的な様相を呈するようになるのです。病的なナルシシズムが、人との関わり方を表面的なものに変えてしまうことはこれまで見てきたとおりです。
社会心理的に人々は自分の世界にのみ専念するようになっていきますが、インターネットやテレビなどの普及により、物理的にも私たちはますます自分だけの世界に閉じこもるようになってきています。このように、引きこもりという現象は、両極端なかたちではありますが、現代における日本の社会をそのまま反映しているものなのです。
- トップページ
- ひきこもりについて
- 「親が死んだら餓死する」と言うひきこもり
- ひきこもり・不登校事例~中学生の女子のケース~
- ひきこもり~家庭内暴力でわかった心の痛み~
- ひきこもりにはどう対応すればよいか
- ひきこもりの子どもは社会復帰できるのか?
- 一人暮らし支援
- 不登校~母親に引きずられた娘~
- 不登校になりやすい子どもの特徴
- 不登校のわが子~ある父親の述懐~
- 不登校の回復期に親が注意すべきこと
- 不登校の子どもに助けられた家族
- 大人の発達障害とニート
- 家庭訪問先から見えるひきこもりの世界
- 小さい頃は良い子だったのに、どうしてひきこもって暴れるようになるのか
- 親子の風景~息子が開けた壁の穴~
- 起立性調節障害と不登校
- 身体症状をともなう不登校
- 32歳のひきこもりの男性のケース
- いじめの基本概念と不登校
- ひきこもり・いじめとPTSD
- ひきこもり・ニート・フリーター専用のシェアハウス
- ひきこもり~手のかからなかった子どもが・・・・~
- ひきこもりになる子やその親子関係には、共通した特徴があるのか?
- ひきこもりに関する相談~私の育て方が悪かったのか~
- ひきこもりの「原因」と「きっかけ」について
- ひきこもりの前段階
- ひきこもりの家族~家庭の中の孤独~
- ひきこもりの家族支援の重要性
- ひきこもり相談~長期間ひきこもっている子にどう対応すればいいのか~
- ひきこもる我が子~お母さんたちの手記~
- 一人立ちできない子の父性の獲得
- 一流大学から一流企業、そしてひきこもりへ
- 不登校がプラスの体験になるように
- 不登校を克服するまでの4つの段階
- 不登校事例~「本人の自主性に任せ、ひたすら待つ」で良い時、悪い時~
- 不登校体験記
- 中学生の不登校と社会性の問題
- 元ひきこもりの僕から現在ひきこもっている君へ
- 増え続ける不登校とひきこもり
- 家庭内暴力~プレッシャーに押しつぶされてしまった少年~
- 家庭内暴力~親の側にも暴力を生み出す要因がある~
- 小学生の不登校の事例
- 強迫性障害・パニック障害と不登校
- 母子家庭と不登校
- 父から子へ~やっとお前の気持ちがわかった気がする~
- 親殺しは自分殺し
- 間違いだらけの不登校への対応
- 高校中退後、ニートになった少年
- いじめっ子も不登校になる
- なぜ最近の若者たちはひきこもるようになったのか?
- ひきこもりからの生還実録記
- ひきこもりの子どもにどう対応するか
- ひきこもりの長期化と悪循環
- ひきこもり体験者の告白~どのようにして立ち直ったのか~
- 各先進国で深刻な問題になっている不登校とひきこもり
- 母親のひきこもり奮闘記
- 燃え尽き、息切れるひきこもりの子どもたち
- ニートについて
- ひきこもりの協調性の欠如と病理性
- ひきこもりの原因と結果
- 子供の不登校が恥ずかしい・・・「子育てに失敗した」と考えない
- 社会的ひきこもり事例
- ひきこもり・ニート・不登校の前兆
- ひきこもり・不登校と自信を失う母親
- ひきこもりと高機能広汎性発達障害
- ひきこもりの自立支援の目標
- ひきこもり・ニート・不登校の子どもを抱える親の不安と心構え
- ひきこもり・ニートと成年後見制度の利用
- ひきこもりの少年の家庭訪問事例
- ひきこもる子どもたち~家庭訪問での出来事~
- 両親と関われず、ひきこもりへ
- 家庭訪問によるひきこもり・ニート支援
- ひきこもり・ニート・不登校の家庭内暴力
- ひきこもり・ニート・不登校を蝕む思考
- ひきこもり・ニートと気分「感情」障害(躁うつ病、うつ病、躁病)
- ひきこもりになる人の特徴
- 距離をとりたい気持ちがひきこもりへ
- ひきこもりの心理を生活から理解する
- ひきこもりを抱える親との面接の過程
- 不安に圧倒されて立ちすくむひきこもりの若者たち
- 社会的ひきこもりと学校・教師のあり方
- ひきこもる子どもとの会話
