正規労働・非正規労働とひきこもり
社会の中でひきこもりを含めた多くの若者たちは、労働という軸でとらえた場合、働き方としての横軸と、キャリアラダー(キャリアの階段)としての縦軸の渦中の中に置かれています。中間領域が停滞し働きたくても働けない若者たち、自ら働くことから身を引いている若者達と働きすぎている若者たち、という横軸と縦軸としてのいつまでたってもキャリア形成ができずに不安定な労働に従事を余儀なくされている若者たちや、高度な専門職を目指して専門知識や技術による高等教育を受けてきたにも関わらず揺れ動く若者たちの両極な状況に置かれています。
今日の労働の仕組みは、正規労働と非正規労働に分断された社会から正規・非正規の境目があいまいになってきた社会へと移り変わってきています。もはや正規労働の方が良い、非正規労働の方が悪いと言う二者択一ではとらえきれない課題を内包しています。
それは多くの正規労働に携わっている若者たちが、見るからに身を削って自分のキャパシティを超えてまで社会の歯車のように心身に鞭打って働く現実があります。
私達のひきこもり当事者会に参加するある若者は、「今の労働現場では、上から言われた仕事をただこなせば良いという状況ではない。会社組織の将来は安泰ではなく、歪みが露呈している」と、心の内を語り続けています。
どの若者たちに聞いても今の働き方に少なからず「楽ではなく大変である」という回答が得られる事実は、常に緊張を強いられ、自分が社会から脱落しないために働きすぎても働かざるを得ないという何か強迫観念に駆られているようにさえ思えます。
私たちはひきこもりの支援活動の中で、35歳前後の中高年のひきこもりの人が自由に集まることができるひきこもりの当事者の会を運営しています。
そこには多様な若者たちが参加するようになっていますが、近年正規労働者もそこに参加する姿があります。一見世間からすれば、報酬や賞与も得て経済的にも自立している彼らがなぜ、ひきこもりと呼ばれる集まりに参加するのでしょうか。
そこには正規労働者もその雇用形態が多様化し、基幹型の正社員と周縁型の正社員にまで細分化され、近年では人間があたかも商品かのような限定正社員なるものまで登場しています。
ひきこもりの人と正規労働者との間にはもはや大差がない若者たちが共通して抱える不安感や悩みがあることをここでは意味しているのです。当事者会に参加し続ける正規労働者の若者たちによってよく語られる心の内にあるものは「自分はいつクビになるかわからない」「このままずっと働き続けることができるのか」「将来に明るい展望が見えない」という先の見えない漠然とした不安感なのです。
こうした漠然とした不安感とキャパシティを超える働き方で心身に過重な負担を強いることにつながっています。「ほどほどに働き、ゆるやかにキャリアを形成しながらやっていくことができる」という中間領域としての「普通」ということがなかば崩壊し、厳しい両極端な労働環境の中で、常に心身のバランスを崩さないようセルフコントロール(自己統制)しつつ、新たな仕事としてのリスクを背負っていかないといつ社会から脱落してしまうかわからない、そんな不安感を常に抱いているのです。
「できて当たり前、やって当然」がまかり通り、「新たな課題を背負い、常に新しいことにチャレンジすることが良し」とする風潮が社会の間に漂っています。
正規労働者の若者たちからは「ひきこもれる人が羨ましい」という声が聞こえてきます。さらに、こうした中間領域の崩壊は、これまで見てきた労働の軸だけではなく、所得という軸からも見て取れます。
例えば、平成27年度版労働経済の分析(労働経済白書)においても、過去1999年と2009年との年間収入の分布の比較は年収650万円を境にして所得格差が両極端に広がりを見せ、いわば中間領域の伸び悩みから「普通」に暮らせる「分厚い中間層の復活に向けた課題」が提示されていることからも理解できます。
では、非正規労働の若者たちはどうでしょうか。一旦キャリアのレールから外れると、再び正規のレールに乗ることが困難な社会になっています。非正規労働者は、単純な仕事をいつまでも渡り歩くために、キャリアとしての階段を上っていくことができないことだけにとどまりません。
食いつなぐために複数の仕事を掛け持ちしている若者達も多いのです。そして、近年の非正規労働者は、正規労働者との比較において仕事内容的には大差はなく、身分保障としての雇用形態のみが異なるだけで同様な仕事を正規労働者と共に同じ職場内で課せられていることも少なくありません。
そうした関係性の現実は、職場内の人間関係に微妙な人間構図や社会的な差別と排除という屈辱的な体験を生み出し、そうした経験の蓄積は、人間の感情面での怒りや憎しみとしての感情爆発を作り出すことさえあります。
私たちのひきこもりの当事者会に参加するある若者は、ひきこもり経験があっても採用してくれた職場に、希望をもって働いてきたと言います。その努力の甲斐もあって、職場にも一定の成果を生み出すまでになっていました。
しかし、常に変化する職場環境は、上司や職員が入れ替わるなかで、人間構図もまた変化して職場の雰囲気は一変したといいます。自分の仕事に対する厳しい評価が作り出されていくなかで、その責任と姿勢を迫られ、その職場に居づらい状況を作り出し、離職せざるを得なくなったといいます。
自分ではもっと働きたい、仕事を続けたいと思っても、周囲の状況によって離職に追い込まれ、期限付きを理由に契約が打ち切られてしまいます。もはや非正規と無職は、表裏一体的な綱渡り的なものと言ってもいいかもしれません。
また、高度な専門知識や技術を身につけた若者たちも、高学歴ワーキングプアに悩まされています。国の施策で大学院が増設され、1990年代に大学院に進学する割合が上昇しました。
