心的外傷型ひきこもりの対処法
心的外傷型のひきこもりの場合、心に何らかの傷を負っているわけですから、心理的治療=カウンセリングが有効です。また、薬も治療の助けになります。
ただひどいいじめや、虐待などを受けたケースでは、その傷が深ければ深いほど治療が困難になります。実際、医療だけで心の傷を治癒することは難しく、いつまでもその傷が尾を引くケースが見られることも事実です。いじめや両親の離婚など、強い傷を受けて間もない頃は、なかなかそれを他人に話すのは難しいことです。
本人が落ち着きを取り戻し、自分から話せるようになるまで見守ってあげる姿勢が重要になります。また、傷が深い時は、あまり素人判断で励ましたりするよりも、精神科医やカウンセラーなど、専門家に任せたほうがいいでしょう。家族や友人などは問題の核心に触れず、たわいのない日常的な話をしてあげた方が本人も救われます。
もし、本人が自分から話せるようになれば、なるべく積極的に聞いてあげることです。そうすることでカタルシス効果が期待できるはずです。そこで信頼関係ができれば、専門家にかかることを少しずつ勧めてあげるといいでしょう。心的外傷型のひきこもりの人に有効な心理治療として、同じような心的外傷を持った人同士がお互いの体験を話し合うという方法も考えられます。
トラウマを受けた人たちは、実際に自分が体験した辛い出来事を否定しようとする傾向にありますが、それではいつまでたっても過去にとらわれ続け、トラウマによるさまざまな後遺症に悩まされて生きていくことになります。
大切なことは、グループで話し合い、過去にいったい何が起こったのかという全体像を捉え直して、過去の出来事に対する恐れを軽減させていくことです。そして、お互いの症状の経過などを話し合うことによって心理的な安定化を図り、社会生活にいち早く復帰できるようにサポートし合うことです。
例えば、アルコール依存症の人が社会復帰するために、「アルコホリックス・アノニマス」といった自助グループに参加することがありますが、これなども似たような症状や傷を持つ人同士であるからこそお互いの気持ちがわかり、助け合うことができるのです。下手に精神科医や心理治療士などが介入するよりも、よほど効果的なことがあります。
心的外傷型ひきこもりへの薬物療法ですが、彼らの場合、過去の辛い体験によるトラウマが症状を引き起こしているにもかかわらず、その過去の辛い記憶を消してくれるような薬はありません。その代わり、パニックに見舞われたり、不安感に襲われるといった症状には抗不安薬が有効です。
ここで実際に、心的外傷型ひきこもりのケースを扱った治療例を紹介してみましょう。
裕子さん(仮名・十八歳・女性)のケース
裕子さんは、中学時代にひどいいじめに遭い、それが心に深い傷となって残って、対人恐怖の症状を呈していました。ひきこもりの状態が三年ほど経った時に、娘の将来を心配した母親に連れられて、精神科クリニックに通院するようになりました。
裕子さんの治療は、薬物療法と心理・精神療法が並行して行われました。その甲斐あって、一年後にはようやく和やかに人と会話ができるようになったそうです。ただ、個人対個人のカウンセリングには限界があると判断した心理士が、グループによる治療を彼女に勧めました。この選択が功を奏して、彼女は再び集団の中でも安定した精神状態を保つことができるようになりました。
さて、ひきこもりの対処法、治療法に関して、家族の温かい保護と第三者によるサポートが必要であることを述べてきましたが、もちろんここにある対処法が全てではありません。ここで、貴重な体験談としてある神経症型ひきこもりの男性のコメントをご紹介したいと思います。
私は、精神科や専門家の力を借りても、無理な時は無理だと思います。自分のひきこもりは、学歴にコンプレックスを持ったのがきっかけだったため、夜間の大学を受験しました。運良く合格した途端に、うつもひきこもりの問題も解決しました。
薬を飲まなくてもうつ症状は出ず、毎日学校に通うのが楽しくなり、バイトも長続きしました。必要なのは、ひきこもりがなぜ起こったのかという原点を見つめて、その嫌な思いを払拭することと、思い切って環境を変えることだと自分は思っています。
彼自身「運よく」と語っているように、ひきこもりを引き起こした原因であった学歴のコンプレックスを克服したことで、ひきこもりから脱出できたようですが、もしも運悪く試験に落ちてしまった場合、彼はそう簡単にひきこもりから脱出することはできなかったかもしれません。
このケースにもやはり病的なナルシシズムが見られますが、学歴を持った自分のイメージを愛しすぎてしまったために、現実の自己を受け入れることができずにうつ状態になってしまっていたようです。
理想の自己イメージと現実との間にギャップがあるために、現実逃避として社会からひきこもっているようなケースでは、現実と理想の自己を一致させるように努力していくことが必要となります。
そのためには、やはり長期戦を覚悟してカウンセリングにかかり、治療者によって共感され、受け入れられることによって、ひきこもりの当事者が自分自身を客観的に見つめ直し、自己イメージを修復してありのままの自分を受け入れていくことが必要となります。
