パーソナリティ障害とひきこもり
内因性精神疾患に見られる現実検討能力を失った幻覚・妄想を伴うケース以外は、すべて非内因性精神疾患型のひきこもりに分類されます。非内因性精神疾患型は、パーソナリティ障害型、神経症型、心的外傷型、その他の四つに分けることができます。
パーソナリティ障害型のひきこもり
パーソナリティ(人格)とは、その人に固有の一貫性のある思考、感情、行動のあり方のことをいいます。しかし、その人格が未成熟で、平均よりも極端に偏って固定化してしまい、対人関係における適切な判断や行動、感情の表現がうまくできなくなった状態を、パーソナリティ障害と呼びます。
パーソナリティ障害の人は、年齢のわりには子供っぽかったり、問題を自分自身で解決できず他人のせいにしたり、大人としての責任感や自覚に欠けているなどの問題を抱えています。
社会生活で、適切なコミュニケーションができなければ、周りの人たちにも影響を与えます。そのため、良好な人間関係を築くことができず、対人的なトラブルを繰り返すうちに、だんだんと孤独になっていくことが多いようです。
こうしたパーソナリティ障害の兆候は、通常、青春期後期や成人期前期に徐々に表面化していきます。偏った人格は、そう簡単には変容したり、修正されたりすることはありません。
生涯にわたって、その人の人格として持続されていきます。パーソナリティ障害の原因は、現時点ではまだよくわかっていませんが、幼児期からの生育歴の問題や持って生まれた性格のタイプなど、諸々の問題が重なっているのではないかとの見方が一般的です。
パーソナリティ障害の分類
人格に人それぞれ個性があるように、パーソナリティ障害にも人によって違った、固有の症状が見られます。今日、日本でも広く用いられている、アメリカ精神医学会の作成した診断基準「DSMーIV精神疾患の分類と診断の手引き」(医学書院刊)では、パーソナリティ障害を三つの大きなカテゴリーに分け、その下に全部で十のパーソナリティ障害を規定しています。
その① 言動が奇妙で風変わりを特徴としたA群パーソナリティ障害三種類
〇妄想性パーソナリティ障害:他人の動機を悪意のあるものとして解釈するといった、不信と疑い深さの様式。
〇分裂病質パーソナリティ障害:社会的関係からの遊離、対人関係状況での感情表現の範囲の限定の様式。
〇分裂病型パーソナリティ障害:親密な関係で急に不快になること、認知的または知覚的歪曲、および行動の奇妙さの様式。
その② 劇的で感情的、情緒不安定を特徴としたB群パーソナリティ障害四種類
〇反社会的パーソナリティ障害:他人の権利を無視し、それを侵害する様式。
〇境界性パーソナリティ障害:対人関係、自己像、感情の不安定および著しい衝動性の様式。
〇演技性パーソナリティ障害:過度な情緒性と人の注意をひこうとする様式。
〇自己愛性パーソナリティ障害:誇大性、賞賛されたいという欲求および共感の欠如の様式。
その③ 不安や心配、恐怖感の強さが目立つC群パーソナリティ障害三種類
〇回避性パーソナリティ障害:社会的制止、不適切感および否定的評価に対する過敏性の様式。
〇依存性パーソナリティ障害:世話をされたいという全般的で過剰な欲求のために、従属的でしがみつく行動をとる様式。
〇強迫性パーソナリティ障害:秩序、完全主義、統制にとらわれている様式。
どのパーソナリティ障害も、日常生活を営むうえでさまざまな支障をきたすことになりますが、この中で特にひきこもりという現象を引き起こしている人たちにみられる症状は、分裂病質パーソナリティ障害、境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害、回避性パーソナリティ障害の四つです。
これら四つのパーソナリティ障害について、実際に現在ひきこもりを続けている人たちの例を見てみましょう。
自己愛性パーソナリティ障害のケース
33歳男性
Aさんが母親と一緒に初めて相談に訪れたのは、彼が25歳の時の事です。きっかけは、日ごとに激しくなる彼の家庭内暴力に、精神的に耐えられなくなった母親によって、半ば強制的に連れられてきたのでした。
その時点で、Aさんのひきこもり状態は5年間ほど続いており、主に持続的な抑うつ感と漠然とした不安感を訴えていました。面接の場面でのAさんは、ある時はひどい抑うつ状態で意気消沈していたり、またある時は、尊大な態度でカウンセラーに向かって激しく怒りを表したりと、両極端な態度を示していたということです。
Aさんが、ひきこもり状態に陥ったのには、間接的な原因があるようです。しかしそれは、10代の頃から抱いていた夢を断念せざるをえなくなったという、誰もが経験しているようなものでした。