その結果、学位を取得しても研究職としてのポストの受け入れ先がないというミスマッチングが生じています。高度な専門知識や技術があれば、若者たちの将来はバラ色かといえばそうではありません。
逆に学位が障壁となって、職業選択肢の幅を小さくしてしまうことも起こり得るのです。このことは、職業訓練としての資格取得と呼ばれるものについても同様です。
就職に有利であろうあらゆる資格を取得しても、器用貧乏となってしまい、実務としての経験獲得が伴わないと現場では役に立たないとみなされやすいのです。
資格はあくまでも採用前提の専門職としての基本 ライン に過ぎず、資格取得は専門職へのスタートラインであると理解していけば、資格取得イコール専門職とはなり得ません。
そこには結果的に幅広い現場経験と実績が伴わないと、職業としての社会が求める即戦力にはなり得ない側面をもっているのです。またこれに付け加え、高度な専門職になればなるほど、複雑な対人スキルとコミュニケートが求められます。
こうした複雑さをはらむ人間関係と、予期せぬ指示や対処能力は、ひきこもりの人や発達障害などの社会的に不利益のある若者たちは、えてして苦手とするところであり、資格取得のみでは就労自立することの難しさをはらむことになっています。
こうして、現代社会の中にいる若者たちは、働きすぎる若者たちと働きたくても働けない、あるいは自ら働かないことで自分自身を守る若者たちと、いつまでたっても不安定な労働者として働き続け、キャリアラダーしていくことができないまま加齢していく若者たちと、高度な専門職の中で揺れ動き、社会をさまよい続けなくてはならない若者たちがいる中で、今、青年期以降のひきこもりという一つの現象が起こっているのです。
ひきこもり支援の方向性は、なんとか自宅から社会に出て就労自立することであると世間一般では言われていますが、このような労働の実態の中では、果たして希望をもって就労自立へと向かうエネルギーを作り出していくことはできるのでしょうか。
労働は地獄とする雰囲気が、若者たちの第一歩を揺るがす要因となっています。本来の労働の意図とは、労働は地獄ではなく、働く喜びをもつ可能性あるものではなかったでしょうか。
見失ったかのように、若者たちを取り巻く労働地獄という雰囲気を転換し、希望を取り戻す働き方が必要でしょう。また、たとえ就労を実現して一見自立したように見えても、「見せかけ就労」ではせっかく果たした就労もすぐに離職してしまい、再びひきこもりになってしまう若者もいます。
こうしたことを考えていけば、もう少しひきこもり支援の可能となる目標設定値を就労自立のみで狭くとらえない方向性が求められていると言えるでしょう。
ひきこもりは、こうした若者たちの置かれた労働環境に加えて、これに追い打ちをかけるように「履歴の空白」「社会経験の不足」「年齢の壁」「世間の目」に主として悩まされています。
自立へ進むにあたって、立ちはだかる複合的に絡み合う大きな課題です。それぞれ簡潔に述べてみましょう。「履歴の空白」とは、例えば学校は卒業したけれども、自分には社会に通用する職業経験がほとんどないという負い目です。
アルバイト経験もないというひきこもりの人は、ある程度就労経験のある若者たちのことを強く意識してしまいます。それがまた自己の負い目を膨らませることになるケースも多々あります。
人生というものは、経歴を問わずいつでもやり直しができるものであるはずなのに、「履歴の空白」に象徴されるような、やり直しを認めない社会側の要因でもあります。
多くの就職支援マニュアルには、ひきこもりの人の不安を高めてしまう「履歴の空白」をネガティブに捉える記述が多く見られます。教育機関で長年キャリア教育を担当してきた人たちからは、就労に際して「履歴に切れ目があると事態は異なる」との指摘が多く見られます。
「社会経験の不足」とは、単に職業の経験がないということを意味していません。自分自身にできないことがあると、それはこれまで積み重ねてきた対人関係の少なさや、社会的なスキルの習得が他の若者たちと同等のものがないことが原因だと悩まされることを指しています。
「年齢の壁」とは、ひきこもりが高年齢化することや、無職の期間が増大することによって、ますます社会から自分が取り残されていくのではないかという不安感です。
ひきこもりの生活の中で、特に意識されるのが、この「年齢」です。職業選択に際しても、さまざまな場面で年齢による差別が行われているのは、我が国特有のものです。
年齢については、依然として我が国に根強くある区分として、就労・雇用に際して位置付けられている一種の差別要因です。ひきこもりのような就労経験の少ない若者たちを無視した国家戦略室フロンティア会議が提唱した40歳定年制度などもその具体例であると言えます。
「世間の目」とは、自分の現在のありようが、世間からどう見られているかという恐れです。特にこうした恐れは、自分をよく知っていて普段から交流のある親密な関係性のある他者や、全く面識のない一度も会ったことのない不特定多数者というよりは、自分の過去との関わりで顔や名前を知っている人、具体的には身近な親族や学校時代の友人、地域の知り合いに漠然とした不安感を抱くことを示しています。
自分の住居から離れる時に知っている人がいないか、そういった人と外出中に会いやしないか慎重に様子を伺いながら行動する若者たちや、自分の居住地から離れたところにできるだけ活動の場を求めていく若者たちの姿があります。
ひきこもりが一番嫌な用事に「お盆」「クリスマス」「お正月」「同窓会」「結婚式」などがあります。こうした場面では、先に示した親戚縁者や同級生などと出会う機会が多くなるので、距離を置きたくなる心境になって自室にひきこもりやすくなります。
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