その他のひきこもりの対処法
どうしてひきこもっているのかわからない、どの分類に属するのかわからないという場合は、あまり本人を問い詰めることをせず、家族が専門家に相談することをお勧めします。カウンセリングの中で、ひきこもりの理由がはっきりしてくることも少なくありません。
相談機関としては、各都道府県にある精神保健福祉センターや保健所などがあります。まず、そのような場所に赴き、本人の状態やひきこもりに至るまでの経過などを話してみるといいでしょう。
最近ではこれらの相談機関でも、ひきこもり対策を重視していますから、何がしかの得るものがあるかと思います。もし、満足できるような答えが得られない場合は、個人開業の相談室やクリニックなどをお勧めします。有料である分、丁寧な対応が期待できるはずです。
グループ療法(デイケア)
精神科デイケアとは、精神疾患を持つ人が精神保健福祉センターや保健所、精神科診療所などへ通所することによって、一日の一定時間を安定した治療的環境のもとで過ごし、治療者から適切なサポートを受けることができるという治療形態のことです。
通常は、数人の精神科医や看護師、ソーシャルワーカー、臨床心理士などに対して、十人前後から、多いところでは数十人くらいのメンバーが集まるそうです。デイケアの美点としては、同じような精神疾患を持っている人同士が交流することができるということです。
似たような体験を持った人同士が、お互いの体験を話し合うことによって、彼らの間に共感が生まれてくるでしょう。そして、相手に共感したりされたりすることで、「自分が受け入れてもらえた」という安心感が生じ、彼らの低下していた自己評価が回復していくことが期待できます。
コミュニケーションの基本となるものをデイケアで身につけていくことができるのです。また、デイケアという場が安心感を提供し、心の拠り所になることが考えられます。「自分はデイケアというグループに所属している」「デイケアに行けば皆に会うことができる」という安心感は、社会復帰していく足掛かりの役目を果たしてくれるはずです。
SST(生活技能訓練)
SSTとは、Social Skills Trainingno略で、生活技能訓練と訳されています。その目的は、自分の感情や主張を相手に正確に伝える上で、役に立つ対人的行動を習得することにあります。
参加者は具体的な生活場面を想定して、各状況においてどのような行動が望ましいのかを話し合ったり、参加者一人一人のロールプレイ(決められた役割を演じること)による合同演習が行われたりします。
治療者と他の参加者は、演じた本人の良いところを褒めたり、改善する部分があれば話し合ったりして、お互いにサポートし合い、社会的な行動を学習していきます。SSTの中では、自分自身の考えや気持ちをきちんと相手に伝えるための自己主張訓練や、治療者などがモデルとなり、その自己主張している様子を参加者に真似て演じさせるという、モデリングなども組み合わせて行われることがあるようです。
アート・セラピー(芸術療法)
アート・セラピーとは、絵画、粘土細工、陶芸、音楽、詩歌、舞踊といった芸術活動を利用した心理療法のことです。当事者たちも趣味の世界に浸っている時には概して、症状のことを忘れていられる傾向にあります。芸術活動そのものがストレスを発散させてくれたり、日常に捕らわれている感覚や鬱積した感情から解放させてくれる効果があります。
アニマル・セラピー(動物介在療法)
アニマル・セラピーとは、動物の持つ癒し効果を利用した心理療法のことです。私たちは動物との触れ合いを通して、安らぎや幸福感、時を共有している感覚、自分が必要とされている気持ちや愛情をかけてやることの楽しさなどを感じ、日常のストレスや孤独感から解放され癒されます。
ペットを飼うことは精神衛生上非常に良いことで、健康保持にも役立っていると言われます。多くの研究は、ペットを飼うこと、またはペットと共にいることによって、人間の血圧が下がり、不安や憂鬱が軽減することを示しています。アレルギーや喘息を持つ子供は、ペットと一緒にいると症状が緩和されることも知られています。
アメリカの研究者フリードマンは、心筋梗塞を起こした患者の一年後の死亡率について調べた結果、ペットを飼っていた人の死亡率はそうでない人の五分の一だったそうです。
さらに、ベッドの中でも犬を飼っていた人の死亡率は特に低いという結果が出たといいます。数多く動物がいる中でも犬は最良のコンパニオン・アニマルと言われていますが、これには犬が社会性を持つ動物であることが大きく関係しているようです。
もともとの先祖が狼である犬は、元来集団行動をとる動物だったため、犬が人間に飼われた場合、人間を主人として主従関係を結ぶことができるのです。そのため、アニマル・セラピーには、人を家族の一員として意識し、強い精神交流を求めてくる犬が最も適したペットであるということです。
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