- ひきこもり・ニートの対人関係能力向上のための支援
- 摂食障害と不登校・ひきこもり
- ひきこもり・ニートの特徴
- 不登校やひきこもりの問題は、立派な親ほど解決が難しい
- ひきこもりの不規則な生活
- ひきこもりと家族のコミュニケーションの欠如
- ひきこもりに関して~無理強いしない、でも待つだけでも社会復帰は難しい~
- ひきこもりと希望と労働と価値観の多様化
- ひきこもりによる親への非難
- ひきこもりになるきっかけとしての不登校
- ひきこもりのチャレンジ
- ひきこもりの動き出しの時期について
- ひきこもりの家族以外の人間関係の重要性
- ひきこもりの居場所
- 居場所から社会へ~ひきこもり・不登校の居場所~
- ひきこもりの援助について
- ひきこもりの支援と治療
- ひきこもりの本音
- ひきこもりを抜け出すための親の価値観・生活態度
- ひきこもりの社会復帰と家族の協力
- 引きこもりの状態とは
- ひきこもり・ニートと社会性
- ひきこもりの親子関係の問題
- ひきこもりの親への依存
- 医療とひきこもり
- ひきこもり支援とインターネット
- ひきこもり支援と家庭の会話の重要性
- ひきこもり生活とお金
- ひきこもりからの旅立ち~ひきこもり経験者の告白~
- 不登校・ひきこもり・ニート経験者のインタビュー~不登校からひきこもりへ~
- 不登校・ひきこもり・ニート経験者のインタビュー~家庭内暴力~
- 誰でもひきこもる因子を持っている
- 不登校・ひきこもりと親の変化
- 不登校とひきこもりの特質
- 不登校のなり始めに親はどうすればいいか
- 不登校の子どもの家庭での見守り方
- 友達とのトラブルと不登校~教師の役割~
- ひきこもり状態に伴うさまざまな症状
- 不登校のその後
- 人格の成熟とひきこもりからの生還
- 不登校について(学校との関係)
- ひきこもりの発端となる不登校
- 友達からのからかいといじめ
- 子どもが不登校やひきこもり・ニートにならないために
- 子どものひきこもりが家族のひきこもりを引き起こす
- ひきこもり・ニートを抱える親の切実な声
- ひきこもる子どもの家族とのコミュニケーション
- ひきこもりの人間不信と親への不信感
- ひきこもりの家庭と人間不信
- ひきこもりの面接は有効なのか
- 日本における「ひきこもり」という存在
- ひきこもりが社会へ旅立つためのステップ
- ひきこもり・不登校・ニート~親が変わる、子どもも変わる~
- 親との接触を拒否するひきこもり
- ひきこもりを抱える家族の母子一体化の弊害と父親の役割の低下
- 「常識的対応」はひきこもりをこじらせる
- LD「学習障害」とひきこもり
- いじめにはどう対応するか
- いじめる側の心理
- いじめと不登校
- さまざまなひきこもりのケース
- ニート・ひきこもりと人間関係
- 不登校の歴史を振り返ることは、ひきこもりの問題を考えていくためのヒントになる
- 不登校児童の共通事項
- ひきこもり・ニート・スネップ・不登校と人とかかわる力
- ひきこもり・ニート・スネップ・不登校と発達障害
- 不登校・ひきこもり・ニートに関連する障害~発達障害~
- ひきこもり・ニート・スネップと強迫性障害(強迫神経症)
- ひきこもり・ニートと他人という鏡
- ひきこもり・ニートと国民年金
- ひきこもり・ニートの心の声
- ひきこもり・ニートの相談業務
- ひきこもり・ニートの社会復帰に近道はない
- ひきこもり・ニートの肯定的思考と肯定的感情
- ひきこもり・不登校・ニートとゲーム
- ひきこもり・不登校とスチューデント・アパシー
- ひきこもり・不登校の再発防止
- ひきこもり・不登校の学校・職場復帰
- ひきこもりが将来、生活を維持するために必要なこと
- ひきこもりの自立~自立心の邪魔になるもの~
- ひきこもりと「共依存」の問題
- 勝ち組教育と家庭内暴力
- ひきこもり・ニート・スネップ・不登校と回避性パーソナリティ
- ひきこもり・ニートと親のコミュニケーション
- ひきこもりとのコミュニケーション
- 不登校・ひきこもり・ニートに関連する障害~ADHD~
- 不登校・ひきこもり・ニートに関連する障害~アスペルガー症候群(AS)
- 不登校・ひきこもり・ニートに関連する障害~摂食障害~
- 不登校・ひきこもり・ニートに関連する障害~発達障害の原因や病態
- 不登校・ひきこもり・ニートに関連する障害~適応障害~
- 生きづらさを抱える若者たち