学生時代のAさんは、将来ミュージシャンになることを夢見ながら、仲間たちとバンド活動に勤しむような活動的な少年でした。高校在学中から、地元にあるライブハウスで、少ないながらも観客を前にしてギターを弾き、ロックを歌っていたといいます。
「俺は将来、絶対にミュージシャンになる!」高校卒業後の進路のことで、両親とAさんとの関係がギクシャクし始めたのは、彼が高校3年になった頃からでした。
彼の通っていた高校は進学校で、3年生ともなると、みんな大学進学に向けて受験勉強に必死でした。しかし、ミュージシャンを真剣に夢見ていたAさんは当然、同級生達と同じような大学進学を希望してはいませんでした。
「俺は、みんなと同じように、エスカレーター式に大学へ上がって就職をするような平凡な人生は嫌だ」彼は大学へ進学することを拒否し、「将来、経済的に安定した職に就いてほしい」と願う両親の意見と対立するようになってしまったのです。
そのことが原因で、彼と両親が取っ組み合いの喧嘩になることもしばしばあったといいます。あまりにもAさんが暴力を振るったり暴言を吐いたりするために、両親はやむなく、息子のすることを見守ることにしようと決めたのだそうです。
Aさんは高校卒業と同時に、バンド活動を続けながら、よく出入りしていたライブハウスのマネージャーとして働くようになりました。とはいえ、さほど収入があるわけでもなく、またバンド活動でお金がもらえるわけでもなかったため、経済的に自立することができず、両親との同居が続いていました。
プロのミュージシャンになることは簡単ではありません。音楽事務所に売り込みに行ったり、自分たちで録音したデモテープを送ったりしても、なかなか良い結果は得られませんでした。
たまに音楽祭やコンテストなどにエントリーすることもありましたが、なんらプロデビューへと結びつくようなことはなく、かえって夢への憧れが強まって欲求不満に拍車をかけるだけでした。
そんな前進と後退を繰り返すような月日が経つにつれて、バンド仲間たちも以前ほど音楽に対する情熱がなくなり、経済的あるいは年齢的な理由から、バンド活動を止めていったり、せいぜい趣味程度で付き合うようになったりと、その取り組み方を変えていくようになっていきました。
他のみんなは現実の厳しさに夢を諦めざるをえなくなっていったのです。しかし、そんな中でAさんだけは相変わらず、「いつか俺は有名になって、みんなの賞賛を浴びてやる」と夢想していました。
もちろん、彼自身も年齢的な問題や、将来の夢についての不安はあり、何度も就職することを考えたそうですが、どうしても「ミュージシャンとして成功する自分」に固執してしまったのです。
Aさんが20歳を過ぎて、自分の将来について真剣に苦悩していた頃、不運にも勤め先のライブハウスが経営難で潰れてしまいました。それをきっかけに他のメンバーは、バンド活動をすっかりやめてしまいました。
音楽とは全く関係のない分野へ就職していく仲間の姿に、さすがのAさんも動揺しましたが、それでもスポットライトを浴び、みんなから賞賛され、歓声に包まれている自分のイメージが頭から離れませんでした。
彼はどうしても有名になってみんなの注目を浴びたかったのです。家でギターの練習をしながら外で働こうと、アルバイトなどをいろいろ始めるものの長続きせず、すぐに辞めてしまうことを何度も繰り返しました。
昔は明朗で活動的な青年だったAさんでしたが、次第に自信をなくし、うつ状態になっていき、ついには自室へひきこもるようになってしまったのです。
ひきこもり始めてからというもの、Aさんの両親に対する家庭内暴力はひどくなる一方で、「俺の人生は、こんなはずじゃなかった!」「こんな俺にしたのはお前らのせいだ!」などと罵り、彼の自分に対する怒りは両親に向けられ、両親の教育の仕方や自分への対応などを、細々と思い出しては責め立てるようなことが続きました。
自己愛性パーソナリティ障害の人たちに共通する特徴として、DSM-IVには次のように書かれています。
誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期にはじまり、さまざまな状況で明らかになる。次のうち五つ(またはそれ以上)で示される。
①自分の重要性に関する誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する。十分な業績がないにもかかわらず、優れていると認められることを期待する)。
②限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
③自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人たちに(または施設で)しか理解できない、あるいは関係があるべきだと信じている。
