子供の心は揺れながら育っていく
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子供の心は揺れながら育っていく

2020年07月15日(水)7:46 PM

 

 

子供は心身ともに「発育途中にある存在」です。心が育っていく様子は目には見えません。しかし、子供の言動を通して、心の成長を感じ取れます。

 

 

 

育児書通りとは限らない

 

 

 

育児書を片手に「うちの子はもう○歳なのに、こうではない」と思うことは、きっと何度もあることでしょう。後になってみれば、短い期間のズレであることが多いのですが、その時は不安でたまらなくなるかもしれません。しかし、体の発育も心の発育も、誰もが育児書に示された平均的な道をたどるわけではありません。ことに心の発育は、まっすぐ前に進むわけではありません。大きな揺れがあるのが特徴です。それでも、子供は「育つ力」をもっています。トラブルが生じても、その力を伸ばす手助けをすることで、やがて子供自身の力で乗り越えていけることが多いのです。

 

 

 

心が育っていく過程

 

 

 

0歳から3歳  人間関係の基盤を育む「不快な状態→泣く→不快感が取り除かれる。この繰り返しによって、不快感を取り除いてくれる人(主に母親)との愛着関係が生まれ、他者に対する基本的な信頼感を得ることができます。」

 

 

3歳から6歳  自我の芽生え「(やだ!)(○○ちゃんがするの!)など、何かと自己主張してみせます。自我、つまり自分という存在を、明確に意識し始めたサインです。」

 

 

6歳から10歳  集団の中で学んでいく「就学を迎え、集団活動が本格化し始めます。友達との関係が深まると同時に、集団の中で、自分がどのような評価を受けているのか、他人の目を気にするようになります。」

 

 

再び自我の台頭「自分のことは自分で決めたいという思いが湧き上がってくる時期です。自立を模索する一方で、自立することへの不安もあり、依存したい気持ちもあります。

 

 

10歳から15歳  心の状態が大きく揺れ動く時期「自立と依存との間を揺れ動き、 心の葛藤が身体症状や問題行動として現れてくることがあります。摂食障害や不安障害、統合失調症などの発症が見られることもあります。

 

 

15歳~    アイデンティティ(自我同一性)の確立「自分とは何者か、何のために生きているのかといった問いを繰り返しながら、やがて自分はこういう人間である、社会の中でこのように存在しているという答えを見つけていきます。また、思春期の心のトラブルは、アイデンティティの確立の失敗が関係していることが多いようです。」



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