ひきこもりの人への対処法
ひきこもりの人たちへの対処法全般について言えることは、一気に解決を求めようとせず、段階的に行うべきであるということです。
まず最初に、家族がひきこもり本人にどう対処していけばいいのかという、基本的な姿勢や心構えを見ていきましょう。ひきこもりという現象が本人だけではけっして解決できそうもなく、他者のサポートが必要であるかどうかを判断し、必要であると思われる場合には、まずは家族が本人と話し合わなければならないでしょう。
その上で、精神科を受診することを勧めたり、本人が拒んだ場合には(たいていの場合はそうですが)家族の別の誰かが受診して、医師の助言を求めることから治療を始めることができます(ひきこもりの人が全員、精神疾患であるわけではありません)。
ひきこもりが慢性化しているようなケースでは、その家族にひきこもりを悪化させているようなコミュニケーションの在り方が出来上がっていることが考えられます。
そうした場合特に、第三者である支援者の介入が不可欠になります。まず、家族と本人が冷静に話し合い、お互いを理解しようとする姿勢が必要ですので、その双方の間に立つ人が不可欠となります。一つひとつのステップを地道に重ねていくことこそ、もっとも確実な解決方法です。
次に、実際の臨床場面における治療法ですが、これは大きく薬物治療と心理治療に分けられます。これまでの病院は、三分間診療がほとんどで、たいして診断もせずに、薬だけ出しておしまいというケースがよく見られました。これは、心理治療を、まったく無視したやり方です。
本来、精神疾患の治療は、心理治療と薬物治療の両方からアプローチされるべきなのです。薬物治療の効果は、当事者の心理的な要因によって左右されることが大きいため、治療者と当事者の信頼関係の構築はとても大切です。
ひきこもりの当事者によっては、薬物治療に不信感や不安感を持っている場合があり、医師の指示する用法や用量をきちんと守らない人も少なくないからです。
一般に精神状態に対する薬物の知識や理解は乏しく、正しい使用が有効であるという認識を持たない人もいます。しかし、ひきこもりに対する薬物治療は日常的に行われ、症状が劇的に回復し、社会復帰することができたという例も枚挙にいとまがありません。
さらに、ひきこもりの人々に心理療法が重要であることは明白です。心に何らかの傷を持っているためにひきこもっているのであれば、心理的治療を通してその傷を癒してあげなければなりません。
また、コミュニケーションスキルが低下している彼らには、そのスキルを学習させる必要もあります。さらに、彼らが社会復帰する前に、人と関わり合う場を提供し、集団に対する免疫をつけることも必要となります。
実際に彼らは人と関わり合うことを求めているのです。ひきこもり状態が本人の意思に反して長期化し、病的な様相を呈している場合は、その家族の保護と第三者である治療者のサポートなくしては、現状から回復していくことはまずありえないことを深く認識することが重要です。
ひきこもりの中には、社会復帰するための充電期間としてひきこもっている場合もありますが、そのような場合でも家族が優しく見守り保護してあげたり、第三者による適切なアドバイスやサポートなどを受けることで、より効果的かつ迅速に立ち直ることが可能になります。
もし、あなた自身、またはあなたのお子さんが、厚生労働省が定めている「六か月」(これはあくまでも目安ですが)という期間以上にわたってひきこもりの状態が続いているのならば、それが病的なひきこもりであるか、また第三者による何らかのサポートが必要かどうかをまず検討してみるべきです。
では、そのひきこもりにサポートが必要であると判断した場合、どのような対処法や治療法が考えられるのでしょうか?病的なひきこもり状態にある人たちには、現状のままではいけないという認識がある一方で、この安楽な現状に甘んじていたいという意識も働いてしまうというような比較的軽度のものから、この現状から抜け出せるものなら抜け出したいのだが、どうしても抜け出すことができないでいる重度のものまで、スペクトラムがあることはすでに述べました。
ここで重要なことは、このような葛藤が示しているように、本人がいくら自分自身の内面を見つめて意識改革や自己啓発を行おうとしても、すでにひきこもりが慢性化してしまっているような場合には、何ら効果を期待することができないということです。
これはすなわち、他者がいくら説教や正論を説いたとしても、効果を上げるどころか逆に事態を悪化させてしまう可能性があることを示唆しています。
既に彼らは自ら、そのような説教や正論によって自身を罰しているわけですから、そのような説得や強制、叱咤激励は逆効果であるばかりでなく、彼らを自虐的なまでに苦しめるだけなのです。
ところが、おおかたのひきこもりの人をもつ家庭では、このような親から子への一歩通行のコミュニケーションが見られることが否めません。例えば、統合失調症患者を持つ家族が彼らに対して表す感情、つまり感情表出には、似通ったパターンがあることが知られています。
J・P・レフとC・E・ウ”ーンによれば、「批判的コメント」「敵意」「情緒的巻き込まれすぎ」「暖かみ」「肯定的言辞」の五つの感情表出の項目において、批判的コメント、敵意、情緒的巻き込まれすぎの三つの感情を示す割合の高い家庭では、再発症率が高くなるということです。
