自傷行為について~リストカット~
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自傷行為について~リストカット~

2020年06月27日(土)12:49 午後

自分で自分の体を傷つける・・・・・。繰り返される自傷行為のもとには、簡単には解決できない心の負担があります。


 

心の空虚感が繰り返しを生む


 

自傷でもっとも多いのは、利き手と反対側の腕や手首に刃物で筋をつける行為です。これは「リストカット」といわれ、心が不安定になるたびに繰り返される傾向があります。最近は腕や肩、大腿部などを傷つける例もあります。「死にたいから切る」わけではありませんが、空虚感を抱えているという点では、自殺を試みる人の心情と共通しています。実際、死に至ることもあります。


 

自傷行為は放っておけばおさまるものではありません。本人も重い心の負担を抱えています。精神科への受診を考えましょう。リストカットを繰り返す人たちは、「自分は何のために生きているのか」「何がやりたいのか」という疑問に答えが出せないでいます。その答えを見つけられれば、自傷行為の繰り返しは止まる場合が多いです。


 

繰り返しをまねきやすい接し方


 

○「またか」と見て見ぬふりをする


○「いい加減にしろ」と叱責するだけ


○過度の甘やかし、子供の言いなり  


親に対しては、恨みと甘えが渾然一体となった複雑な感情をいだいていることが多く、上記のような対応では、親子間の対話は成立しにくく、関係改善は難しい場合が多いです。


 

繰り返しを止める接し方


 

○傷の手当てをして、「もう2度としないで」と気持ちを率直に伝える


○子供のつらさを思いやる


○医療機関での治療を考える


○傷が深い、回数が多いといった場合には、精神科の受診を検討する


○普段の生活の中では、たとえ期待通りではなくても、子供の自主性を尊重し、干渉しすぎない



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