25歳から30歳までのひきこもりの対応と対策
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25歳から30歳までのひきこもりの対応と対策

2020年08月21日(金)9:21 PM

 

 

 

 

25歳から30歳という年齢は、自分への不安が高まる年代でもあります。このままではだめだと強く思ってはいるのです。

 

 

しかし、社会参加するための実際的な手立てがわからず、日常的なことに関しての知識は本人がひきこもった時点からゼロに等しい人がいます。

 

 

不安の中には、携帯電話が使えない、キャッシュカード、送金、振り込みの仕方などの方法もわからないということがあります。

 

 

特に、携帯電話もパソコン同様社会参加を目指すようになったら買い与えることも必要だと思います。社会に出て会社勤めをすると、携帯電話で指示を受けることもあるでしょう。

 

 

今では小学生や中学・高校生でも携帯電話でいろいろコミュニケーションを図っています。学齢期にある子供に携帯電話を持たせ、クラスメイトとのやりとりで学校に行けるようになった人もいます。

 

 

使いこなせたほうが無難だと思います。また、就職の支援にしても親に財力がある時には、それを当てにして自分の現在の在り方をすべて親のせいにして、開き直ってしまう人もいます。

 

 

こういう人も、社会へ出るには空白時間が長くなりすぎて途方にくれた末に、開き直ってしまったのだと思います。

 

 

再スタートは何歳からでも可能なのだという実例を見せたり、将来の提示も必要でしょう。たとえば、大学の通信教育は、18歳から80代までの人たちが活用しています。

 

 

30代から50代の人もたくさんいて、そうやって取得した大学卒業の資格を活かして第二の人生を歩んでいる人もたくさんいます。

 

 

学歴にこだわり続ける人には、そういう人々に実際に会わせることも効果があります。カウンセラーの先生には、そのような積極的な姿勢で関わってくれる人がいます。

 

 

「生きる」ということはどういうことであるのか、親も子もそれぞれ自分なりに捉え直してみることが大切です。自分一人の力で食べていくことができること、これが最終目標だと私は思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。

 

 

ひきこもりの人への対応を、ひきこもりの人たちにアンケートをとると、もっとも多いのが次のような声です。

 

 

「同世代の普通の人と会話ができるようになりたい」。

 

 

上下関係において、彼らは非常に礼儀正しいので、違和感を感じませんが、同世代の人にはあまりにも言動が丁寧に対応し過ぎるため、なかなか打ち解けずに陰口の対象になってしまうところがあります。

 

 

まず、これらの言動が条件反射的に出てしまうことをストップするように練習します。対人関係訓練講座では、このような指導もします。

 

 

友達言葉の使い方の訓練、声の出し方、印象よく見える座り方、話し方、同世代の興味のあるファッションや音楽など話題の取り入れ方など細やかな対応が不可欠だと思います。

 

 

また、彼らの言う普通の人はどういうことを考え、悩んでいるのか。社会人になって、悩んでいることは何かなど、お互いに話し合える場を設定して、普通の人も実は自分たちと同じなんだと実感させることが重要だとわたしは思います。

 

 

 



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