④過剰な賞賛を求める。
⑤特権意識、つまり特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。
⑥対人関係で相手を不当に利用する、つまり自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
⑦共感の欠如。他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
⑧しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
⑨尊大で傲慢な行動、または態度。
この他に、「DSMーⅢR(アメリカ精神医学会旧診断マニュアル改討版」に記載されていた項目に、「他者の評価への過敏性」と「批判に対して激怒、羞恥、屈辱をもって反応する」というものがありましたが、これらも自己愛性パーソナリティ障害の特徴を適切に表しているものと思われます。
人物像としては、Aさんのように自身の誇大な欲求が満たされずに悶々とした生活を送り、その欲求が満たされるまでは職を転々として、定職につかずにいるような人たちでしょう。
彼らの中には、誇大な欲求を満たすだけの才能や技能に運良く恵まれて、社会的な成功を勝ち得ている人も少なからず見受けられます。しかしそのような状況にあっても、たいていの場合は、「自分はもっと認められ賞賛を受けるべきである」と考え、現状に不満を抱いていることが多いのです。
逆に、運や才能に恵まれず、自分が目指している成功や勝利を手に入れることができなかった場合には、世の中が嫌になって反社会的になったり、あるいはひきこもりになったりします。
Aさんの場合も、このケースに当てはまるでしょう。DSM-IVの③でも触れられているように、自己愛性パーソナリティ障害タイプの人は、自分自身を「特別な存在」であるという誇大的な妄想に取りつかれています。
自分は賞賛されるに値するだけの優れた人間だと思い込んでいて、また人から賞賛されたいという強い欲求を持っています。彼らはこの欲求を満たしたいがために、富や名声を勝ち取りたいと思っているのです。
自分にしか関心はなく、他人のことはどうでもよいと思っています。Aさんも「ミュージシャンとして成功している自分」というイメージを理想化し、愛しすぎてしまったため、どうしてもそのイメージを捨て去ることができないでいます。
そのため、彼は大学へ進学するという平凡な生き方よりも、音楽の世界で有名になるという夢を追いかけて、ライブハウスで働いてバンド活動に勤しむようになりました。
しかし、仲間の就職やライブハウスの倒産などの現実的な障害によって、夢見ていた生活の実現に陰りが見え始めると、理想ばかり追いかけて地に足がついていない現実の自分に、否応なく局面せざるをえません。
Aさんの予定では、ミュージシャンとしてプロデビューしているはずであった25歳(たいていのミュージシャンは20代前半でプロデビューしている)になった時、彼の夢は現実という高い壁の前に完全に打ちのめされてしまいました。
そのため、彼は極端に自信を喪失し、何をやるにも情熱を傾けられず、抑うつ状態に陥ってひきこもりになってしまったのです。彼のように「自分は特別な存在だ」というゆがんだ自己イメージ(自分自身のイメージ)をもったり、現実の自分を見失う、あるいは意図的に否定してしまうような場合には、本人が現実の自分自身に直面しなければならない事態に陥ると、その現実と理想とのギャップのために自尊心の崩壊が起こります。
自己愛性パーソナリティ障害の人たちは、ある時は尊大に、またある時は自信を喪失して抑うつ的になったりと、感情の起伏が両極端で、その自尊心は常に揺らいでいます。
これは、理想化した自分と現実の自分とのギャップによって引き起こされるものです。つまり、理想化した自分と同化している時は尊大で、現実の自分に同化している時には卑屈になっているわけです。
また、Aさんの場合でも見られましたが、自己愛性パーソナリティ障害タイプには家庭内暴力を伴う事例が数多く見受けられます。これは、彼ら独自の誇大感がもたらすもので、「俺はこんなに有能なのにもかかわらず、どうして世間の連中は認めてくれないんだ!?」
「この俺のことをどうしてみんなは理解してくれないんだ?」といった憤りによってもたらされるものです。自分の思い通りにならないことからくるこのような怒りを「自己愛憤怒」と呼びますが、これは自分自身に向けられることもあれば、他人に対して向けられることもあります。
Aさんの「自己愛憤怒」は両親に向けられ、そのまま家庭内暴力へと発展してしまったのです。
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