逆に、暖かみ、肯定的言辞などの適切な感情表出によって患者とコミュニケーションを進めていくことのできる家族では、再発症率が低下するといいます。
この研究からも、家族のひきこもりの本人に対する不適切なコミュニケーションがひきこもりという症状を確実に悪化させる要因になるのだということ、また、適切なコミュニケーションがいかに大切であるかを理解できるかと思います。
問題を抱えている当事者を含む家族全体を対象とする心理療法のことを「家族療法」といい、システムに変化を起こさせる療法をシステムズ・アプローチといいますが、コミュニケーションパターンに変化を起こし、悪化したコミュニケーションサイクルを断ち切ることによって、ひきこもりの症状を軽減させることができると考えられるのです。
確かに、家族のコミュニケーションシステムは一朝一夕で出来上がっているものではないので、その家族が自分たちのコミュニケーションに間違いがあると認識していたとしても、自身の言動を変化させることは容易ではありません。
さらに厄介なことには、親がひきこもっている自分の子供を叱責することを、「子供のためを思って注意している親心なのだ」と強く思い込んでいるために、これが誤ったコミュニケーションであることを認識していない場合がほとんどです。
親はたとえ自分の接し方が間違っているのではという意識を持っていたとしても、ついつい感情が勝り、従来のコミュニケーションに戻ってしまうことがあります。このような現実を考えれば、やはり第三者である支援者にサポートを求める方が効果的です。
家族間のコミュニケーションのどこに問題があり、どのように改善していったら良いかを、客観的な視点から指摘してもらうことを始める必要があります。
またその一方で、ひきこもりの当事者とその家族はひきこもりやクライアントが患っている精神疾患に関する正確な知識を知る、いわゆる「心理教育」を受けることが重要であると考えられています。
第三者の介入によるシステムズアプローチの必要性について述べてきましたが、自然な段階として、ひきこもりの症状が現れた当初から、親が何の対処もせずに第三者のサポートを求めることは考えられませんし、お勧めもできません。そのため、最初に家族ができる適切な対処法について考えてみたいと思います。
人と人とが双方向のバランスが取れた健全なコミュニケーションをしようと思ったなら、まず相手のことを理解しなければならないはずです。ひきこもりの場合もそれは同じで、まず最初に家族がひきこもり状態にある相手の心情を理解することから始めなければなりません。
そのために、心理療法の場面でカウンセラーが実際に用いている技術や姿勢を模範としてみることをお勧めしたいと思います。カウンセラーの姿勢を理解することによって、ひきこもり本人に対する新たな視点と認識がきっと生まれるはずです。
長い年月を経て形成されたコミュニケーションサイクルを崩していくことはなかなか難しく、またそれを実行するには大変勇気がいりますが、相手と接する際の姿勢や心構えだけを変えるのであれば、さほど困難を感じることはないでしょう。
それがきっかけとなって、悪化を引き起こすようなコミュニケーションパターンが解消され、理想的なコミュニケーションサークルが出来上がっていく可能性が十分に考えられます。それでは、実際に診療場面において使われているカウンセリング技術をいくつかご紹介していきましょう。
一 相手の話に親身になって耳を傾ける
カウンセリングの基本は、相談者の話に親身になって耳を傾けることから始まります。相手のことを大切に思い、深い敬意を抱いてそのすべてを受け入れるという姿勢で相手に話をさせるのです。
相手が話したいと思っていることを全て話させることです。それだけでも相談者は癒されます。悩みや不満、怒り、悲しみなど、自分が今まで胸のうちに溜め込んでいたものを全て吐き出すという作業自体が、相談者の気持ちを軽くし、症状を回復に向かわせます。
心理学ではこれを「カタルシス効果」といいます。カタルシスとは、日本語で「浄化」を意味します。批判も説教もされずに、そのまま受けとめてもらうことで、相談者はカタルシスを感じ癒されるというわけです。
ひきこもっている本人の気持ちを理解することは、お互いのより良いコミュニケーションの発展には欠かせません。
二 相手に共感して受け入れる
心情を語らせるだけでなく、気持ちを理解して、自分自身相手に共感することも必要です。共感するとは、相手の気持ちや考えを理解し分かち合うことです。
それはけっして「同情する」こととは違います。相手と同じ目線になって、相手の立場に自分の身を置き、表面的に同情して見せたり、逃げ腰になったりせず、相手の心と向かい合って話をします。
共感がなければ、人と人との深い絆は生まれません。両者の間に共感が生まれることではじめて人は、「相手に受け入れてもらえている」という基本的な信頼感を抱くようになります。
一部の家庭内暴力に、「親に自分のことをわかってもらいたいのに、親はわかってくれない」という葛藤から引き起こされる例があります。
しかし共感が親子関係の根底に形成されていれば、その主の家庭内暴力は生まれようもないのです。
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