- 統合失調症とひきこもり
- ひきこもりと両親の関係
- ひきこもりと人との出会い
- ひきこもりと兄弟姉妹、祖父母、親戚との関係
- ひきこもりと出社拒否
- ひきこもりと力支配
- ひきこもり・ニート・不登校と親のしつけと虐待
- ひきこもりへの道筋
- ひきこもりと家族の会話の仕方
- ひきこもりと家族の信頼関係の回復
- ひきこもりと対人恐怖
- ひきこもりと対人恐怖と日本の社会
- ひきこもりと支援機関
- ひきこもりと父親
- ひきこもりと生活保護
- ひきこもりと精神障害
- 適応障害と不登校
- ひきこもりの自立
- ひきこもりによく見られる性格と傾向
- ひきこもりに見られるさまざまな症状
- ひきこもりのさまざまな背景
- ひきこもりの一人暮らしと支出
- 家族といっしょに食事をとらないひきこもり
- ひきこもりの住居と親の介護
- ひきこもりの単調な生活を受け入れる
- ひきこもりの外出の意味
- ひきこもりの対人関係における悪循環
- ひきこもりの生態と哲学
- ひきこもりの老後の住まい
- ひきこもりの脆弱性
- ひきこもりの自己肯定感
- ひきこもりの長期化・高齢化と親の定年
- ひきこもりの高年齢化と今後の課題
- なぜ、ひきこもりになるのか
- ゲームばかりしている子どもへの対応とひきこもりから旅立つために
- ひきこもりは病気なのか、怠けなのか
- ひきこもり支援は長期戦
- フリーターとニート
- フリーターとひきこもり支援
- フリーターについて
- 不登校・ひきこもりの将来
- 不登校と再登校
- 不登校の要因
- 主婦のひきこもり
- 人間の成長・発達とひきこもりという行為
- 他人の介入を受け入れられないひきこもり
- 共依存社会とひきこもり
- ひきこもり~孤立する母親と協力的でない父親~
- 実録・ひきこもりの家庭内暴力
- 家庭内暴力とどう向き合うか
- ひきこもりが長引く理由
- ひきこもり・ニートと大人のADHD
- ひきこもりと家庭環境
- ひきこもり家庭の父親
- 思春期のひきこもり・不登校の心的葛藤
- 親の命令や禁止が子どもを縛る
- ひきこもり・不登校~触れ合いたいのに触れ合えない~
- ひきこもり・ニート・スネップ等の若者の就労に関心を持つ企業・個人事業主の方へ
- 人間関係の希薄化と合理化とひきこもり
- ニートのさまざまな解決法
- ニート・ひきこもり・フリーター・スネップのための就労支援
- 個別相談と家庭訪問
- 共同生活寮と一人暮らし支援
- 入寮者の声
- 高校卒業資格取得のための学習支援
- 普通の社会人からひきこもり・ニートになる人たち
- 相談例
- ひきこもり・ニート相談事例
- マーケティング会社を経営し、寮生を正社員として雇用しています
- ひきこもりと相続
- ひきこもり・ニート・スネップと福祉サービス
- ひきこもりと心の病気
- ひきこもり問題と治療的支援
- ひきこもりと不登校の関係
- 思春期の不登校とひきこもり
- 不登校・登校拒否について
- 不登校の原因について
- 兄弟そろって不登校のケース
- 段階に応じた不登校の対処法
- 長期化した不登校への対応
- 不登校・高校中退の事例
- 発達障害と不登校
- ひきこもり・いじめ・親子関係・不登校・人間関係について
- ひきこもり・ニート・スネップ・不登校・フリーターとうつ病につながる心の病気
- ひきこもり・ニート・スネップ・不登校と心理療法・認知行動療法
- 不登校・ひきこもりと睡眠障害
- 増え続けるひきこもる人たち~「個性」が「孤性」になる人間関係
- ひきこもり・不登校と家庭内暴力
- ひきこもり・ニート・スネップ・不登校の子どものやる気を引き出すために
- 社会復帰に向けて~ひきこもりの固執した観念~
- ひきこもり・ニート・不登校・フリーターに関連する障害
- ひきこもり・ニート・スネップ・不登校とうつ病
- ひきこもり・ニート・スネップ・フリーターと新型うつ病
- 学校や職場に復帰させたいのなら、人間関係に自信を持たせること
- 厚生労働省によるニート状態にある若者に対するアンケート調査結果(概要)。
- 被害者意識は現実検討へのハードルになる
- よくある質問
- ひきこもり・ニート・スネップ・不登校・フリーターに関するQ&A
- ひきこもりの兄弟姉妹の結婚
- お知らせ
- アクセス
- 料金
過去の記事
学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援