学齢期~20歳までのひきこもりの対応と対策
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学齢期~20歳までのひきこもりの対応と対策

2020年08月18日(火)9:12 PM

 

 

 

不登校、中退者、社会的ひきこもりからくる人がそれぞれいますが対策は同じです。家庭内で会話ができてくると、コンビニなどへ行くようにもなるし、夜の散歩などにも出かけます。

 

 

土、日などには父親、母親もたまには同行しましょう。本人とのコミュニケーションをとるのに散歩は手紙と同様に効果があります。普段、心ならずもひきこもっている狭い空間から外へ出ることの効果でしょうか。

 

 

割合素直に話せる姿を見出せます。ただし、家庭外にも本人の居場所を探すことを考え始めなければいけないと思います。家族とのコミュニケーションがしっかりととれ、本人の精神状態がいい時を見計らって、父親が「これからどうするか一緒に考えてみないか」と切り出し、具体的な方策を提示することも重要だと思います。

 

 

たとえば、不登校の人であれば、学校へ戻るか働くかを話し合います。学校に戻りたいなら、他の学校へ転入・編入する、フリースクール・通信制高校・単位制高校・定時制高校へ行く、高卒認定試験を受けるなどの提案と関係資料を提示します。

 

 

覚えておいていただきたいのは、彼らのなかには、こういう学校を出てもよい大学や仕事に進めないと思い込んでいる人が多いということです。この点に関しても通信制、単位制など卒業した人たちの追跡調査結果を提示し、今やり直せばこういう道も開けるよ、と教えます。

 

 

また、よい大学イコールよい就職先ではないということや、よい就職先とは自分に合った職場である、一流企業がその代表ではないことを話すことも必要でしょう。

 

 

父親か母親が働く職場の現状を伝えることがとても大切だと思います。学校を辞めて就職する場合、「縁故でこういうところで働ける」などとできるだけ具体的に話をすることが大切です。

 

 

単に「お前、これからどうする?」などと言われても途方に暮れ、なすすべも知らない本人を困らせて逆にイライラさせるだけです。就職するのであれば、履歴書の書き方、不登校・ひきこもりによる空白期間の埋め方、中退した理由などを一緒になって考えましょう。

 

 

面接試験で聞かれそうな点の理由づけも考える必要があります。また、面接試験のための練習も必要でしょう。とりあえずはアルバイトなどから始めてみることもよいかもしれません。

 

 

アルバイトで最初に入りやすいのは、チラシ配り、新聞配達、郵便局など、人と直接接触する機会が少ないところがよいでしょう。夜行われる郵便局の仕分け作業などは、昼夜逆転している彼らには都合のよいアルバイトといえます。



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